11月29日(月) ひろしマンガ、第5,6,7話解説(過去作も画質が向上しました)

ずっとガラケーを使っていて、そこにお下がりのスマホを貰ったものだから、自分のスマホのカメラは素晴らしく画質が良いと思い込んでいました。
が、古いスマホなんだから、今のスマホの写真と比べると全然違うものなんですね。
何が言いたいかというと、あんなマンガでも描いてしまうと「描いたまんま一ミリも感触を変えずに写真にしたい」と思うものでして、まあ歌と同じですね。
今までのマンガ、全部新しいスマホで撮り直してもらいました。
前載せたやつもこのページのは差し替えたが、ツイッターは他メンバーが担当してくれているので詳しくないけど、あっちは差し替えれないだろう。仕組み的に。
こんな事でもいちいち気になるのだから、商売の音楽家には絶対になれませんね。

では、最近のマンガを載せておきます。
(ついでにまとめて過去のも載せときますね)

最新第7話「こっちゃんの塩で牛退治完了」

一応音楽バンドのページだから野球全く知らない人もいるかもね。
解説すると、オリックス(神戸)バッファローズ(牛)なので、神戸牛を食ってヤクルトを応援したよ、という話です。
俺は最近悩みが多かったんだが、島崎智子(あだ名→こっちゃん)が塩持って遊びに来てくれたら、全悩み成仏して2ヶ月前の自分に戻れたので良かったです。

第6話「カニ君とのライン」

というわけで、最近はラインも出来るようになりました。
2ヶ月位前から「7th発売付近はまたピリピリしやすいから、毎日何か同じ事をしてリズムを持って暮らそう」というテーマのもと、家のテレビにダゾーンを入れてもらい、ヤクルトの試合を全試合見る、という生活に入っておりました。
カニユウヤは野球に詳しいので、色々教えてくれます。
でも3コマ目が物語っているように、野球の話をしていても二人の感覚は時空を自由に飛び回っているのです。

※何度描いてもせんとくんみたいになってしまい、珍しく試行錯誤しました。

第5話「近くで見てもオシャレかな?」

ボ・ディドリーをかけながら、何も考えずにボールペンを持ったら、そのリズムに合わせて「アイドントライクシティーポップ♫アイドントライクシティーポップ♫」という歌詞とメロディーが俺の口から何故か軽快に出てきたので、それに合わせて踊りながら描いたらこうなりました。
俺は所謂オシャレな場所に行っても大抵は「自分の部屋のほうが好きだな」と思うタイプなのですが、秋田ハイコーフェスの進藤さんのゴマシオキッチンは自分の部屋より素敵だったなあ。
と思い出したので、急にそこへ話が飛んでいますね。
「永遠に、たまに」「永遠に、タマキン」のハイコーフェスの宣伝動画は、連続飲酒時代なので記憶が曖昧ですが、確か誰かに見せられた気がする。(そんなの無かったらすみません)

では、以下ハイブリッド画質になった過去作も載せとくね。

第4話「歌声と同じだな、いいね」

第3話「絶対大丈夫」

第2話「作品至上主義」

第1話「迷い猫がやって来た」

PS.迷い猫がやって来た、の12コマ目はもう決着ついています。
が、一コマでは描ききれないなあ、、。うーん。

PS.第3話の心筋梗塞の義叔母は無事完全復活しましたので、ご安心を。

11月19日(金) 第3話、第4話解説

マンガ描いてみて思ったが、文章だとオドロオドロしい時期の珍プレー好プレーも、マンガなら過度に深刻にならずに描けそうですね。
レテパシーズの過去の事なんかもおいおい描いてみようと思います。

第3話「絶対大丈夫」

義理のばあさんとの一幕です。
最近のばあさんは叔母と喧嘩して包丁振り回したりもしたらしく、包丁が隠されていたり、すぐに死にたいと言ったり、ちょっとしたメンヘラ女子の様相です。
でも、夫と若い頃に死別(UFOCULBの前あたりで酔っぱらい運転に轢かれたとの事。昭和30年代の所謂「交通戦争」の頃)そして息子とも死別しているので、そうなるのもしょうがないね。
いつも仏壇に手を合わせて、早くおむかえに来て、と言っています。
俺は昨年も訳あって2週間程度世話したので、もうツーカーの仲です。
メンヘラ疑惑だけど、チャーミングな強烈ばあさんなので、また登場することでしょう。

