先日も書きましたが、景気付けナイト生配信やる事になりました。
撮影は二宮ユーキ君。
二宮ユーキとの付き合いは長く「俺が小学生の頃に卓球台に右目上をぶつけて骨が陥没し、その影響で今も右目が少し小さく、撮影する際は左側から撮影されることを好む」とかも全部心得ていて、前作7th「クレイなジー」のジャケ撮影の際も気付いたらバッチリ左側から撮影してくれていました。
ので、当日も恐らくステージに向かって右側に陣取っていることでしょう。
まあ、それは冗談ですが(本当ですが)昔俺がギターや作曲(作詞はしてない&作曲は4割くらいかな)で参加していた古宮夏希&コークスが燃えている!や超初期のレテパシーズの映像、ジャケ写はほとんど二宮ユーキ撮影でした。
超初期のレテパシーズは俺のリセット癖のせいでほとんど映像が残っていませんが、廃盤になった「ぴりぴりのファースト」版の「ハローグッバイファックユー」のPVはYouTubeで見れます。
実は2014年くらいから最近まで非公開にしていたが、もう何でも良いやと思えるくらい今の状況がしっかりしてきたので、初期の記念を一つくらい残しておこう、と思い、また公開にしたのでした。
(冒頭は、今は無き東池袋オルグでのライブ〜江ノ島到着までをノーカット早送りにしてて面白いよ)
そんなユーキ君の撮影なので、遠方の方にもばっちりレテパシー届けられる事でしょう。
(しかもハシリコミーズまで見れるなんて!)
「生配信はつまらない」と思ってしまっている人も、うちらみたいな「歌って、弾いて、サヨウナラ」といったシンプルなバンドの生配信はきっと気に入ると思います。
(轟音で世界再構築して最終的にどっかに連れてく、みたいなバンドだと配信じゃ全然ダメだと思うけど)
というわけで、買う人はこちら。
先日はU.F.O.CLUBでしたね。
目撃してくれた人、ありがとう。
1組30分のお店のブッキングライブ、というと、俺らみたいな無名のバンドマンには悲しい思い出が多いと思いますが、この前のUFOはいい夜でしたね。
ブッキングは小林さんという人でした。ナイスな夜をありがとうございました。
(店のブッキングライブはつまらない!とボヤくより、良い時はサイコー、悪い時はサイテー、と言うのも大事なんじゃないかなあ、と思ったのでブッキングマン実名掲載失礼します)
俺らももっともっとがんばるぞー!と思いました。
まずはサイコーの8thです。
その為にはまず3/21ですげえライブをしなくちゃね。
UFOに出てた4組で、このバンドが好きあのバンドの方が好き、は皆さんそれぞれあるだろうけど、1番伸びしろがあるのは俺らな気がするなあ(単に完成度が低いだけかな?まあ完成させるのが目的ではないのは分かっているが、せっかく妙に張り切っているので優しくほっておいて下さい)と思いました。
希望に燃えています。がんばります。
PS.超初期のレテパシーズ(2010〜2014)
初期のレテパシーズ(2015〜2021.3)
中期のレテパシーズ(2021.4〜多分2030くらいまで)
後期のレテパシーズ(2030〜死ぬまで)
恐らくこんな感じ。
参考までに。
さあいよいよ3月です。
3/6と3/21で景気付けて、4月の8thアルバム録音終了でハダユキコは脱退です。
先日もスタジオでしたが、つくづく「いいバンドになったなあ」と思います。
それは「今のメンバーが最強!」とかではなくて(もちろんサイコーだが)今までのメンバーや今のメンバー、レテパシーズを好きな人達がレテパと過ごした全時間が、バンドを太く強くしているからだと思います。
色々危機もあっての、荒療治的なバンドの育て方だったかも知れませんが、結果オーライで、あとは伝説を作り続けるだけですね。
3/6のライブは8thの10曲全部と懐かしナンバーを2曲。
持ち時間30分で12曲で27分コースです。
