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予約者の方にはメールにてお知らせさせて頂きましたが、11/3の開始時間が変更になります。
1時間後ろ倒しになりました。
以下が新詳細です。

2021.11.3(水・祝)

新宿Marble

僕のレテパシーズ7thアルバム「クレイなジー」レコ発ワンマン

OPEN 18:00
START 19:00

¥3000(D別)

出演
僕のレテパシーズ

※有料生配信有り(撮影/るなこさかい)
配信チケット購入はこちら

何卒よろしくお願い致します。

PS.いつものレテパシーズの感じで20曲ちょっとやると思います。
が、パンクバンド気質なので1時間強で終わると思います。(長いの嫌い)
なので、遠方からの方も新宿駅やバスタに20:30〜どんなに演奏長くなっても21:00には着けると思うので、何卒よろしくお願い致します。

ご覧になりましたか?

以前ニュースに載せていた「7thアルバム制作風景まとめ」のシーンがふんだんに使われていますね。
レコーディング(録音本番シーンは演奏の妨げになるからさすがに無いですが)、ジャケ写撮影、夏の終わりの花火大会、と、監督ヤハタトシキ、スタッフソノダ(ライブ時に物販あたりにいる坊主メガネ。この人がいなかったら多分俺は2〜3回は死んでいるだろう。レテパヘッズは見かけたら拝むように)がちょくちょくカメラを回してくれていました。
それを監督と監督の友人のレテパヘッズ石川葉月さんが、慣れない編集作業を持ち前のセンスでカバーして、こんな素敵なビデオを作ってくれました。
本当にありがとうございました。
今までのアルバム制作では、制作風景を残す事なんてほとんど無かったので(無くて正解かも。殺伐壮絶時期が長かったから)こういう思い出アルバムみたいなのが出来るのは嬉しいものです。

見て分かる通り、関口萌は芸術家基質の生粋の変わり者な感じです。(そういえば「本当のドラマーはイカれてる」と昔聞いたことがあるな)
ヤハタトシキは「バンドマンの兄(あん)ちゃん選手権」があったら多分日本一に輝くのでは?と思われるくらいバンドマンの兄ちゃんしています。
(すげえ褒めてます。が真意を書くと1時間はかかるからまたの機会に。バカ、ピュア、小心で正直者)
ハダユキコは中学校1年生くらいの女子の脳みそ。(ちなみに過去メンバーのはなえもんは小学校5年生くらいだと思う。高野京介は中2)
カニユウヤは有音と無音を同じくらい大切に扱えるブルースマンでオリックスバッファローズの大ファン。
(俺はなんだろう。隠れ家の洞窟の中で盗んだ本を読んでばかりいる出不精な山賊といったところでしょうか)

まあ、そんな5人組です。
会いたい人は11/3ライブで会おう。

PS.ちなみにお気付きの方もいるかも知れませんが、映っている車(ハダ実家カー)のナンバーはヤクルト古田の背番号。
一族全員強めのスワローズファンらしいので、このままいくと日本シリーズはバッファローズ対スワローズになって、ハダカニ合戦が始まり険悪になってバンドが崩壊するかもしれないよ。
11/3見納めかもよ。カモンカモン。

皆さんお分かりでしょうが、3曲目「としまえんど」は、としまえん閉園の歌です。
流れるプールが特に好きで、浮き輪に座りながらぐるぐると何時間も周っているのがお気に入りでした。
去年の閉園前、流れるプールからフライングパイレーツの海賊達を見上げていたら出来た歌です。
アルバムではこの歌だけが、ミックス時にかなり加工されています。(遊園地風ミックス)
スタジオでの編曲作業でも、特にとしまえんに思い入れのあるハダユキコが「遊園地風」のアレンジに持っていこうとするのを、あえてグレイトフルデッドな生身のロックンロールにしたい俺やカニユウヤが「この歌はむしろ素朴にさらっとデッドしたい」と必死に誘導しまして、そんな感じになりました。
が、エンジニアの馬場ちゃんが「とりあえずやってみちゃったー」というミックスが、なかなかの「閉園する遊園地風」で、俺とカニユウヤは一瞬顔を見合わせましたが「まあ、何も知らずに馬場ちゃんが遊園地にしてくれたのなら、きっと遊園地な運命だったのだろう。カッコいいし、これでいいや」となったのでした。
(11/3のライブでは素朴なデッドをお見舞い出来ると思いますよ)

ちなみに乗り物では「ミステリーゾーン」が好きでした。(行くと3回は乗ってた)

