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8thアルバム「エンデンジャードスピーシーズ」レコ発、東京編ワンマンもおかげさまで無事に終わる事が出来ました。
何にも属していない無名のインディーバンド(しかもレテパにはその他の障害もたくさんあるよ)がアルバムを出し続けるというのは、なかなか綱渡りな瞬間もあるんです。
だからここは「無事」に終わった!と大声でバンザイしたい。
バンザーイ!バンザーイ!
というわけで、レテパシーズの綱渡りの大冒険は続きます。
次は9thアルバムへの旅です。

綱渡りな気分の時、レテパシーズを好きな人がいる、ライブや次のアルバムを待っている人がいる、というのは本当に心強いものです。
死者、生者、過去現在未来、すべてのレテパシーを感じながら、まだまだ行進していきますね。
いつもありがとう。がんばります。

PS.ワンマンのセットリスト

我ながら様々な歌が入った素敵なセットリストだったと思います。
今までのレテパシーズだと、その様々な歌をその歌が一番望むような形で演奏出来ていない時も多かったと思います。
が、今回のライブではそれが出来ていたと思う。
たこ公園、7月12日、13日、君しかいない、17、の流れとか、前までなら前半の勢いそのままに、ただただ自分達の道具として歌を利用してしまっていた気がします。(まあ、それはそれで良かった時期もあるんだろうけどさ。今は感覚が変わってしまったからしょうがない)
今回のライブは、ソロ、バンド、含め、今までで一番ちゃんと歌を歌えた気がしています。

PS.ライブ後の楽屋写真

さあ、ここからがんばるぞ!という意味も込めて、当分はこの写真をアー写にしてみますね。

PS.最後になりますが、、

前回のレテパNEWS「大阪思い出アルバム」は、こんな感じで終わっていました。

というわけで、いきなりですが、帰宅。
次は11/17レコ発東京編!ワンマン!
目撃してね。あーあ楽しかったなー。

これは大阪ライブの翌日の朝、11/13の帰宅直後の写真なのですが、この猫(5月、ゴガツ)はあまり抱っこが好きじゃないので、本当は黒い猫(ほたて)を抱こうとしました。

が、見当たらず、仕方なく嫌がる5月とパチリ。

留守番の家族に聞くと、ほたては11/11の深夜、俺が車で出発した後、長い時間拗ねて、いつもと違う変なところでうずくまっていたらしいが、そのまま明け方、俺を捜しに出て行ってしまったとの事でした。

最近はレテパNEWSでもほたての動向を書いていましたが、ぐるぐる徘徊はしまくるが、ジャンプは出来なくなっていたので、きっとそう遠くへは行っていないと思い、13日はずっと近所を捜しました。

が、見つからず、14日の月曜日の朝に動物愛護センター、警察、清掃事務所に電話してみたら、清掃事務所のおじさんが「さっき新高円寺の交番から連絡があって、死んだ猫が一匹いると言うから、これから回収しに行くところだよ。」と言うので「うちの猫な気がするからちょっと待って下さい。交番に行ってみます。」と伝え、交番へ。

優しいお巡りさんが話すところによると、12日の早朝、環七(うちから歩いて1分)でペシャンコになっていたので、飼い主がいたら困ると思って、ぐちゃぐちゃの中、首輪を探してくれたとの事。(首輪はしてなかった)
回収したのが土曜日の早朝で、清掃事務所は土日休みだから、なんとか飼い主が来てくれないかな、と思って月曜の朝を迎えたが、仕方ないので清掃事務所に連絡したところだった、との事。

猫の入った袋を開ける前から、もうほたてな気がしていたが、袋を開けたらやはりほたてでした。
「うちの猫です。預かってもらって本当にありがとうございました。」と伝えると、お巡りさんは「よかった。お迎えが来て。本当によかった。」と、人通りの多い駅前の交番の前の道で、今思うと歩行者から見たら「ぐしゃぐしゃな猫」&「よかった!よかった!」は、なかなか異様な光景だっただろうが、最後にお巡りさんの善意に包まれながら、帰りました。

見事にペシャンコだったので、顔も分からなかったが、持ち上げたら重さがほたてでした。

ほたてと出会ったのは、2009年。
(レテパシーズ結成の前年)
京王線の終電で眠ってしまい、若葉台で降ろされて、金も無いから2時間歩いて稲田堤のアパートに辿り着き、部屋に入ろうと思ったら軒下から、ニャオンニャオンと子猫の声が。
出ておいでー、と1時間くらい呼び続けたら、やっと顔を出した黒猫の赤ちゃん。

あれから13年。
ほとんどの歌を最初に聞いたのは彼女でしょう。
家でのあだ名は「第一夫人」で、晩年は俺が抱いていないと徘徊してしまうので、ずっとお腹に入れて暮らしていました。
レテパの「猫との午前」という歌で「不安そうに見送った」のが彼女です。
(この歌は札幌からずっと一緒だったオスのヨモギネコがいなくなった時の歌です)

死んだほたてを迎えに行ってから3日後。
悲しいが、どこか明るく強い気持ちでシェルターのワンマンの日を迎えました。
ふと「あ、何かライブの登場曲のSEがほしいな」と思い、CDの棚を漁りました。
高校生の頃に買ったランディーニューマンの「SAIL AWAY」というアルバムの1曲目、同タイトルの「SAIL AWAY」という歌が今の気分に合う気がしました。
よしこれに決めた、と思いましたが、そういえば「SAIL AWAY」ってどういう意味かも知らずに20年以上このアルバムを聞き続けてきました。(俺は英語が苦手だからどんな意味か見当もついていなかった)
「あまりにも変な意味だったらやだな。一応調べてみるか。でもなんか多分今の気分にぴったりな意味な気がするな。」と確信に似た答え合わせな気分で調べてみました。

そしたら、、

「SAIL AWAY」→「出航」

ああ、やはりね。
と笑いました。
ほたては漢字で書くと「帆立」です。

帆を立てて出航するんだよ。
ほたて今までありがとう。がんばるね。


(今見たら死んだ日付間違ってますね、、。明日書き直す。すまん第一夫人。)

金曜日の深夜、東京を出発。
運転手は菊竹南とレテパ映像関連でおなじみの長谷川大。
行ってきまーす!