3/21は8thの10曲で駆け抜けた後はユキコ脱退さよならパーティー。
懐かしナンバーを時間の許すかぎりぶちかます予定です。
スタジオで「ラストの歌はユキコ決めなよ」と言ったら「じゃあ〇〇やりたい!」と言って一同「はー、そうきたか。でもユキちゃんらしくていいね!」という感じでした。
楽しみですね。
あと、いつも生配信で見てくれていた遠方の人達をヤキモキさせてしまいました。
ごめんなさい。
今回も配信しようと思っていたのですが、色々あり詳細出せるまで時間がかかってしまいました。
が、無事配信する事は決定したので、ご安心を。
販売ページ等の詳細はもうちょっとだけお待ち下さいね。
話は変わりますが、最近はマンガやらスタジオの様子やらをレテパシーズtwitterに載せてもらっていて、twitter嫌いな人は取り残されてしまいますから、以下色々載せておきますね。
ただただ6コマ目がおぞましいですね。
我ながら目を背けたくなる位の描写力です。
でも、よかった。おめでとう俺。
そう。このクセは昔からあります。
まあ、一度出来た歌は書き直したり捨てたりしないタイプなので、他人に歌わせての印象でどーこーする訳では無いのですが。
たくさんいてパッと思いついた4名しか描けなかったが、自分の好きなボーカリスト達に自分の歌を歌わせると「あら!名曲じゃん。お前そんなにいい歌だったのか!」なんて明るい気分になれるのでいいクセだと思います。
アルバムが出来た!素敵なライブだった!は他の人も目撃するから伝わりやすいが「次のアルバムの歌が10曲出来た!」の達成感はなかなか伝わりにくいと思います。
でも、もしかしたら人生で1番嬉しいかも、と思えるくらい嬉しいものなんです。
気が向いたらラジカセツイートでデモをかけて貰うかもしれません。
せっかちソングライターにウンザリせず、優しくお付き合い下さいね。
昨日早起きしたらNHKでやってました。
戦争が始まる何年も前にやっていたやつの再放送だと思います。
朝の6時くらいにやってて、もっとたくさんの人が見る時間にやればいいのになあ、と思い、描いてみました。
PS.マンガ全話まとめたページはこちら。
(写真とかもチラホラ入れてみたのでぜひ)
PS.第19話の4コマ目の1曲だけタイトルのみで歌詞が書いていないのに気付いてニヤリとしたあなたは、異常なくらいのレテパヘッズですね。
そうです。その通りです。さすが。未来をお楽しみに。
PS.最近のスタジオの様子の中で話していますが、、、
今日はスタジオでした🎿 pic.twitter.com/VzAc3Il0GW
— 僕のレテパシーズ (@letepathys) February 28, 2022
2人で楽しんできたみたいです。(俺も誘われたが金無いから断りました)
ヤハタトシキの黄色い手袋は、俺の手袋です。
(厳密にはこの前の帰省時にかわいいから強引に奪い取った母親の除雪用の手袋)
雪には黄色がよく似合います。
故郷の空知の雪解けの頃は、残雪の中からヤチブキや福寿草が黄色い花をのぞかせます。
俺が淡い色は嫌いでハッキリした色が好きなのはこのせいだろうと思います。
(6thアルバム収録「炭住の赤い屋根に」の赤い屋根も同じ現象ですね)
ライブ入りました。
4月の録音までにこれ以上は入れないので、ハダユキコはラスト2回になります。
2022年3月6日(日)
東高円寺U.F.O.CLUB
「キィキィ A GOGO!!」
開場/18:00
開演/18:30
前売/2500円(1D別)
当日/3000円(1D別)
出演
spo-kyz(大阪)
モテギスミスバンド
のっぺら
僕のレテパシーズ
※レテパは4番目、20:30〜
キャンセルになってしまった2/9のセットリストでやると思います。
カッコいい12曲で27分コース。
あと、前に書きましたが、文明の進化により「ひろしマンガ」の画質が著しく向上しました。
