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いよいよ明日5thアルバム「レテパシー」が発売されます。
(日付変わったらこちらで聞けるよ)

収録曲の和英歌詞も「歌詞」のページに掲載致しました。
(英語訳は織田泰菜さん。ありがとうございます)

前回の「ひろしデモ」では大評判になるんじゃない!?と期待し過ぎて、得意の自家中毒で苦しみましたから、今回は「何にも欲しがらず何にも期待せず」(Byアズミ&遠藤ミチロウの名デュエット「ホワイトソング」知らない?勉強したまえ!)ひっそりと猫より眠ってコタツから出ないで何日も過ごそうと思います。

では、レテパシー(日本語で言ったら愛みたいなやつね)感じてみて下さいね。

PS.通販本当に皆さんありがとうございます。
嬉しいので今回の自家中毒はちょっとは軽くなる事でしょう。
色んな町の住所を見て嬉しくなりますが、前に書いた「三多摩」からの注文もあり、密かに「作詞作曲において一番影響を受けたアルバムは夏のぬけがら」と思っている三多摩と南空知のハーフの俺はニンマリしてしまいました。
さすがに南空知からは注文無いな。サブスクの「聞かれた町の地図」でも南空知はまだ聞かれてない。
ぎりぎり滝川で2回聞かれてたけど。

「ひろしさんはオール・オア・ナッシングな男だから気持ちは分かるが、ここまで来たら俺はファン代表として5th6thは形にしたいです!」と言い放ったヤハタ君。
今日は朝からうちに来て、せっせせっせと組み立ててくれました。

俺は郵送の封筒に住所を書いてました。
通販ももう常連の方が多く、住所を書く時にちょっと懐かしい気持ちになりました。
2015年1st「僕を殺せるのは僕だけさ」
2016年2nd「愛してるよ」
までは、CDはCD屋で売るものだ、と考え、流通会社に流通を頼み、CD屋に挨拶回りに行ったり、インストアライブをさせてもらったり、で通販はやっていませんでした。
通販が主流になったのは2017年3rd「永遠に、たまに」から。
理由は俺がアル中で滅茶苦茶だったから。
「アルバムを作る作業」でギリギリだったので、それ以外の売るとか宣伝とかを出来る状態じゃなかったからです。
2019年の4th「ブルースマン」の録音前には、制作資金が底をついたのでDVD「ハイコーフェスの最後」を通販し資金集めをして、何とか完成。
通販にも歴史ありです。いつも皆さん本当にありがとう。
ヤハタ君も(作業手伝ってくださったというヤハタ友人さんも)ありがとう。

そして、今回「3rd4thアルバムを過去に購入した方でVo新録バージョンを欲しい方は言って下さい」と伝えましたが、希望してくれた皆さん、配信等で聞いてくださっている皆さんにこの場を借りてお詫びします。
「永遠に、たまに」「ブルースマン」共に当時は正常に歌えているつもりでした。
が、結果異常と判断するに至り、再録しました。
毎作楽しみにしている皆さんの気持ちに水をさしてしまいすみませんでした。
本来ならすべき行為じゃないことは重々承知してますが、今回のケースは「本来」ではなくやはり異常だったので。
もちろんもう過去作はいじりません。

というわけで、通販も明後日届きますし、配信の皆さんも明後日から聞けますよ。
お楽しみに。

5thレテパシー皆様早速のご注文ありがとうございます。すげえ嬉しいです。
昨日はゴタゴタ書きましたが、要するに「作詞作曲→アレンジ→録音→ライブ!」をベストでやる、それのみに全財産を投入するのでよろしく!という事です。
6枚で解散と思ってた時は、ブルーハーツとハイロウズの好きなアルバム6枚をあげて、それに負けない6枚にするぞ!という考えでしたが、6枚で解散しなかったから、普通にハイロウズの8枚と戦う事にしました。
5thレテパシー聞いた人は、1st〜4thも聞いてみて、そのあとにハイロウズの1st〜5thリラクシンまで聞いてみて、途中判定してみてね。
ちなみにうちは6thもベラボーなので、「HOTEL TIKI-POTO」も真っ青であろう。

