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昨日「要は、突き抜けるあの感じ」と書きましたが、ブランキーの「SWEET DAYS」ですね。
というわけで、今日はあまり時間がないので、ブランキー・ジェット・シティの好きな歌5選。

・15才
・不良の森
・赤いタンバリン
・ヘッドライトのわくのとれかたがいかしてる車

こういう時って5曲目、最後の曲が迷いますよね。

・SEA SIDE JET CITY
・小さな恋のメロディ
・ライラック
・くちずけ
・Don’t Kiss My Tail

うーん。決めきれなかった。

ブランキーは高校3年の時に解散したみたいで、同級生数名が悲しんでいたが、俺はまだ魅力に気付けずに「ダセえバンドが解散したくらいで騒いでんじゃねーよ」とバカにしてた。
魅力に気付くのはその2年後。
まあ、また今度。

PS.ブランキーもそうだけど、特に影響を受けたアルバムを10枚あげて下さい、と言われたら多分10枚全部サブスクでは聞けない。
なんか、これは大きなテーマな気がする。

PS.乱筆失礼しました。
ちょっと喋ってきます(何でしょーね?)

おまけ
「掘りごたつで寝てしまい、目を開けると光り輝く白いものが目の前に」

先月かな?
祖母が亡くなり帰省した時に「帰る次の日が初雪の予報だったが、もし見れたとしても、何も感じなかっただろう。初雪は雪解けからちゃんと春夏秋と過ごしていないと、多分ただの自然現象でしょう。」と書きました。
葬式の時は紅葉がキレイでした。
貧乏なバンドマンなのでいわゆる観光のハイシーズンの時期には滅多に帰らないので(飛行機が高いから。が、一番好きな5月はチケットが安い。ラッキー。)久しぶりの北国の紅葉でしたが、紅葉は初雪と違い、見た瞬間に郷愁モード全開になった。

「初雪は多分、見ても何とも思わない」は前日に帰ったので想像ですが、多分当たってると思う。
なので、いつかまた北海道に住まない限りは、あの初雪の感覚は一生味わえないんだな、とちょっと寂しく思っていました。

が、この前ふいにあの初雪の朝の感覚がよみがえった。
朝起きて、カーテンを開けると銀世界のあの感じ。

朝起きると、床の間にクリスマスツリーが飾ってあって、綿の雪が積もっていました。
寝ぼけ眼でこれを見た時、一瞬だけど初雪の朝のあの感じになった。
北国の人なら分かるでしょう。
要は、突き抜けるあの感じ。

たこ公園聞いてみましたか?
もし俺がレテパのメンバーじゃなく、ただの聴衆で「レテパシーズの好きな歌を3曲あげて下さい」と言われたら「たこ公園」と「愛は風景」は入れると思います。
あと1曲はその時の気分にもよるが。
(今なら「クレイなジー」だな。知らないか。そりゃそうだ。)

いい歌だと思うんだけどな。
まあ、全曲大好きですけど。
夏の歌を冬に出すのが間違ってんのかなあ?
そういう問題でもないか。そんなの関係ないか。

まあ、毎日書いてりゃこんな日もあります。
あまりにも聞かれないから「なんか、間違えた音源でものせたかな?」と恐る恐る一応聞いてみたが、大丈夫だったし、大丈夫になった。
良い音源で元気が出た。がんばろー!

「たこ公園」データ

2020年初頭レコーディング
今後発売予定の5thアルバム「レテパシー」収録曲

作詞作曲(2001年作):古宮大志
編曲:僕のレテパシーズ
ボーカル:古宮大志
ギター:高野京介
ベース:タカユキカトー
キーボード:ハダユキコ
ドラム:関口萌
録音:タカユキカトー
ミックス:馬場友美
マスタリング:中村宗一郎
ドラムテック:北村優一
ジャケットデザイン:古宮大志

5thアルバム「レテパシー」より先行シングル第3弾「たこ公園」明日12/17発売です。(ここで聞けます)
歌詞も先程「歌詞」ページに載せました。
(英語訳「Octopus Park」も載せました。英語圏の外人さんも日本文学の正統な継承者の侘び寂びあふれる詩世界をご堪能下さいね)

毎度毎度ですが、日付が変わる頃に聞けますので、今夜だね。
歌の舞台は岩見沢なので、レテパヘッズはわざわざ岩見沢に行って聞きましょう。
(が、たこ公園は今はもうない。詳しくは12/27の夜22時に説明が聞けるよ。何で聞けるかって?何ででしょうね?お楽しみに。)

今日もニュースでやってたが、岩見沢は大雪のニュースでよくテレビに出ますね。
日本一と言っても過言じゃない豪雪地帯です。
今日もニュース見ながら「こんな完全に真っ白な世界から、雪解けでいきなり白以外の色がドーン!だもんな。そりゃあ極端な性格にもなるわな。」と思ったが、別に空知の人達みんなが極端では無いだろうから、違うか。
が、うちは父が空知の男で、母が東京モン、だったから、田舎への執着(あるいは劣等感)や都会への憧れ、なんかゼロで、他の動物や植物達と同じ様に季節を完璧にフラットに感じて育った気がする。
だから、他の人よりも季節の影響を受けすぎて極端な性格になったのかな?とも思いました。
(他人から、親から、恋人から、占い師からまでも言われるんだからさすがに極端なんだろう。認めた。)