↓ミラーハウスや

↓ミステリゾーン

↓エルドラド

↓ぐるぐるまわる同じところを

「としまえんど」

練馬、夏
海賊達の
旅続く
流れるプール
流れ止めても

風切った
老婆と孫と
エルドラド
ぐるぐる回る
同じところを

いなくなった
あの頃の恋や
おばけたち
ミラーハウスや
ミステリーゾーン

君を待つ
降りてくるのを
思い出は
溶けて流れて
ハイドロポリス

(2020.8.31閉園)

PS.お気付きですか?57577になっています。
自作の短歌がある人は当てはめて歌ってみて下さいね。

PS.素敵なMV「クレイなジー」は明日公開ですよ。
(とりあえずツイッターページにてお知らせするとの事。MVについてのニュースは明日はスタジオで疲れそうだから明後日書くね)

PS.MV見る前に、以前書いた「7thアルバム制作風景まとめ」を復習しておくと、より一層楽しめる内容になっています。
ヤハタ監督ありがとう!素晴らしい!

以前も書きましたが7thのジャケット写真は二宮ユーキが撮影しました。
プロフィールのページも見たかな?
いわゆるアー写、も新しくなっています。

カッコいい写真がたくさん撮れたので、どれをジャケにするか悩みどころでしたが「俺達はオールドな編成のバンドだ、と一見して分かるジャケにしよう。せっかくテープでオールドな録り方したんだし」というコンセプトの元、あのジャケ写真を選んだのでした。

素敵なのがたくさんあるので、ジャケ写、アー写、各サブスクのアー写、CDの裏ジャケ、中ジャケ、と全部違う写真にしています。

「テープでオールド」と書きましたが、2nd「愛してるよ」と同じスタジオ(GOK)同じエンジニア(馬場友美)で録っています。
「愛してるよ」の時はテープで録ったけど、ミックス、マスタリング、の作業工程でだいぶテープ感は失われていると思います。(あの時はそういう気分だった。のだろう。酔ってたから覚えていないが)
今回は録り音のテープの感触を大切に&メンバーの演奏の強弱(特にカニユウヤのギター)が演奏したそのまま潰れないように、という事で、他アルバムよりも1メモリ位、音量が小さくなっています。

前に「音量音圧」に関して全然違う意見を述べたかも知れません。(いや、述べてないかも)
が、大切にする部分が変わったみたいです。
今の感覚、すげえ気に入っています。

PS.ヤハタトシキがMV作ってるみたいですよ。
楽しみですね。

PS.CD買ってくれた皆さん。
ありがとうございます。全額8th制作費に充てますね。
自分の為には一円も使いません。
(このセリフに違和感を感じる人は芸術っつーもんが分からない人だね)

あ、初回特典サイン希望の方々、サインした場所分かりました?
CD買ってサブスクで聞く人は気付かないかも。
CD取ると書いてますよ。
なんか、みんなカッコいいサインで生意気ですね。
俺だけ丸腰だ。
(カニユウヤは射手座だから射手座になってる。ヤハタトシキは名前で自分の顔を表現している。すごく似てる)

ほとんど物を買いません。
本は図書館で借りるし、服も破れたら縫ってもらって10年も20年も同じやつ着てるし。
(この前、サンダルでカブに乗ってたら埼玉県警のアホに捕まり「東京じゃサンダルは捕まんない事になってんだけど」と言ったら「すみませんね。グレーゾーンなもんで。ここは埼玉なもんで」とほざくので、旅先だったし、また捕まりたくないから、ホームセンターで500円の職人用地下足袋靴を買ったのが、何年ぶりの衣料品購入だろう?)

で、上記の写真が久し振りのお買い物。
CDを入れる壁掛けのやつです。
左の6枚のやつは前から飾っていて、今回右のを新たに買いました。
こうなると12枚埋めたい気持ちになってきますね。
が、6枚の時みたいに「6枚のアルバムだけは 6枚のアルバムだけは」ではなく「どこまで行けるかなー。さすがに途中で死ぬかなー?もし12枚まで行ったとしても俺もうボーカル以外の楽器になってたりして」とか、未来の事を考えても軽やかで、緊張した気持ちにはなりません。

7th聞きました?
どうでした?
たくさんの人に聞いて貰いたいけど、自分はSNSは使えないし、ここに文章書くくらいしか出来ません。
みんな色々頑張ってくれているので、俺も当分は頻度をあげて7th関連の事を書いてみようと思います。
(宣言しないとやらないので宣言。宣言すると必ずやる。責任感のかたまり。完璧主義者は身を滅ぼしやすい。長男に多い。らしいですよ、皆さんも気をつけて)