運転よろしくお願いしまーす!
※この2人は北海道出身だが、あちらでは面識は無かった。
ヤハタトシキは2012年発売の「LIVE AT MOTION」でレテパを好きになってくれた筋金入りのレテパヘッズ。
カニユウヤも南ちゃんも10代からレテパを聞いてくれてた人達。
そういう人達が演奏してくれると、歌達も喜んでいる気がします。
(ちなみに彼らがキッズだった頃、関口萌と俺はお互い別の荒くれ武闘派バンドでバチバチの仲でした)

岡崎サービスエリアに到着。
なぜかというと、、

レテパスタッフのソノダさんと待ち合わせなのでした。
※彼はそんじょそこらのバンドスタッフと違い、ピュア過ぎていわゆる「バンドを売る為の戦略」なんてものは一つも持ち合わせていない。
未だに「こんなにいい歌なのになー。なんでかなー。分っかんないなー。」の一点張り。
が、彼がいなかったら俺はとっくの間に終わっていた事でしょう。
この場を借りてありがとう。

なぜ、こんな所で待ち合わせかと言うと、彼の父に不幸があり、その打ち上げ(あえて「打ち上げ」と書かせて頂きます)で母との初めての2人旅行をしていたので、実家から岡崎SAまで真夜中3時間歩いて登場したという訳でした。
(父が亡くなった様子を俺に話した時の彼の顔が素晴らしく、俺はまた彼を好きになりました)

というわけで、この眠そうな4人+長谷川大で向かいます。
※カニユウヤ、関口萌は現地集合。

運転手2人の頑張りのおかげで早く着き、大阪の工業地帯で朝日がドーン!
俺はこういう夜から続くサンセットを見ると、浅川マキの「淋しさには名前がない」の「何にもいらない これからは 扉を開けたら 朝の光が」の部分がいつも頭の中を流れます。

貧乏バンドマン御用達でしょう「世界の大温泉」の前からの通天閣でパチリ。
1500円でずっと滞在できます。

運転お疲れ様。ありがとう。

着きました。ハードレイン。
今だから言うけど、俺は過去にこの店で良いライブを出来た事が一度も無かった。
さて今回はどうでしょう?

顔馴染みの超右腕と談笑していたら、チッツ登場。
俺は生粋のロマンチストなので、チッツのアルバムを聞きまくってるくせに、あえてYouTubeの映像とかは見ずに、まだネットが無かった頃のスターに会うような状態にしてこの時を迎えた。
ドキドキしながら「はじめまして!僕のレテパシーズのボーカルの古宮大志と言います!」と緊張のあまり大声で挨拶しているの図です。
それを見ている超右腕リリコの表情が素敵ですね。

オープン準備。
レテパ企画でお馴染みのラジカセ君。会場BGMはいつもこれで流してます。
なんか、変な理由かもしれないが、ライブハウスの大きなスピーカーからは、出演者が鳴らす音が第一音目であって欲しい気がしてしまうのです。
会場BGMもバンドの音も同じスピーカーから流れてると、なんかダレるというか好きじゃない。緊張感が無いというか。うーむ。伝わらないかな?
(こういうのをカニユウヤに言うと、全部バッチリ伝わるからいつも彼とは話が合います)

スタート直前のチッツ登場前に、前口上として言い訳的な挨拶で説明しましたが、、
作詞作曲家という意味では、歌が出来たら終了。
アルバム制作という意味では、録音したら終了。
なので、物販をせっせと用意するのは商人のする事だ!
自分は芸術至上主義者だからエンデンジャード〜のレコ発なのにエンデンジャード〜持ってくるの忘れました!(3枚だけ奇跡的に入ってた、、)
が、物販売れないと帰りのガソリン代が無さそうなので、今までセットで買ってくれた人達ごめんなさい!
この夜だけ「1st〜6thジャケ6枚セットTシャツ22000円」を1枚3000円でバラ売りしてしまいました。
許して下さい。(高いのに22000円セットで買ってくれた人達のおかげでアルバム作れました。本当にありがとうございました!)

おかげさまで当日券出せなかったのですが、アナウンス出来てなかったようです、、。
もし来て入れなかった人がいたら、ごめんなさい。失礼しました。

スタート直前。
前述の前口上的な言い訳中ですね。
「作詞作曲家という意味では、歌が出来たら終了なんです!ええと、、物販忘れました!」

ライブスタート。
分かるでしょうか。俺、泣いてます。
すげえカッコいいバンドを見つけて、聞きまくって、なんと共演まで出来るんだから、素晴らしい人生なんだろうな。

超右腕、ちゃんと全員が写っている写真が無くてごめんなさい。(終演後のリリコの素敵な写真を後で載せるから許して下さいね)
以下勝手な妄想感想です。(本人がどうだったかは分からん)

チッツが素晴らし過ぎたのだろう。
ライブスタート時、ボーカルリリコは少し拗ねたような顔に見えた。
そしてライブが進むにつれて表情が変わっていった。
あのチッツの後の表情としては、一番純粋で素直な表情だと思う。
エンターテイメントやらショーやらプロフェッショナルやら、そんな言葉はリリコには通用しないね。
こういうところが好きなんだよなあ。
そして、その拗ねた表情では終わらなかった。
俺もリリコも昔はソロシンガーだったからね。お互い良い仲間見つけたね。元気にがんばろーね。
なんて思いながら見てました。
要するに素敵なライブでした。

そしてレテパシーズ。
リリコのMCを聞いていたら、急遽1曲目を変えたくなり「永遠に、たまに」から歌い始めました。
さあ、ハードレインで良いライブは出来たのでしょうか?
答えは次の写真にて。