これを機に全話まとめたので、見てみてね。
↓画像を押すと見れます
PS.改めてマンガ全部見てみたが、最初のあたりは野球ネタが多いですね。
毎回アルバムミックスに入ると、悶々とする待ちの期間が長いので、何も考えずに日にちが経つような娯楽を用意することにしています。
この場合、音楽や本や映画(まあ、音楽や本や映画の内容によるんだろうが)は向いていなく、野球観戦とかが最適です。
前作7thのミックス時期の9月くらいから、スワローズを全試合応援しまくっていたので、マンガにも反映されたというわけでした。
PS.大きな転機となった2020年2月21日の復活ライブから2年が経ちますね。
出来る準備は全てやって、もしこれでダメだったら「6th終わったら解散」or「もし新曲が出来ちゃったら録音オンリーのバンドになろう」と決めていました。
記念すべき日となったこの日のライブのパスは珍しく捨てずにとってあります。
のっぺらの企画でした。あれから2年振りの対バンか。
おかげさまですげー好調になれました。
あのグッドタイミングで呼んでくれてのっぺらには勝手に大感謝しています。
(ライブ怖かったから、のっぺら企画じゃなかったら出てなかっただろうし)
というわけで3/6と3/21で景気付けて、熱の冷めないうちに8th録って、ユキコは脱退。
そんな感じです。
↓2020年2月21日のパスとその時の物販のデモCDのジャケ代わりの写真。
なんでこんな写真にしたんだろう?
あの頃はまだちょっとふわふわとふざけきっていたな。
今は大真面目ですが。
が、朝起きて「あ、、やっちまったな」という表情が上手く表せている気がします。
最近の事を思いつくままに。
2/6は記念すべき日。
誕生日なんかよりずっとバースデーな日でした。
ついに断酒3年経ちました。
飲むとレテパシーズが終わる→終わらせたくないレテパシーズであり続ける→どんどんどんどん駆け抜ける(アルコールに追いつかれないように)
この勝利の方程式でこれからも過ごしていこうと思っています。
がんばるぞ。
そんなめでたい2/6の夜は新宿のレッドクロスにハシリコミーズ企画を見に行きました。
(レッドクロスは昔、出演した際に、一緒に出てたツナオジェットボーイと店の企画が退屈で歌い終わった後は対バンを見ずに花園神社で飲んでトイレ無いから境内で何回も立ちションしていたら、次の日の朝、意味深な本当に恐ろしい金縛りにあい、解けた瞬間に「あ!昨日の花園神社だ!」と確信して、そのまま始発で神社まで1時間かけて行き、ミネラルウォーターで現場を洗い、丁重にお詫びした、という苦い思い出があります)
ハシリコミーズとは面識は無く、音源だけを聞きまくり(今年に入ってあの2枚のアルバムを一番聞いたのは俺だと思う)メンバーの風貌もAppleMusicのアー写のみでしか分からない状態で初めてライブに行ったので(ドキドキしたいのでこういう場合YouTubeとかも見ないようにしています)あの日会場で一番ときめいていたのは自分だと思います。
アルバムに入っていない何曲かの新曲?以外は全部歌える状態だったので、歌いながら踊りまくっちゃいました。
3/21ほんと楽しみですね。
次の日はスタジオだったのですが、2/9ライブがキャンセルになったのと同じ理由ではじめちゃんが来れず。
「4人でやって意味あるのかなあ」なんて最初は思ったが、意味ありまくりなんですね。知らなかった。
録音に向けて、細かい部分の認識の違い(主に強弱や音の色合い)が確認できて良いスタジオでした。
今後もアルバム録音近くなったら、ドラム抜きスタジオ忘れずにやろう、とみんなで話したりしました。
(あと、雑談でカニーニ(カニユウヤ)は数学が得意で、俺は国語が得意、という話をしていたら次の日「数学と国語」という歌が出来ました。最近は朝目覚めた瞬間に歌が出来始めることが多いです)