レテパの歌だと「17」が豪雪地帯の歌ですね。
5thアルバム「レテパシー」収録の「雪包丁」なんかも豪雪な感じです。
「MOON PALACE」も雪は降っていますが、ムンパは札幌なので豪雪という感じはしないな。
まあ、雪の無い世界で暮らす人からすれば、大差無いかもですが。

PS.昨日のスタジオでの「たこ公園」
見事な連携プレー。(皆さん2/20空けてますか?バンドはいい感じだよ)

昨日のにおわせ写真の答え、分かりましたか?
「左端にさりげなく写っているカップがファイアーキングだから、意外と雑貨の趣味も良い事をアピールしている!」
違います。
「ヘルペスの薬を写す事により、最近は明るく楽しい感じをやたらとプッシュしているが、本当は苦悩を抱えて生きている事をアピールしている!」
違います。

正解は、、、

「右端に写っているレトロなタコの風船人形が物語っているが5thアルバム「レテパシー」からの第3弾シングルは古宮大志ソロ時代からのうるさ型のファンも大好きな名曲「たこ公園」だ!」

でした。
分かりました?

「つーか、いつまで先行シングル出すんだよ、何でも極端すぎるんだよ!」との声が聞こえて来そうですが、これでラストです。
歌いだした頃の高校生の恋の歌ですが、こんな「有事」の2020年にも、美しく鳴り響ける名バラードな気がします。
なんかこの歌は昔から特に好き。全部好きだけどさ。特に。

PS.というわけで、12月17日(木)シングル「たこ公園」配信でーす!

今日も多重録音DubDubデーでした。
気付いたら何時間も経ちますね。
疲れたが、楽しいが、疲れたので、もうPS。

PS.録音してたら、またカラスが。
ダブダブはiPhoneのボイスメモのマイクを倍くらい感度良くする感じのアプリだから、カラスの声は家中のどこにいても入ります。
録音してなきゃカラスも普段は好きなので、俺の追っ払い方に真剣味が足りないのでしょう。
困っていたら、カラスが退散する声がしたので、窓を開けてみると、、、、
屋根の上にミケ(ハニーバニー)がいて、またカラスを追い払ってくれました。
↓真剣な眼差し。この後もずっと見張ってくれてた。

PS.そういえばこのミケ、PV「東京の空で」にも映ってましたね。
気付きました?

PS.ピックが見当たらず、色々試したが結局ヘルペスの薬がベストだった(ピックより弾きやすく良い音だった)
クイズ
↓この写真は「におわせ写真」です。なにをにおわせてるでしょうか?正解は2、3日以内に。

昨日の最後に、、、
「7/28の記事を読んでいる読者の皆さんに謝らなければ、、今日は疲れたのでまた今度謝ります」
と書きました。
忘れそうなので、忘れないうちに謝罪します。
ごめんなさい。
嘘つきました。

7/28の記事は最初で最後の一人宅録多重録音という題でしたが、まあタイトル通り「今回は例外で宅録音源(才能がなかったんだろ)作りましたが、ガラじゃないのでもうやりません」というような内容でした。

が、最近は歌が雨後の筍のようにポコポコ出来ちゃうし、バンドも他にやる事あって(2/20空けといてね)新曲アレンジをがっつりやる時間は無いし、、、
はい。言い訳がましいですね。何にせよ嘘は嘘だ。

すみませんでした。
一人宅録多重録音しまくってますわ。
「才能がなかったんだろ」と同じ「多重録音DubDub」で。
楽しくて楽しくて止まらない。
自分ではとても素晴らしい気がしてる。(多分宅録初心者はみんなこう思うのでしょう)
が、一応、今の所聞かせた友人達の評判は大絶賛の嵐です。

PS.「多重録音DubDub」使ってる人いるのかな?
アイフォンのボイスメモ的なやつをただ重ねられる、というだけの機能なので、アナログ人間にはうってつけなんです。
パンチインなんかもちろん出来ないから、重ねる時は、その箇所まで息を潜めて待つのです。
あんまり重ねると音がずれてくるところも、ムカつくがヘナチョコで俺向き。
もちろんラインも無いから、ちゃんと生音を出さないと録れない。
とにかく原始的なので、気持ちもセンスも100%直結でやれる感じがサイコー。
ゲームで言ったら、ファミコンよりもまだ原始的なゲームウォッチレベルでしょう。

PS.昨日の写真のギターに張ってあるマスキングテープは、ギターソロで押さえる所の印です。
もし聞く機会があれば「あ、印つけてたのはこのソロか。こんなの弾くのにテープ貼るのか、、」とどの部分だか分かる人には分かるでしょう。
エレキギター、トイピアノ、リコーダー、楽しくて嬉しくてしょうがないんです。
自分の歌関連でこんな感情は初めてだ。