これが答えだ!
この時カニユウヤは後ろで「すごい楽しい夜でした」と感慨深げに言っていた。言い方も良かった。
俺も同じ気持ちだった。
昔は客に「楽しかったです」と言われると「何が楽しかったんだろう?なんか違うな。分かってないな」と思ったものでした。
まあ「音楽」という歌の感じだったんだろうけど。
いつか「音楽Ⅱ」という歌が出来るかもね。(Ⅰが嫌いになった訳じゃないよ。出来た歌は全部ずっと好きです)

憧れの人達に褒められた。嬉しい。
「何が好きだったらこういうふうになるのだろう?何が好きなんですか?」と聞かれたから「いっぱいいるけど分かりやすく言いますと、ブルーハーツ、ブランキー、たま、の3本柱全部大好きタイプの人間です。こういうタイプは意外と少ない気がします。」と言ったら「俺らと同じや。」と言っていた。
俺は心の中でニヤリとしました。そんな気がしてたので!嬉しかったなー!

集合写真撮りますよー!集まって下さーい

はいチーズ。パチリ。

この2人は大学の軽音部?でコピバン仲間だったらしい。
それがこうやって対バンしてるんだから、これまた素敵な人生ですね。

先代のギタリスト高野京介がツアーで近所にいたみたいで、終演後に登場。
レテパの一番キツイ時期の3年間を支えてくれた男です。
おかげで今夜がある。ありがとね。

↓に+1曲目「永遠に、たまに」アンコール「17」でした。
※急遽、有料生配信もしました。(撮影/長谷川大)
https://twitcasting.tv/c:umedahardrain/shopcart/197149
で、2週間見れるとの事。ぜひぜひ。

というわけで、いきなりですが、帰宅。
次は11/17レコ発東京編!ワンマン!
目撃してね。あーあ楽しかったなー。

さあ、明日はいよいよ大阪レコ発です。

①歌が出来る→②バンドで練習する→③アルバムにして発表する→④お披露目ライブをする(しかも大好きなバンドにも出てもらう)

この①〜④を気が済むまでずっと繰り返したい。
ただそれだけです。
良かったら目撃してみてね。

2022年11月12日(土)
梅田HARDRAIN

僕のレテパシーズ「エンデンジャードスピーシーズ」レコ発

開場/18:00
開演/18:30

前売/¥2000(1D別)
当日/¥2500(1D別)
※先着予約特典の受付は終了しました。サンキュー!
※ご予約はこちら

出演
超右腕
チッツ
僕のレテパシーズ

PS.①〜④をやっている大好きな友人に穂高亜希子がいます。
先日彼女のバンドほたるたちの2ndアルバム「虹の向こう」が発売されました。
この前、NHKでスティーブジョブズのドキュメンタリーをやっていたが、その中で(批判的な意味で)「彼は部下を神様かマヌケのどちらか2つに分けてしまう」という元同僚?の証言をやっていました。
見ながら「ああ、自分もこの2択主義者の類か、、」と思ってしまいました。

当たり前だけど、良いと思っていないものを良いと言ったら取り返しがつかないくらい死にたくなるので、お世辞は言えません。
なので、いくら信頼している大好きなほたるたちのアルバムと言えど、聞くまではとても緊張します。
「素晴らしかったらいいな。頼むよー!ドキドキ」
こんな感じで再生ボタンを押すので、今回も買ってから聞くまで1週間も心の準備にかかってしまいました。

で、先日やっと聞けた。
結果は「神様」大絶賛。

ライブは良いが録音はダメ。あるいはその逆。ミュージシャンの永遠のテーマかもしれません。
ほたるたちはライブが素敵すぎるから、偉そうにちょっと心配もしてたんだけど、そんなレベルじゃなかったですね。
素晴らしいアルバムなので、レテパシーズ好きな人はぜひ聞いてみて下さい。

ほたるたちには宮沢賢治がよく使うあの「ほんとうの」というやつがよく似合う。
ほんとうの歌。ほんとうのバンド。ほんとうのアルバム。ほんとうの人間。

昨日はスタジオでした。最近はレコ発ライブの練習ばかりしています。
こう見えてレテパシーズはセットリストをかなり入念に考えて決めるタイプのバンドです。
まずは俺が家で考えて、その後散歩しながら頭の中で通してみます。(たまにその「脳内セット通し散歩」中に知り合いに会ったりしますが、恐らくかなりそっけない態度をとっていると思います。途中で止まると最初からになってしまうので、、すみません)それで全部通して良い感じだったら、今度は家で通して歌ってみます。それでも良い感じだった場合のみメンバーに伝え、みんなで通してみます。
だけどスタジオに持って行っても毎回一度では決まらずに、2〜3回は↑の作業を最初からやり直します。
30分〜40分のライブなら余裕なのですが、ワンマンともなると20〜30曲になるのでなかなか大変な作業です。

今回のレコ発ワンマンのセットリストも昨日やっと決定しました。決まってないうちは頭の中でチェックしながら歌っているので、なかなか大興奮とはいかないものなのですが、昨日は久し振りにレテパシー大放出の興奮状態(要は突き抜けるあの感じ)を味わえました。
「ほんと良いバンドになってきたね。」
「まだまだ伸びしろはあるもんですね。」
「考えてみたら南ちゃん入ってまだ半年だもんなあ。」
なんてメンバーとしみじみ話しながら帰りました。

昨日みんなから教えてもらったのですが、吉祥寺GOK無くなるそうですね。

↓この8thアルバムトレイラーはGOK映りまくってるから記念にここにも載せときますね。

レテパシーズは2nd「愛してるよ」7th「クレイなジー」8th「エンデンジャードスピーシーズ」の3枚のアルバムをGOKのアナログテープで録音しました。テープの音ももちろんなのですが「テープの残り残量があるから基本1発録音の1テイクしか残せない」という制約がバンドの気質に合っていて、上記3作とも独特の緊張感と思い切りの良さを出せた気がしています。GOKのおかげ。ありがとうございました。
ちょうど次の9thアルバムの録音方法も考えなきゃなあ、なんて時期に入っていた所だったので、さてどうしましょうかね。まあ、今のメンバーならどんな環境でもそれはそれで素晴らしいものを作れる気がするので、出たとこ勝負で最高傑作を目指す事にします。