2/9はご存知の通りライブキャンセル。
主宰のモーレツアタックはまだ面識が無いが、後日「いつか共演しましょーね」というメッセージと共にメンバーの3人でレテパの「So.Ka.Be」をカバーしてくれている映像を送ってくれました。
ありがとうございます。
このリベンジはいつか必ず。
昨日は荻窪のベルベットサンというお店に、島崎智子、穂高亜希子のツーマンを見に行きました。
ほんと行って良かったです。
雨の中、青梅街道を色んな事考えながら歩いて帰りました。
島崎智子が大好きだと言う穂高さん。
素晴らしい島崎智子のライブの後、力が入ったのか大きな歌声を出し過ぎて声がかすれて出なくなって咳き込んでいた、そんな純粋な穂高さんを思い出しながら「まだまだここに良心が残っていますよ」と、青梅街道や中央線あたりに漂っている、昔の人達のユーレイつーか、思いつーか、時間つーか、そんなものに伝えてあげたいな、まあ今日のは絶対伝わってるよな、なんて嬉しくなりながらざあざあてくてく帰ったのでした。
あと、昨日の昼はお葬式でした。
「コロナの頃なら」のおばあさんのお葬式。
歌では「あなたは94」と歌っていますがあれから1つ年をとって95才で亡くなりました。
風流な事が好きだったおばあさんらしく(俺は歌の通り痴呆になった状態でしか会えなかったが)木曜日の雪の日に白い布に包まれて5,6年振りに我が家に帰って来て、お葬式までの2日間いました。
雪は思ったより積もらなかったけれど、我が家の和室には雪が積もったみたいだね、さすが風流なおばあさん、と白い布団にくるまれたおばあさんを見ながら思いました。
お坊さんは高齢でアル中で手も震えてる、なんて悪名高い噂を聞いていたので、どんな人かなと思っていたら、確かに手はぷるぷる震えて、お経も止まっちゃったり、数珠を落としたりしていたけれど、酒ヤケ?したトムウェイツな声でお経を唱え、人間らしくていいじゃん、なんて思いました。
結局、アル中和尚はロマンチストだったみたいで「春雪清林信女」なんて素敵な戒名を付けてくれていました。
春の雪の日に亡くなった清子さん。
おかげさまで出来た「コロナの頃なら」もずっと大切に歌っていこうと思います。
昨日レテパメンバーが保健所より濃厚接触者判定を受けまして、自宅待機となってしまいました。
よって、明日2/9のライブはキャンセルさせて頂く事になりました。
主宰のモーレツアタックの皆様、対バンの方々、マーブル、予約して頂いたレテパヘッズの人達、ごめんなさい。
(ちなみに判定を受けたのは、はじめちゃん一人で、今の所症状もなく変わらず元気な天才肌の変人です)
すみませんが何卒よろしくお願い致します。
こんばんは。古宮大志です。
今日はハダユキコからのお便りです。
(以下、ハダユキコ)
脱退について
3/21のライブ、そして4月に行う8thアルバムの録音をもって、僕のレテパシーズを脱退することになりました。
次は誰がやめるんだろうと思っていたら、まさかの自分でした。
二度目の脱退なので「またかよ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
やめる理由は複数あります。
抱えているものが多くなり過ぎました。
やりたいことがあり、そのためにはあれが必要で、あれを手に入れるためにはそれをしなくちゃならなくて、それをするためにはこの時間が必要で
今持っているいくつかのものを手放す決断をしました。
このあいだスタジオで鍵盤の前から立ち去ったとき、泣きそうになりました。
ほんとはやめたくないです。
やめるしかないのだろうか、とも思います。
でもたくさん考えて相談して、これが一番良いという結論に至りました。
結局わたしはレテパシーズを振り回してばっかりいました。
スタジオの空気を不穏にするのはいつも自分でした。