最近はちょっとデリーブ(デリケートでナイーブの略。昔アディーに命名された)でした。
が、ひろしデモ出したりさ、作品発表する時はデリーブになるべきだと思ってますのでこれで良いんです。(嫌だけど)
でも通販予約してくれた人達の注文メールを見ていたら、ちょっと元気出てきました。
最近は褒めてくれる人があまりいないので、昨日もクサクサしながら野良のミケ(元ハニーバニー。わめいていたのはこの猫じゃない事が判明したので普通にミケ)と10分位押し問答してました。
何を押し問答してるのでしょう?
写真を見てお答え下さい。

答え
縁側の餌、ちゃんと雨に濡れないように置いてるのに、湿ってる感じがするから新しいのに変えてくれ、と動かない猫。
俺は「いやー、贅沢過ぎますよ。うちもビンボーですから食べて下さいよ。雨には濡れてないんだから。」と訴えたが、頑として譲らず写真のまま動かないので、捨てて新しいのにしましたよ。
食べ物捨てたの何年ぶりだろう?絶対残さず食べるし、万が一外食とかで食べきれない時は持って帰るし。
贅沢なミケだ。

PS.合わせた6枚というのは、前も書いた気がするがこれですね。

PS.ハニーバニーはパルプフィクションのハニーバニーみたいにわめき散らすからハニーバニーでした。
ハニーバニー、クレイなジーにも出てきますね。
「ハニーバニーがハニかんだ晩に」珍しく韻踏んでる。
俺の魂のライムに気付きました?

本題に入る前に、、
今日はラジオレテパシー第5回です。
22時になると公開されます。
このラジオ、実はちょっとだけお手本にしている理想のラジオがあって、それがかなりレトロなラジオでしたので、音量や音質などもそこにこだわり、それを再現しようとしていました。
が、信頼してる友人から「音量が小さくて家事しながらだと聞こえづらいな。音質ももう少し良くしたら?」とか言われましたので、話合いの結果、音量は今回から上げることにしました。
音質も実はかなり良い機材を用意していたのですが、それよりも古いレコーダーで録った方が好みだったのでそうしていました。
これも次回からは最新機器で録ることになりそうです。(今回は古いの)
他のラジオをたくさん聞いてみたら、音質音量は現代の同じ土俵に立ってみて、そこから内容で勝負だ!という方向に固まりました。
ラジオ制作に一同どんどんハマりだしています。(これも所謂「文学青年窶れ」というやつなのかな?)
毎回色々進化してますので、聞いてみてやって下さいね。

では、今日の本題です。

前回のラジオ第4回で詳しく話しましたが、5thアルバム「レテパシー」についてです。
ラジオで全部説明したので、箇条書きで簡単に。(もっと詳しく聞きたい方はラジオ第4回をどーぞ)

5thアルバム、6thアルバム、音源的には完成してるが、過去作のようにCDをプレスする予算が無くなった。
ので、5th6thからはCDはプレスせず、配信販売のみにしよう、と決めた。
反対するメンバーもいたが、そこに予算を使うよりは、未来に金を使いたい、と思った。
6枚のアルバムをCDにする、のが目標じゃ無かったの?と悲しむメンバーもいたが、配信販売を始めたり、3rd4thを再録してしまったりしてみると、CDが出来て完成、というよりは、音源のマスタリング作業が終わったら完成、という感覚に変わった。
もちろん世代的にCDへの思い入れはありましたから、人知れず悲しくなる夜もあったけど、健康になって未来を見れるようになりましたので、金は未来の活動に使いたくなりました。