バンドも好調、録りたい歌もある、が録音する金が無くなってしまったので、今日は何か売れるものでも無いかな?と思い、押し入れの中を整理してみました。が、占い師に「金儲けには完璧に向いていない」と断言されただけあって、ただただ思い出に浸る1日になってしまいました。(レテパシーズ結成の頃の古い手帳を覗いてみたらバンド名を模索していた形跡があって面白かった)
今までは「バンド名の由来は?」と聞かれたら「一人になれる歌だから「僕」という一人称。自分の知っているあのテレパシーのような愛の感覚をレテパシーと名付けた。だから僕のレテパシーズ。」と颯爽と答えていました。まあ、それに間違いは無いのですが、多少模索はしていたみたいです。全然覚えてないや。笑っちゃった。

PS.昔からレテパシーズを撮影してくれている、長谷川大がくれた高級パソコンで、いつもこのレテパニュースを書いていますが、今、焦げ臭い匂いと共に画面が真っ暗になってしまった。もうダメそう。さらば高級ジャンボパソコン。
こうなると非常に肩の凝る書きにくい環境になってしまったので、今日はここでおひらき。
バンド名模索ダサくて面白かったから、近日レテパツイッターにでも写真載せてもらいますね。

レテパシーズを脱退したハダユキコは今も菊竹南に過去曲の楽譜を作ってくれたりして(南ちゃんはクラシック畑だから楽譜好き。レコ発では過去曲も未来曲も8th曲もたくさんやるよ)関わってくれています。
そんなハダユキコから、、

「せっかくのレコ発なんだから先着特典くらい作ったら?」と言われ、

「うーん。もう一銭も無いしなあ、、♫高円寺の北口のアコムでー♫(by.ロックンロール)」とおどけたら、

「せっかくだから金借りてでも作りなよ」

「じゃあ金は何とかするから、デザイン等よろしく」

「しゃーねーなあ」

ということで、彼女が作ってくれました。

「光り輝く絶滅危惧種キラバッジ」

届いたやつを「どうだ!」と見せられた時、思わず「参りました。これで千客万来です」とひれ伏してしまうほど、カッコ良かったです。
(ビックリマンというよりはドキドキ学園のキラリ方で素敵。ドキドキ学園派だったので)

ハードレイン、シェルター、共に個数限定の先着予約で貰えます。
ハードレイン20個、シェルター30個くらい残ってるとの事。
「自分はエンデンジャードスピーシーズ(絶滅危惧種)だ!しかも光り輝いている!」というタイプの人はぜひ手に入れて付けて下さいね。

PS.近頃は大阪のレコ発で対バンする超右腕(スーパーウワンと読むよ)やチッツ、最近知ったピーナッズの2枚のアルバムや、LIFE IS WATER BANDばかりを聞いて暮らしています。
性格的に一度好きになったら同じアルバムをとことん繰り返し聞くタイプなので、音楽を聞くというよりは、自分の人生の一時期一緒にいてもらう、という感覚の聞き方になります。
何年後かに久し振りにそのアルバムを聞いたら懐かしくて泣いてしまう、そんな聞き方です。

PS.去年の夏の終わりは、7thアルバム制作の真っ只中でした。
毎アルバム、レコーディング自体は武闘派バンドといいますか、小細工せずに練習の成果をいっせーのせで大爆発させるのみ!というタイプの録音方法だから瞬殺で終わりノーストレスなのですが、ミックス等の作業になると色々神経質になり、毎作調子を崩すので、7thの時は「何か音楽とは関係のない、それでいて毎日気が紛れる娯楽は無いかな?」と思い探し、見つけたのがヤクルトスワローズでした。(いつもは毎日テレビですが、神宮もカブで20分と近いのでよく行きます)

その去年の7thの頃の自宅での応援中、瀕死のボロボロの状態でうちに入り込んできた野良猫の名前も「サンタナ」と名付けました。(ヤクルトの外人。彼が三振して画面から消えた瞬間に縁側から入って来たので)
サンタナはもともといる老黒猫のホタテとは距離を置き、たまに喧嘩をしながらも、いつしかうちに居着いたのでした。

この一年、決してじゃれあったりくっついたりしなかった二匹でしたが、一昨日のとても寒い日(1934年以来との事。俺はそのあたりの文学がとても好きだから「ああ、あの人達はこんな季節外れの寒さの中、いったいどんな一日を過ごしたんだろう?」なんて、一人妄想にときめいていました)猫とは正直なもので、ついに、、

ホタテは赤ちゃんの時に拾ったから、他の猫とくっついて眠ったのは母猫以来12年振りだと思います。

よほど嬉しかったのでしょう。
一日の大半を町内のパトロール(この前ハクビシンをどこまでも追いかけていた、、)に費やすサンタナの帰りを待ちわびて、今、屋根の上で眠っちゃいました。(開け放った窓から聞こえる季節外れのピーナッズの夏の歌が黒猫の夢の中にまで聞こえている事でしょう。幸せな猫だ。が、ここまで色々あったからなあ。晩年はのんびりで良かったね)

レテパのメンバーでも「夏が好き、冬は嫌い」「冬が好き、暑いのは嫌」とか色んな人がいますが、俺はもう全部が懐かしくて好きですね。
ふるさとの北国の季節はもちろん、東京の全ての季節も。
良い年のとり方をしてるのかもね。ラッキー。
もうすぐ40才。青木世代だ。