その要因は色々あったのですが、レテパに依存し過ぎてしまう自分を見つけ、これではいけないと思いました。
あなたの道じゃなく、わたしの道を行かなければいけないと思いました。
今のメンバーと一緒に演奏できてうれしかったです。
7枚目のアルバム「クレイなジー」は特に大好きなアルバムになったので、部屋の棚に飾っています。
あんなにしんどかったレテパが、最後は大好きなレテパで終われた
それがとてもうれしいです。
メンバーのおかげです。そして誰かがやめてもまたすぐに誰かが入ってくれるということは、過去のメンバーも皆素晴らしかったということです。
いいバンドでなければ、いいプレイヤーは入ってきません。
ひろしの才能がいいプレイヤーを呼んで、バトンのように繋いでいってるのがレテパだと思います。
あんまりいないけど、そういうバンドがいてもいいよね。
レテパの旅はまだまだ終わりそうにありません。
はじめちゃんとやっくんとカニくんがいれば大丈夫でしょう。
今ほんとに良い状態なので、ここからもっと波に乗っていくことでしょう。
今後もどうぞ見守ってくだされば幸いです。
わたしのことを気にかけてくださった皆様、今までたくさんありがとうございました。
わたしはもう戻らないつもりです。
もっと上手くなりたい、ということだけがシンプルに大きくあります。
いつか自分のピアノ教室を持つことが一つの夢です。
そのために力と時間を使います。
その前に、2/9と3/21のライブ、そして8枚目のアルバムの録音、がんばります!
よかったら観てください&聴いてください。
ハダユキコより
以上、ハダユキコからのお便りでした。
PS.僕のレテパシーズ「僕ら」
次作8thの10曲目ラストの歌です。
前作7thアルバム録音の時、最後に演奏したのは10曲目の「天国から来た男」でした。
今回も最後に「僕ら」を録って終わると思います。
ハダユキコ、サイコーの演奏して終わりたいね。
今までで一番のアルバムを作って去って下さいね。
(そして9thでそれを超えてやるのさ)
「僕ら」
君と僕で「僕ら」の「ら」はラララ…のラで
美しいメロディーのような出会い方した
目を閉じて 描いては
そのまま眠った少年の夢にふさわしく歌おーぜ
狂ってる この世界
遊びつかれた少年の夢にふさわしく歌おーね
君と僕で「僕ら」の「ら」はラララ…のラで
美しいメロディーのような別れ方しよ
レテパヘッズの皆さんへ
4月に行う8thアルバムの録音終了で、ハダユキコが僕のレテパシーズを脱退します。
ライブは3/21の「8thアルバム録音直前景気付けナイト」がラストになります。
前から決めていたので、バンドに動揺は無くサイコーの8thに向けてとっても純粋な状態です。
突然なので悲しい感じがする人もいるかも知れませんが、バンド続けるってこういうもんです。
ただただ最高傑作を待ってやってて下さいね。
古宮大志より
というわけで、約3ヶ月振りのスタジオでした。
本日は3ヶ月振りのスタジオでした。
ここから8thアルバム録音に向けて駆け抜けます。
お楽しみに! pic.twitter.com/GJetFdUEUM— 僕のレテパシーズ (@letepathys) January 29, 2022
映像でなんやかんや喋っていますが、明日の夜にお知らせがあります。
お楽しみに、という感じのお知らせでは無いのですが、今我々はとっても素敵な気分で8thアルバムに向かっています。
全て必然の純粋状態ですので、みなさんもこのバンドを信じて最高の8thを待っていて下さいね。
がんばります。
ライブ映像「天国から来た男」です。
作詞/古宮大志
作曲/山下由
※何度も載せていますが作曲の経緯はこちら。
自分は17才からソロで歌い出して、27才でレテパシーズを始めました。
始めてから5年位はバンドで歌う事に違和感があり、ソロの方が全て手に入っている感覚でした。