あ、絶対大丈夫(By,高津臣吾)分かります?
野球離れ、深刻みたいだから分からない人もいるかな?
前も書いたが、カニユウヤはオリックス、ハダユキコはヤクルトの大ファンなので、結局レテパシーズ解散の危機がやって来ちゃいましたね。
勝っても負けても、なスポーツマンシップ溢れる爽やかな日本シリーズになることを切に願います。

第4話「歌声と同じだな、いいね。」

ヤハタトシキとの出会いを描いてみました。
マンガのまんまですが、加えて書くと、北海道の人からオファーが来たのが特に嬉しかったような気がします。
が、会って話してみると、札幌人の彼は俺の故郷の空知地方の事なんか全然知らないので、札幌は都会なんだよなー、と思ったのを覚えています。

「空知」という歌は20才の頃の作曲ですが、高校卒業して南空知から札幌に引っ越したら、空の色も風の感触も季節感も全部素敵じゃなくて、望郷の念に駆られて出来た歌です。
今思えば、40キロくらいの距離で、望郷の念も大げさですが、それくらい空知と札幌の感じは違います。

ヤハタトシキとレテパシーズを繋いだ「LIVE AT MOTION」は2011年12月18日(アルバム発売は2012年3月14日)のライブなので、あれから10年になります。
10年かあ、もっと滅茶苦茶経った気がするな。
20年くらい前な気がする。

「LIVE AT MOTION」の数年後に声帯ポリープが出来て地獄を見たので、それから少し歌声が変わっています。
今も他の人よりは歌声と喋り声が近いとは思いますが、当時はもっと同じだったのでしょう。
ヤハタトシキはそれが特に印象に残っているみたいです。

PS.第3話証拠写真。

PS.ご相伴に預かり俺も神宮へ。
バックネット裏の特等席から奥川投手の歴史的完投を見れましたよ。

11月14日(日) 「作品至上主義」解説

ひろしマンガ待望の第2話です。(1話はまだ未完)

第2話「作品至上主義」

証拠写真(チン毛剃ったみたいですね、、)

サービスショット

サービスショットで思い出したが、ライブ見に来た人に「レテパシーズは男のお客さんが多いからいいね」と言われて「なんで?半々が理想じゃないの?」と聞いたら「普通は女の方が多くなるもんだよ。男が多いのはいいことだよ」と言われ(恐らくこの人は「人間と言うよりはメスオスとしてのファンやバンドマンが多くつまらん」と言いたかったのでしょう)「へー、そう言われたら昔から男の方が多いかもね」と答えました。

ほんとは髪の毛も切りたかったが、義理の叔母が倒れたので、一人になってしまった義理の祖母の家に退院までの2週間俺が泊まることになり(超近所)切る暇が無くなってしまった。
昔から床屋が苦手なので14才からは家で切っています。
義祖母との珍プレー好プレーも今度マンガに描いてみますね。

PS.読み逃した人の為に衝撃の第1話も載せときますね。
第1話「迷い猫がやって来た」

11月8日(月) ソロライブ、ひろしマンガ

「天国から来た男」をアルバムに入れてよいものか、相談させて頂いたのは青木タカオさんというフォークシンガーでした。
7th無事に出来たので、渡しに行こうと思っていたら、ちょうど高円寺のグッドマンで青木さんの企画「風のよろしく」があったので渡しに行きました。
(青木さんともう一人、ありまじろうさんが出ていました。俺は2004年頃に札幌でありまさんを見たことがある。当時は派手な髪型だったせいか、客席にいた17年前の俺を覚えていてくれた。髪が若かったのか、今と違い重力に負けずひたすら上にモジャモジャと伸びていた)

で、次回の「風のよろしく」にソロで誘ってくれました。
最近ソロの事は忘れていたのですが、誘ってもらったら嬉しかったので出させてもらうことにしました。

2021.12.23(木)

高円寺 グッドマン

「風のよろしく」vol.12 

OPEN 19:30
START 20:00

当日¥1300(1D別)