PS.そういえば前に「黒猫はもう死にそう。夏を越せないだろう。皆様今までサンキュー」って書いた気がするな。
なんか、持ち直しました。ガリガリにはなったけど。

MV「実家のハイロウズのリストバンド」

これでも数テイク撮影しましたが、なんせ曲が短いので「曲が短いってこういう時も助かるねえ!」なんて言いながら楽しく撮影出来ました。(録音やミックスも楽だよ)
諸先輩方からのありがたい影響のせいか「PV?そんなもんでごまかして大して良くもない歌を良い風に見せるなんて外道だね。歌の力と全く同等の効果しか無いPVか、なんなら下に見えるPVしか認めないね。」という方針の下、今まで真面目に音楽活動してきました。
で、今回は「歌と全く同等」のPVな気がします。
雲の上の諸先輩方もお怒りになることは無いでしょう。よかったよかった。

この歌は前にレテパツイッターに載せてもらったこの文章が全てです。


 
この葬式の時、羽田空港に行くのに品川駅で乗り換えたのですが、ふと左を見ると品川プリンスホテルが見えました。
それは高校の修学旅行で泊まったホテルでした。(その頃は担任と契約を結び「単位ギリギリの回数だけ出席すれば遅刻早退欠席は自由。その代わり絶対に退学はしない」という状態だったので(自己評価に関わるのか自分のクラスから絶対に退学者を出したくない様子だった)出来ることなら修学旅行なんて行きたくなかったが、単位的に欠席できなかった)
高層階の部屋の窓から船が見えて、爆音(本当に今では耐えられないレベルの爆音だった気がする)でウォークマンからエリックドルフィーの「AT THE FIVE SPOT VOL.1」の1曲目「Fire Waltz」の演奏が始まる瞬間、本当にいつでも救われた気分になれた。(ガヤガヤガヤ、、、タララタッタタ、、、パララパララー!)
でもそんな気分は長くは続かず、進路未定の17才はかなり不安な状態で、港の船を見ていたと思います。
「俺はこれからどうなるんだろう?つーか何をすればいいんだろう?」
(しかしこの次の日、渋谷のタワレコで買ったあるCDにより進路は「フォークシンガー」に決まったから不安は一気に吹き飛ぶのですが。その話はまたいつか)

20年前の思い出の品川プリンスホテルを見上げながら「おーい!ついに岩見沢のばあちゃんが亡くなったぞー!あと、俺のやる事はやはり歌だったぞー!がんばってるぞー!」とあの頃の自分のウォークマンのイヤホンを外し、エリックドルフィー以上の爆音で叫んで安心させてやりたい気分になりました。

というわけで、MV「実家のハイロウズのリストバンド」を見て気に入った人はレコ発ライブを目撃してね。
東京、大阪、チケット販売中!

PS.家の近所に「目ん玉変な方向にされたあげく吊るし上げられているピーポくん人形」を飾ってある警察ファックな雰囲気のカッコいいバイク屋さんがありました。
が、気付いたらバイク屋は無くなっていて、後にTKA4というお店が出来ていたみたいで、そこで「ほたるたち」のライブがある、と穂高亜希子から聞いたので(最近仲良し)見に行きました。
「ほたるたち」だけでも楽しみなのに「真黒毛ぼっくす」ではヤハタトシキがギターを弾くと言うし、「ヤスエでんじゃらすおじさん(バンド)」では元レテパの飯田裕、ハダユキコが参加すると言うし、張り切って向かったのでした。(自宅から徒歩5分)

「ほたるたち」
→穂高亜希子とは同世代だし2000年代にも2010年代にも何回も対バン(俺も彼女もソロ)していた。
が、今年に入って偶然ほたるたちを知り、そのライブを見て衝撃を受けました。
それから大ファンになり、行けるライブは全部行くようになりました。
7月に行われたワンマンを見ていた時は隣の客がちょっと目障りだったので目をつむりながら聞いていたら「近未来。レテパ主宰の野外フェス。23:30。客が疲れを通り越して神聖な気分になってきた頃。ほたるたち登場。山の中。明滅しながら。ほたるたちが強いほたるのような演奏をしている。」という妄想が始まり、ずっと目を閉じてレテパフェスの中で勝手に感動しちゃいました。
(いつかレテパ野外オールナイトフェスを開催するのが夢です。今はMVを公開して1日経っても再生数が100回もいかない真の無名バンドですが、ここからめちゃくちゃがんばります)

「真黒毛ぼっくす」
→ヤハタトシキのギターカッコ良かったですね。
ホーンのいない真黒毛であんなミスターバンドマンなギター弾いたら、さすがの大槻さんも90年代バンドマンあんちゃんモードになっていて「ホーン無し編成もシャキッとしていいじゃないですか!」と伝えたら「そうですねえ。」なんて言いながら、終わった後はわいわい俺のうちで大勢で飲んでいたが、そのまま1人大槻さんだけ泊まり、起きて、また朝早くから2人で飲み始め(俺はもちノンアル)結局ヤクルト対阪神のナイターまでがっつり一試合見てしまい、23時頃にようやくおひらき。
久し振りにこんな長時間(24時間以上)大槻さんと話したが、まあお互いに「こんな人生じゃ全く満足出来ないねえ。まだまだイカレた瞬間が待っているはず!」という感じは会った頃から全く変わらないので(単に無名でくすぶっている欲求不満状態、という事なんですが、、)相変わらずの仲良しで、クラッシュの「サンディニスタ!」なんかを聞きながら、明るい未来への作戦会議というわけでした。

アルコールだけの影響か?と心配になるほど病的に足元がおぼつかない大槻さんを駅まで送ったが、台風が近づく街は閑散としていて「あれ?なんかの一コマに似てるな。なんだろう?」と思ったのですが、今書いてて思い出しました。

つげ義春の「無能の人」の、、

このシーンに似てたんだな。
大槻さん、俺がんばるんでレテパフェスまで生きててね。(急がねば。生きててもライブがクソになったら意味無いんだし)