6年目の2015年以降のメンバーになってから、バンドで歌うという事が分かって来まして(はっきり書けばロックンロール)ソロでは行けない所にいる感覚でした。
そしてどんどんソロとバンドは別物になっていきましたが、そういうもんなんだな、と何%か諦めも入ったような優しい気分で歩いて来ました。
でも今回、山下さんの詩とそれに対するバンドのみんなの演奏(はっきり書けばレテパシー)が、ソロもバンドも全部超えた、というか「ああ、やっぱりこんな場所あったんだな」という感覚に導いてくれました。
今までで一番素晴らしい演奏だったと思っています。
これに負けないようにがんばりまーす。
PS.明日はついに約3ヶ月ぶりのスタジオ。
長かった。グレるところだった。楽しみだな。ちょっと緊張しています。
前回のNEWSに自分の事を「メカ音痴」と書きました。
これは世代的に「スマホは嫌いだなあ。ガラケーサイコー」とか言っているわけではなく、例えば俺が高校生の頃にガラケーが登場したが、これも気に食わなくて持たなかった。
(高校卒業後自活する時に連絡先がないとバイト出来ないからしかたなく「プリペイド携帯」を買った。プリペイド携帯は足がつかないから犯罪によく使われていたやつ)
いつでも連絡がつく、という状態が保険かかってるみたいで気に食わなかったのでしょう。
(あと、ネガティブ人間だから「悲しい知らせが来ないとも限らない状態」=「電話を持っている状態」なので一時的にでも完璧な安心を得たいから電話をそばに置いておきたくない。まあ飲酒もその類だったんでしょうね)
今でも、外出時にはガラケーは家に置いて出かけますし、家でも音を切って自分のタイミングでかけ直します。(そしてついにガラケーがこの世から消えるそうです。俺の電話番号消滅するので、今後の連絡はletepathys@gmail.comにして下さいね)
でも、昨日はたまにはメカも役に立つなあ、と思いました。
いつもマンガはこだわりの1mmのボールペンで描いて、写真を撮っていましたが、写真だと毎回光の感じでニュアンスが変わるなあ、と悩んでいました。
で、昨日「コンビニでスキャンすればいいじゃん」と助言を頂きまして、やってみたらバッチリでした。
ひろしマンガ
第17話「上野健在」
この前、読者に「なんでひろしさんいつもちんちんみたいになってるの?」と言われました。
5,7,8,9コマ目の状態ですね。
あれはこういう時を描いたものです。
PS.こうなると神経質なので、今までのマンガも全部スキャンして画質向上させたくなります。
今度まとめて載せますので、うんざりせずにどうか付き合ってやって下さいね。
PS.2/9ライブ。コロナで時間変更との事です。
(3/21は時間変更無しでいくと思います)
よろしく。
PS.2020年の5th6thアルバム制作時にずっと俺を励ましてくれたマドベのあの4曲入りのやつ。
そのレコードが売っていると聞いたので、今日吉祥寺のレコード屋さんに買いに行ってみました。
目立つ所に置いてあったのですぐに見つかり、手に取ろうとした瞬間に、お店の人がそのレコードをかけたので、ドキッとして嬉しくなってしまった。
レジでもなんか、かかってるレコード買ってるのにそれに触れないのも変な気がしたから「手に取ろうとしたらかかったからビックリしちゃいましたよ。あははは。」なんて言ってしまいました。
買ってからも表裏4曲、店内でキラキラした気分で聞いてから帰りました。
ココナッツディスクというお店でした。センス良いなあ。
レコード屋さんに行くとなんだか悲しい気分になる事が多かったので(理由は長くなるから割愛)全然行かない人生でしたが、今日行ってみたら悲しいというよりは良い刺激になりました。
やっぱりレテパシーズベストレコード作りたいなあ。と久し振りに思った。