出演
青木タカオ
古宮大志(僕のレテパシーズ)

小さなお店ですが、当日券のみとの事ですので、当日になって俺と青木さんに会いたい気分の人はふらっとどうぞ。
(ちなみに「天国から来た男」の歌詞を山下さんにもらったのも、グッドマンでの青木さん企画でした)

話は変わりますが、少し前に素敵な漫画を描く人を見つけたので「レテパマンガ」みたいなのを描いてもらえないかなあ?と思い、オファーするか迷っていました。
で、昨日なんとなく「自分で描けたら早いんだけどなあ」と思い、描いてみました。
最近登場した新猫の話です。

もちろん実話で、12コマ目はこれから描きます。
さて、どうなることやら。
衝撃の最終コマをお楽しみに!

PS.これがポスター↓

PS.俺はまだ見ていないが、ヤハタトシキ曰く「11/3映像カッコよかった!俺、ひろしに隠れてあんま映って無いけど、、」との事でした。
2000円ですが、11月17日(水)23:59まで何回もご覧頂けるそうです。
今回は後日YouTubeに全部載せたりしないので、見逃した方は是非是非。
購入閲覧はこちらからどーぞ。

11月4日(木) クレイなジーレコ発ワンマン終了

ライブの次の日は毎回「本来使っちゃいけない命に関わる大切なロウソクに火を付けちゃったから、反動で生命力が落ちているなあ」という感じになります。
ですが、今回は朝起きたらむしろ元気でした。
(家帰ってから夜中まで、酔っ払いのヤハタトシキの人生相談(ポップ系のやつ)にのっていたのにも関わらずです)

なんかね、終わった後に萌ちゃんとも話したんだけど、、、
2018年1本
2019年0本
2020年1本
2021年4本
と、少しづつライブを重ねていって、しかも2021年は3回も今のメンバーでライブが出来て、単純にいいバンドになって来たんだと思います。
そしたら、レテパシー放出しまくる今までのライブと違い、レテパシーを充満させる、という感じかな。
どんどん満ちていく感じでした。

目撃してくれた皆さん、素敵な世界でしたね。

辞めたメンバーがその後ライブを見に来てくれると「これは辞めなきゃ見れなかったんだから辞めた甲斐があったよ」なんて言ってくれます。
でもね、ステージのメンバーも輝いているかも知れませんが、ステージから見る客席の皆さんも光り輝いているんですよ。
笑ってる人も、泣いてる人も。
レテパシーズの照明は、そんな風景を見たいが為に、他のバンドよりも客席へのライトをとっても強くしているんです。

自己評価が高すぎるのかなあ?
自分達が思っているよりも評価されないなあ、と思うことばかりの毎日です。
が、昨夜はそんな風景が見れたので、大丈夫大丈夫と元気に進んで行けそうです。

昨日も何回も言った気がするけど。
愛してるよ。またね。

11月3日(水) 新宿Marble

※時間変更になっています。ご注意下さい。

2021.11.3(水・祝)

新宿Marble

僕のレテパシーズ7thアルバム「クレイなジー」レコ発ワンマン

OPEN 18:00
START 19:00

前売/当日¥3000(D別)

出演
僕のレテパシーズ

※有料生配信有り(撮影/るなこさかい)
配信チケット購入はこちら

11月2日(火) いよいよ明日です

さあ、いよいよ明日ですよ。
今回は特に冒頭のあたりが「おー、こうきたか」といったセットリストなので、皆さん遅刻しないでね。
(時間変更になっています。19時スタートです)

ここからどんどん変わっていくでしょう。レテパ。
明日のライブは見といた方がいいんじゃないかなあ?
最近は友達に会っても、始まる速度より終わる速度の方が速くなってる人が多い気がします。
会っていてもなんだかつまらない気持ちになります。
理想は始まる速度と終わる速度が同じ状態だと思います。

で、レテパシーズは今そんな感じ。
ぜひ目撃して影響受けて速度調整して素敵な人生を送ってね。

PS.自信過剰なバンドと思われるかも知れませんが、暗黒時代が長かったんだ。
元気な時くらい元気と言わせてくれ。
こんなすごい状態、いつまで続くかわかんねーんだからさ。