性格的に、オール・オア・ナッシングなので「CD-Rで簡易的に作るとかも考えたくない。もう次の作品の事しか考えたくない」と言っていたのですが、新メンバーのヤハタ君が「ひろしさんは何もしなくていいので、個人的にCD-Rでもちゃんと形になった物が欲しいので、僕作ってもいいですか?」と言ってきました。
で、ジャケット写真は前から用意していたものですが、あとは全て任せて作って貰うことにしました。
ヤハタ君ありがとう。(デジタルな作業を手伝ってくれたというヤハタ君の友人にも感謝。ありがとうございます)

以下、通販についてです。

※CD-Rです。
※本日からこちらで予約スタートです。
※1/26までにご注文頂けますと、発売日の1/28にお届けできます。
※ご注文時に「過去に3rd、4thアルバムを購入していて、Vo新録版のCD-Rが欲しい」旨を記入された方には、簡単ですが新しい3rd4thのCD-Rをお付け致します。

色々長くなりましたが、内容は素晴らしいのでお楽しみに。

2021年1月28日発売
僕のレテパシーズ5thアルバム

「レテパシー」

01.長野県のお月様
02.音楽
03.ミツバチ
04.たこ公園
05.地下室の外は
06.雪包丁
07.佐藤君と伊藤君
08.そしてトンキーは死んだ
09.東京の空で
10.水平線

昨日はブランキーと沖縄、という事で書きましたが、今日新たな発見?をしました。
「ひろしデモ」のジャケが色の感じといい、横向きで歩いてるのといい、どっかで見たことがあるような気がしないでもないなあ、とずっと思ってたら、ブランキーの「Metal Moon」ですね。
すげー、ジャケまでブランキーだ。ほんとブランキーづくしの沖縄でした。
昨日載せたビートル運転中は橋の上で「海を探す」がちょうどかかりました。サイコーでした。

旅とベンジーの歌は相性がよくて、20年程前にカブで北海道をふらふら旅してる時にウォークマンで一番聞いたのはシャーベット「セキララ」でした。
富良野あたりのコンビニで小学生2人にからまれたので、アイスを買ってあげたがまだからんでくるので、しょうがないなー、と3ケツで田舎道を走って遊んであげたらやっと解放してくれた思い出があります。
セキララを聞くといつもその事を思い出します。
あの子供はもう25才くらいなんだな。素敵な人になっているような気がします。

「ひろしデモ」のジャケット写真は、まだ世間がゴーゴートゥートゥー言ってる時に沖縄に撮りに行きました。
オープンカーも安かったので、ブランキーを爆音でかけながらドライブしました。
その中でもラストアルバムの「Harlem Jets」が特に沖縄に合うなあ、と思っていたら、レコーディングを沖縄でやっていたそうで、妙に納得してしまった。
そう言えば、昔大好きで何度も読んだ「ワイルド・ウインター」にもそんな事、書いてあったわ。
最近はブランキーに元気をもらっています。
昔から要所要所で困った時に助けてくれます。

先日書きました週刊ラジオレテパシー「局長コーナー」の景品「作曲時の歌詞草稿」が4曲見つかりましたので追加します。

基本全部捨てていたのですが、過去の手帳に書かれていた4曲を発見しました。
家で書く時には手帳に書かないので、多分電車とか移動中に出来たのかな?と思います。
なんにせよ見つかってよかった。(思いたった時には「ひろしデモ」の草稿も下の3曲以外は捨てていたので)
というわけで、景品をまとめると、、

10ポイント
「僕のレテパシーズライブ無料券」
※会場はどこでもOK!

15ポイント
「作曲時草稿」
※残り↓
ハローグッバイファックユー
やさしい人
ヘルメットヘアー
ロックンロールⅡ
エレキギター
パンクな名古屋娘
才能がなかったんだろ

20ポイント
「番組オリジナルTシャツ」

という事になります。

お悩み、質問、感想、なんでもどーぞ。
ラジオネームも忘れないでね。

PS.「ハローグッバイファックユー」の「夜の海の冷たさの中だけに俺を思い出せよ」の部分、最初「僕」にしてますね。
あんまり書き直さないタイプなんですが、これは「俺」にしてよかったですね。
書きはじめてから、出来たー!となるまでは書き直すのはOKだが(それも基本ほとんど無いが)一度筆を置いた後に書き直すのは絶対に無し、と決めています。
読み返して万が一そうしたいような歌ならば全部捨てることにしています。(滅多に無いが)
自分みたいなタイプだと、それはとても大切な事のような気がしています。