「ヤスエでんじゃらすおじさん(バンド)」
→ヤスエさんとも何度も共演したはずだが、シラフでヤスエさんを見るのは初めてでした。
シラフで見たせいか、ヤスエさんが変わったせいかは分からないが、めちゃくちゃカッコよかったのでヤスエさんに「今までの非礼をお許し下さい。こんなにカッコ良かったなんて、、。失礼しました!」と丁重にお詫びしました。(ギターの人も素晴らしくて狭い会場なのを良いことに超目の前に三角座りして目撃させて貰っちゃいました)
ほんといいバンド。でもメンバー毎回違うのかな?どうなんだろう?
(レテパフェスの際はぜひこのメンバーで出て欲しいな)

以上、MVについて書くつもりがレテパ野外フェスの話に飛んでしまいましたね。
無名の完全自主制作のインディーバンドが世に広まるのは想像以上に難しいんだな、と再確認の日々です。
が、もし今神様が現れて「君、日頃の行ないサイコーだから、好きな時代に生まれ変わらせてあげよう。好きな時代でのびのびと音楽やりたまえ。」と言ってくれても俺は「今の2020年代が一番向いてそうっす。なぜならレコードもCDも無い未知の乱世状態だから。山賊気質の自分にはピッタリっす。でも気にかけてくれてサンキューベリマッチ!」と答えることでしょう。

大槻さんにも「ひろしが元気で救われるよ。これでレテパが売れたらねえ、、」と24時間で10回は言われました。
みんないつまでカッコいいか分からないからな。
レテパが壊れない程度には急がなきゃね。

PS.今回はちょっと暗い文章に感じるかもしれないが、何年後かに「え!レテパシーズってちょっと前までYouTubeにMV公開しても100回未満しか再生されないバンドだったの?!なーんだ、俺らも絶望せずにがんばろう!」と誰かを励ますかもな、と思い記念碑的文章として書きました。
ので、明るい文章なのですよ。
がんばろー!

「アルバムリリース後は、はじめましての人も多いだろうから、いつものレテパNEWSじゃなくて、読まれやすいTwitterに色々書いたほうが良いよ」と助言を受けました。
2つの事を同時にやれないタイプなので(ライブ中にチューニングしてる時、小粋に喋ったりせずに黙ってしまうのもそれが理由なんだろう)このレテパNEWSのページは約1ヶ月振りになってしまいましたね。
発売から1ヶ月が経ち、昨夜レコ発ライブの告知を行いまして、8thアルバム関連作戦は終わりを告げました。
今後はまた、このページにもちょこちょこ書いていこうと思っています。

レコ発ライブは東京大阪の2箇所。
外泊や集団行動が苦手なので、東京以外ではあまりライブをしないから今回は珍しいですね。
2020年春頃かな?元気になってきたのでいわゆるサブスクで新しい音楽を聞くようになりました。
その時大好きになって聞いていたのがチッツとマドベでした。(他にも3組素晴らしいのを見つけた)

マドベは今は超右腕として活動しています。
ので、今回は超右腕(スーパーウワンと読むよ)にオファーしました。
「エンデンジャードスピーシーズ」と数日違いで発売されたアルバム「PEEK-A-BOO」皆さん聞きましたか?
カッコいいので是非聞いてみて下さいね。
来週9/23には東京でライブもあるみたいです。(岡山のバンドです)
俺も見に行きます。楽しみですね。

チッツは今でももちろん聞くが、発見した2020年あたりは毎日ずっと繰り返し聞いていました。
アルバムが2枚あって両方とも素晴らしいが、特に2枚目の「出番のないひと」は完璧過ぎるアルバムでした。
自分もようやくここ数年でソリストからバンドマン気質になってきたので、このアルバムの恐ろしさが100%分かりました。
すごいバンド。で、世代的に同世代な気がしたから恐る恐る「僕のレテパシーズ チッツ」で検索してみました。
すると、2017年の1月に、、

1/8(日)【UFOCLUB21周年記念COLOUR ME POP!!!】
住所不定無職 
ガール椿(広島)
僕のレテパシーズ 
チッツ
三輪二郎バンド(三輪二郎+伊賀航+北山ゆうこ)

こんなイベントで対バンしていました。
この直後が治療法が合わなくて結局失敗に終わった第一次断酒時期なので、この時期の事は何もかも覚えておらずこんな凄いバンドを見逃していました。
本当に愚かだなあ、、と検索結果を見ながら呆然としちゃいました。
恐る恐るチッツの方に「昔対バンしてたみたいですが、かくかくしかじかで記憶なく失礼しましたが、今は大ファンなんです」と伝えたら、その日大阪からやって来ていたチッツも移動の時間の関係でレテパシーズを見てなかったそうで、よかったよかった?というわけで、今度のライブが事実上はじめましてになるのです。

まあ、超右腕にもチッツにも大ファンとして書きたい事は山程あるのですが、長くなるのでまた今度。
とにかく、、

と、、

予約スタートしたので、皆様ぜひぜひ。

あと、昨日の予約スタート時に「今のレテパシーズはこんな感じだからこれ見て好きだったら来てね」というメッセージを込めて、、

という新しい歌のライブ映像も公開してみました。

「イカレた人」

ロックスターが好きで 瓶ビールはラッパ
配信よりもレコードが好きか なんだか嫌いだな

今まで歌ってきて 10人位いたな
こういうのロックスターなんじゃねえの? 迷惑かけるけど

イカレた人 Oh Oh
過ぎ去ってしまう 何も残せずに

イカレた人 Oh Oh
目の前にいるよ だけど知らぬふり

ジャケットの中にいる ジョーイやジョンが好きか
実際に目の前にいたら 嫌な顔するくせに

借りた金返さない 暴力も振るうだろう
酒やクスリはこの狂った世界から自分を守るため

イカレた人 Oh Oh
過ぎ去ってしまう 何も残せずに

イカレた人 Oh Oh
素晴らしい歌なのに 君は知らぬふり

イカレた人 Oh Oh
過ぎ去ってしまう 天才だったのに

イカレた人 Oh Oh
素晴らしい人なのに 何も残せずに

ジャケットの外にいる ロックスターにゃ知らぬふり

(2022年2月5日作詞作曲,アルバム未収録)

今のレテパシーズはこんな感じです。
良かったら目撃してね。

いよいよ明日リリースですね。
(今夜24時には聞けると思います。配信はこちら!)