PS.後奏にコーラスを重ねるために3分間息を潜め待っていると、狙ったかのように家の前でカラスが騒ぎ邪魔をしてくる。
いなくなって、録音を始めるとまた戻ってカーカー。
それを30分くらい繰り返していたら、野良ミケ(ハニーバニー)が通ったので「何とかしてよー」と言うと、いつもご飯を貰ってる恩義からか、こんな感じで追っ払ってくれた。
↓カラスに飛びかかるハニーバニー、逃げるカラス(その後ほんとに来なかった)遠くから見守るホタテ(飼い黒猫)

PS.おまけ。ニセホタテ(裏の家の黒猫)の食事を見守るホタテ。

昨日はタカユキカトーのスタジオファーストソングスに行ったと書きましたが、行った本来の目的はこのホームページのURLを変えてもらう事でした。
ホームページ作った時はレテパの海外進出の事なんて考えていなかったので、テキトーに「retepa.com」で良いんじゃない?という感じでしたが、その後、海外進出を視野に入れ出したレテパの英語表記は「LETEPATHYS」という事に正式に決まりまして、だったら「retepa」じゃダメじゃんという訳で、、、

昨夜から
letepathys.com
に変わりました。
が、タカユキ君が色々やってくれましたので、皆さんには多分何も関係無さそうですが。一応。

これを気に、レテパのレは「R」じゃなくて「L」。
英語表記はTHEとかMYとかも何もなく「LETEPATHYS」と覚えて下さいね。

最近は歌がやたらと出来ると書きましたが、なんか海外でも意識してるのか、自分でもコードが分からない歌なんかも出来まして(歌が出来る時は楽器は基本使わないタイプです)昨日はできたてホヤホヤでちょうどタカユキ君に会ったので、歌って聞かせて「コードつけてよ。階段を降りるような細かくドゥンドゥンドゥンという感じで。」と伝えたら、流石だなあ、瞬殺でイメージ通りのコードをつけてくれた。
押さえ方を丁寧に教えてくれるんだが、俺にはちょっと難しいコードだったから諦めて、弾いてもらったのを録音して帰りました。

それに合わせて今日は一日中歌ってました。
何か色々企んでます。
未来は僕達の手の中!!!!!!!
という感じの最近なんです。

PS.これは何をしてるところでしょうか?
(7/28の記事を読んでいる読者の皆さんに謝らなければ、、今日は疲れたのでまた今度謝ります)

「東京の空で」ご覧になりましたか?
気に入ってもらえたら嬉しいです。
昔は「自分に関わるものは全て自分で作らないと気が済まない」という感じでしたが、今はこうやって長谷川大君が作ってくれた完成品を、他の人と同じ様にフラットに見れるのがとても嬉しく、ごちゃごちゃ考えずにただ感動できますので、こういうのもいいな、と思えるようになりました。

長谷川大は、レテパがもっとたくさんの人に聞かれてほしいな、と強く思ってくれている人です。
今までのレテパのPVとは違う雰囲気の曲、映像、にしてみよう、と思ってくれた気がします。
はまいばさんが作ってくれた「札幌ナンバーの最後」とか、はなえもんが監督した「ロックンロール」「海へ行こうよ」のPVとかとは全然雰囲気が違います。
なので2015年〜2016年あたりとは違うな、と思う人も多いと思います。
それよりもっと前の「歌」が全ての中心にあった頃、を伝えたいな、と思って作ってくれた気がします。
まあ、それがなぜか「引っ越し映像」になるところが、大ちゃんの大ちゃんたるゆえんなのです。(愛すべき超ひねくれ者)
素敵な作品なので、まだ見てない人は見てみてね。

映像もそうだが、演奏の方も、どんどんどんどん「歌」が真ん中になってきてる気がします。
自信満々です。がんばるぞ。色々お楽しみに。

PS.昨日は「歌」じゃないものを録音してみた。さてなんでしょう?
良い感じか悪い感じのどっちかだな、と思ってたが良い感じの方だった。
お楽しみに。まだ準備中。

PS.今日はタカユキカトーのスタジオファーストソングスへ。
カブだと20分くらいです。街は師走全開だね。
こちらも何をしてたかはまた今度。
ほんとは早く言いたいけどまた今度。

PS.今、人生で一番活発です。


映像の舞台は高円寺。
長年空き家になっていたユキコの祖父母の家を、2ヶ月かけて片付け引っ越した時の記録です。
今年の春、長谷川大に5thアルバム「レテパシー」のデモを聞かせ「この中からPV作ってよ。」と言うと「東京の空で、でお願いします。古宮さんの引っ越しの様子を撮りたいです。」との事でこうなりました。
沢山の荷物を捨てました。でも全部ちゃんと見て、色々感じながら捨てました。
このPVを見ると、悲しくて温かい気持ちになります。
悲しくて温かいのは家族のニオイです。
これを見たみんながどう思うか分からないけど、家族のニオイのする映像に僕のレテパシーズの歌(内容に直接は関係の無い歌)が流れて、もし違和感なく溶け込めているのならば、愛を奏でる素敵なバンドにちょっとは近づけているのかな?と思います。
どうでしょう?全てを包み込めるようなバンドになれてるかな?
良かったら確認してみてね。