2Aの「ハローグッバイファックユー でも前方の光」の部分、1Aで「ハローグッバイファックユー」2Aで「ビリーブアイラブファックユー」となっているので、2番でも何か〇〇、〇〇ファックユーにしようとしたらしく、最初思い浮かばなかったのか「ドリームフューチャー」って書いて消してますね。
いくら英語が苦手とはいえ、AVメーカーの名前じゃないんだから…危ない危ない。超ダセえ。
まあ恥ずかしいですが、それも貴重な草稿という事で。
もちろん草稿なので今後はもう新曲が出来ない限りは増えません。
家宝にするも転売するも自由です。皆様こぞってご参加下さいね。

5thアルバム「レテパシー」まではあと8日。
そして、レコ発ライブまではあと1ヶ月となりました。
ご予約の方は「ライブ」からどーぞ。

2月20日(土) 新宿 Marble

5thアルバム「レテパシー」発売記念ワンマン

出演/僕のレテパシーズ

オープン/19:00
スタート/19:45
前売/当日¥3000(+1D)

※50名限定です
※その他ガイドライン等はマーブルHPにて
http://marble-web.jp/top.html

 

先日の「ひろしデモ」の解説で書き忘れていたのですが。

「天国から来た男」の「青く錆びたギターの弦の音」という歌詞の部分に、よく聞くとシグナルのような「ピーピーピー」という音が入っています。
あれは俺が入れた音では無くて、気付いたら勝手に入っていましたが、歌詞ともよく合っていて、素敵な信号音に聞こえます。
何の音だか分かりませんが気に入ってますので、あらためて聞いてみてね。
グッドタイミング。なんかいいよ。
外のゴミ収集車とかの音かもしれないけどさ。
いいんだそれでも。素敵だから。

配信サイトの管理画面で、どの歌が何回聞かれているか見れるのですが、今の所「天国から来た男」がダントツの一位です。
さすが山下由。敵いません。
山下さんは本物の詩人です。

PS.「天国から来た男」は山下由作詞です。
経緯はこちら
まだ読んでない人は読んでみてね。

昨日のラジオ聞いてみましたか?
今回はリリース祭りでしたので、レテパと局長の歌しか流しませんでした。

最近は「ひろしデモ」の話ばかりで、書く機会が無く紹介が遅れましたが、第3回のラジオで流させてもらったのは、メシアと人人「待って」という歌でした。
カッコいい歌ですよね。(他の歌もカッコいいのでアルバム「最後の悪あがき」も聞いてみてね)
メシアと人人とは何度か共演しましたが、最後の共演は俺の第一次断酒治療期間(病院の治療法が合わず最悪の時期)だったので、こちらは酷いライブでした。
2017年の下北沢THREEでの事です。(ベースメントと2会場でたくさん出てたやつ)
その日は、俺らはまあアレとして、なぜかメシアまであまり良いライブが出来ず(本人談。俺は調子悪く何見ても無感動な時期でした)出演順は、メシアと人人→レテパ→and Young…と最高の順番だったのに、お互い悔いの残る日となりました。
また共演して今度はサイコーのライブをしたいものですね。
多分死ぬ時に振り返っても今年あたりが「2021年あれがワシの全盛期じゃった、、。」と言う気がします。
メシアのライブ見たいなあ。最近全然踊ってないや。踊りが一番好きなのに。
メシアは踊りたくなる数少ないバンドです。

PS.昨日ラジオの景品について書きました。
補足ですが、お便りは一人で何通送っても大丈夫ですよ。
面白けりゃ紹介しますので。との事です。スタッフからの伝言です。