2022年8月17日リリース
僕のレテパシーズ8thアルバム
「エンデンジャードスピーシーズ」

1.実家のハイロウズのリストバンド
2.年末年始音楽番組感想
3.島崎智子へ
4.161倉庫
5.エンデンジャードスピーシーズ
6.雪解け
7.さよならさよならB.B.B
8.ライブハウス
9.大丈夫このまま
10.僕ら

Vo.古宮大志
G.カニユウヤ
B.ヤハタトシキ
Key.ハダユキコ(録音終了後脱退)
Dr.関口萌

録音,ミックス/馬場友美
録音場所/Gok sound
マスタリング/風間萌
ジャケットデザイン(版画)/古宮大志

以上が今作の詳細。

では、ちょっとだけご挨拶。
(はじめまして!の人もいると思うのでその体で、、)

はじめまして。
僕のレテパシーズのボーカルの古宮大志(ふるみやひろし)といいます。
2000年、17才の頃から歌を歌い出しました。
古いフォークやブルースが好きだったので、最初はソロでやってました。
そして2010年、このバンドを結成しました。
今作収録の「ライブハウス」を聞けば分かると思うのですが、ライブハウスの馴れ合いの雰囲気に馴染めず(時には素晴らしい出会いもあったが)「この雰囲気の中で活動するのは自分の性格だと難しそうだな。誰か商人にさっさと売ってもらおう!」と考え、2010年〜2014年位までは人任せな気分で活動していました。
で、商人もちらほら現れたのですが、自分の深刻になっていくアルコール依存症の問題などもあり(2019年2月〜おかげさまで断酒継続しています。今月で3年半!)全てうまくいきませんでした。
2015年の1stアルバム「僕を殺せるのは僕だけさ」からは覚悟を決め「全て自分達でやろう。とりあえず過去の歌達を録音して全部残すんだ!」とソロ時代2000年以降の歌を録音しだしました。
体調の悪化もあり、途中で止まることもありましたが、2021年4月、6thアルバムを完成させ、レテパでの演奏で残したい過去曲の録音は全て終わりました。

この6thアルバム「アコースティック」までの60曲は2000年〜2019年までの歌がごちゃ混ぜになっています。
故郷、南空知の雪の降る歌や、札幌での恋の歌、東京に来てからのホームシックの歌や、やっと好きになった東京での夏の歌、たくさんの出会いや別れの歌。
このバンドがいつか終わった時に振り返ったら1st〜6thは「初期のレテパシーズ」と呼ばれる気がしています。
大きく言ってしまえば60曲入りのベストアルバムとも言えると思います。

「人生でやれなくて後悔している事はありますか?」と質問されたら「17才〜37才までの20年間、作曲した歌をその時に録音してあげれなかった事」と答える事にしています。
が、前作7thアルバム「クレイなジー」からはついにそれが出来るようになりました。
今作8thアルバム「エンデンジャードスピーシーズ」は2021年に出来た10曲が収録されています。
体調も完全に回復し、他人の歌やライブにも触れるようになったので、色々な刺激を受けて出来た歌が多いと思います。
聞けば分かると思いますが「エンデンジャードスピーシーズ」も去年好きになったあるバンドの事を歌っています。

「エンデンジャードスピーシーズ」とは「絶滅危惧種」という意味です。
歌が出来た時は他人のバンドの事だったのですが、まあ自分達も同じようなものだし、今後「キャッチコピーは?」と聞かれたら「光り輝く絶滅危惧種!」と答えようと思っています。颯爽、朗らか、高らかに。

最後になりますが、、、
今日もレテパはスタジオでした。
次(9th)のアルバムの事でメンバー全員頭がいっぱいです。
アレンジもほとんど終わりました。
が、名実ともに「絶滅危惧種」なので、このままでは次作の制作は難しいんです。
借金も含めて全部使い果たしてしまいました。
金を貸せ、とは言いませんので、もしレテパを気に入ったら「カッコいいバンドがいるぞー!」と大切な友人や恋人に教えてあげて下さいね。
知ってさえもらえたら、後は歌が自分で何とかすることでしょう。(資本主義に属さない完全自主制作バンドだから、知ってもらうまでが大変なんです、、)

大切な人に教えてあげた後は、もちろん1人で聞いてもらって構いません。
僕のレテパシーズの「僕」は「僕ら」じゃなくて1人になれる歌、1人で聞く歌、と思って「僕の」と名付けたんです。

あれから12年。
「僕ら」なんて歌が出来るなんて思いもしなかったな。
今作の10曲目です。
では、アルバムの中で会いましょう。

2022年8月16日21時45分
8thアルバムリリースの前日に

僕のレテパシーズ
古宮大志

「エンデンジャードスピーシーズ」発売まであと1週間。(通販予約はこちら!)
先日は歌詞のページに先行で歌詞を載せましたね。
これは自分が高校生の頃「アルバムを聞く前にまず歌詞カードを読む」タイプだったので、他にもそういうタイプの人がいるかもな、と思い、アルバムリリース時には毎回先行して歌詞を載せています。

※当時はこんな感じ↓

自分が高校生の頃は、時給630円のバイト代から工面したなけなしの軍資金を握りしめ、地元の岩見沢からバスで1時間の札幌に出かけ、レコード屋やCDショップを何軒もハシゴして(歌い出すまではすごく熱心に素敵な歌を探していた。救われたかったのだろう)ジャケとタイトルのみで判断し(下調べの出来ない一発勝負の最後の世代かな?世紀末の頃)買った帰りのバスで、恐る恐る歌詞カードを開いて読んで①「あ、全然ダメだ」or②「わー!素晴らしい!」と判断して、その後ウォークマンで聞くのですが、歌詞を読んで①と判断したやつを聞いてみて②に変わる事は一度も無かったな。

↑「歌い出すまでは〜」と書いてますが、歌い出すようになってからは、自分の歌が自分を救うようになったのか、あまり熱心に他人の歌を聞かなくなりました。(もうちょっとちゃんと書くと「自分から熱心に探しにいかなくなった」という感じなので、偶然素晴らしいものに出会った時には大騒ぎの大興奮の求愛で近付いていき、相手は自分の歌をあまり好きそうじゃなくて傷付く、なんて事は何度もありました、、)

まあ、同タイプの人はあと一週間、歌詞読んで待ってて下さいね。

アルバムトレイラーも作りました。
作ってみたら2:20(ツイッターに載せれる分数)を切ったので、今回はYouTubeには載せず、レテパツイッターのみでの公開との事。
昨日公開されています。見てみてね。
(ハードコアな演奏本番シーンは撮影NGなので映っていない。まあこんな雰囲気の中で録ってます。所謂「吉祥寺GOKアナログテープ一発録りパターン」ですね)

で、本題。
通販にて「エンデンジャードスピーシーズ」の予約を開始します!

以下、連絡事項

●発送について
→8/13(土)中に注文してくれたら8/17(水)のリリース日に届きます。

●値上げします
→5thアルバム以降はCD-Rでの販売だったので1500円でした。
が、今作も金に糸目をつけずに最高の環境で思う存分やったので、すげえ金無くなっちゃった。
ので、今後はCD、CD-R、共に同じ2000円にします。
(今、頭の中で高田渡の「値上げ」が流れてますわ、、)
♫値上げにふみきろう〜

こんな感じかな!
よろしく。

PS.発売までまだまだお楽しみがあるみたいですよ。
レテパツイッターをチェックしてね。

PS.そういえばジャケは俺が版画を彫りました。
2枚刷って、何となくそれを重ねて光にかざしたら、偶然あんな素敵な色になった。
光り輝く絶滅危惧種にぴったりでしょ?

PS.通販買ってくれる人、いつも本当に嬉しいです。ありがとう!
お気付きだと思いますが、梱包作業が苦手な自分が全部やっています。
小さい頃から決まりのない創作は出来るのですが、決まりのある工作とかは発狂してました。
家庭科の授業の裁縫とかも、あまりにも針を指に刺すので途中から免除されてました。
いつも雑な梱包でごめんなさい。
が、嬉しいなー!嬉しいなー!と知らない町の名前を見ながらゴキゲンで梱包してるので許してね。
※割れてたりしたら、遠慮なく教えて下さいね。

俺はこんな風に飾ってます。
たまーに全てが嫌になった時には、過去作のジャケや空いている8th9th〜部分を眺めて、まだまだやることがあるんだ!ぎゃー!と自分を励ましています。

8thを入れるのが楽しみ。
このために生きています。

ライブ終了後、隔離中のホテルで映像を見た関口萌から「めっちゃ良かったね。ドラムない方がいいんじゃないか?」というありがたいメールが届きました。
やったね。ざまあみろコロナ。

1.たこ公園
2.ハローグッバイファックユー

はソロで歌いました。
実はアコギで立ちながら弾き語りしたのは初めてでした。
ギターは札幌東区「MOON PALACE」の店主だったホンダクミコがくれたYAMAKIのギター。

3.再会
4.ブルースマン
5.天国から来た男(作詞/山下由)

はカニユウヤと2人でブルースブラザーズタイムでした。
カニ君に「どの歌やりたいか教えてー。」と聞いたら「再会〜調布飛行場〜天国から来た男っす。」と言ってきたが「再会〜調布やってスイッチ入っちゃったら、この2曲で45分の持ち時間が無くなる気がするから、どっちか1曲にしたまえ。危険過ぎる。」と言ったら「じゃあ、調布やめてブルースマンっす。」というわけなのでした。
いつか調布市味の素スタジアムで1曲目に「調布飛行場」を超爆音でやるのが俺達の夢です。

なんか2人でやるの良かったから、いつかレテパが売れたら便乗して小銭稼ぎブルースユニットを組もう、と誓い合ったのでした。

6.四面道信号待ち
7.さよならさよならB.B.B
8.青春

ここから、4人。
ヤハタトシキはベースを弾きました。

9.ヒーローと
10.数学と国語

この2曲ではヤハタ君はアコギ。大活躍。
俺は歌だけにして、ヤハタ君にアコギを貸したのですが、ストラップが長すぎて弾きづらいから足台を借りて弾く姿がウエスタンボーイしててカッコ良かった。
ヤハタ君は普段はほんとにダメなやつで、頼りなさの極北男のミスター末っ子、という感じなのですが、豹変したライブ中の輝いた姿を見ると「全部ライブに向けてのフリだったのか?」と思えてしまいます。

ミナミちゃんのピアノも良かったでしょう?
(彼女のピアノは今の所謂「中期のレテパシーズ」の歌達にとても合っている。ナイスタイミングの登場でしたね)
ほんといいバンドになってきたなあ。
(前のメンバー達がダメな訳では無く、昔は俺が全くバンドマンになれてなかった。バンドやりながらもソリストだった)

11.イカレた人
12.僕ら

これは俺がアコギ弾いて、エレキ、ベース、ピアノ、の編成。
なんか素晴らしかった気がする。
(昔、俺らの世代ならみんな知ってると思うが「ねずみバンド」という圧倒的に凄いバンドがいた。昨日やっててあの感じをついに超えれたような気がした。気のせいかも知れませんが)

昔はライブ中こんなふうに笑えなかったなあ。
自分の一部分しか出せてなかったんだな。
それはそれでキレイだったろうけど、今は全部出せてて嬉しい。

PS.8thアルバムリリースまであと12日。
明日は◯◯を先行公開予定。