カブで旅してた時に、松本の岡沢じゅん君のところに寄ったら、占い師がいて占ってもらった事がある。
「これから何をしたいか?」と聞かれたので「それに答えるためには今までの経緯をちゃんと話さないと誤解されるな」と思い、それでもなるべくかいつまみダイジェストで説明したつもりが、気付いたら2時間もかかってしまい、みんなに呆れられた事があります。
(占い師の人は素敵な人で熱心に聞いてくれたけど)

こういう悪い(まあ、良くは無いだろう)所は幼少期からあって、完璧に準備や前置きが終わらないと前に進めないタイプでした。

目の前に好きな人がいて、相手も自分の事が明らかに好きで、あとは「好きです。付き合って下さい」と言うだけでいいのに、これこれこうだから好きなんだ、自分にはこんな事があったんだ、と、さすがにそこまで野暮ではありませんが、相手に誤解されたくない(まあ、古き良き伝統的な自意識過剰ですね)気持ちはおそらく他人より強く、いつも「前置きが長い」と注意されます。

生きていて新しい歌が出来たら歌う。
そんな普通の事が僕のレテパシーズは出来ていませんでした。
新しい歌を歌う為には、長い60曲の前置きが必要なのでした。

それが終わり、ここからやっと本題に入れる気がします。

「好きです。付き合って下さい」

やっと言えた気分です。
クレイなジーな俺達ですが、どーぞよろしく。

2021年10月14日発売
僕のレテパシーズ7thアルバム
「クレイなジー」

1.クレイなジー
2.青春
3.としまえんど
4.コロナの頃なら
5.パンクな名古屋娘
6.あのこは人間を描くのが苦手
7.So.Ka.Be
8.エレキギター
9.才能がなかったんだろ
10.天国から来た男

ボーカル:古宮大志
ギター:カニユウヤ
ベース:ヤハタトシキ
キーボード:ハダユキコ
ドラム:関口萌

作詞作曲:古宮大志
編曲:僕のレテパシーズ

「天国から来た男」
作詞:山下由
作曲:古宮大志

録音/ミックス:馬場友美
(吉祥寺Gok Soundにて)

ジャケット撮影:二宮ユーキ
(新宿Marbleにて)

PS.というわけで、1st〜6thは2000年から2019年作曲の寄せ集めでしたが、今作7thは全部2020年作曲です。
もう8thのアレンジも始まっています。
が、7thの録音で完璧に金が無くなった(使っていい金が無い、とかじゃなく借金も余裕で視野に入れた本当のやつ)ので、8thの録音を無事始められるように、皆さん「カッコいい!」と感動したら隣近所向こう三軒両隣に「おーい!野生のイカしたエンデンジャードスピーシーズ(絶滅危惧種)がここにいるぞー」と教えてあげて下さいね。
我々は野生の絶滅危惧種なんですよ。
貴重貴重。保護保護。(保護されたら保護されたで逃げ出したくなる気もするが)

PS.「天国から来た男」の経緯についてはこちらからどうぞ。
(今読み返したが「シングルマンを聞いていたら〜」は出来過ぎですね。でも俺は割とこういう事が起こるので、全然不思議に思わずサラッと書いていますが、信じられない人はヤハタトシキに確認して下さい。友人→ヤハタトシキなので)

PS.「コロナの頃なら」もちょっとだけ説明。

昭和初期、東京高円寺。
一人の少女が絵葉書を買いました。
昭和11年6月、北海道で観測された「光冠コロナ」の絵葉書です。
少女はその絵葉書を、しおりや手紙、写真などと一緒に宝物入れの箱に大切にしまっておきました。
それから少女はおばあさんになるまで高円寺に住み続けました。
今は痴呆になり、老人ホームに住んでいます。
空き家になったおばあさんの家はゴミ屋敷のようになってしまい、俺が片付ける事になりました。
ちょうど世間がコロナ、コロナ、と騒ぎ出した頃でした。
ラジオからはコロナコロナ、片付けは延々1ヶ月経っても終わらず。
いい加減疲れた気持ちになっていた俺が、薄暗い納戸の奥を掻き回していると、古い小箱を見つけました。
金目の物でも入っていないかな?(ええ。クズですよ。負けません)と思い、箱を開けると、、、

そこには光が描かれてあり、俺は途方もない美しい気持ちになりました。
しかも北海道。去年死んだ俺の祖母も少女の頃、見上げたんだろうな。
なにしろ大フィーバーだったみたいなので。光冠コロナ。

まあ、まさに光り輝く金目の物が見つかってしめしめ、というお話でした。

PS.アルバム聞いて感動したら11/3のライブに来ると良い。
なかなかイカれたセットリストだよ。
ざまあみろ(レッツゴー)
ゴーゴー。

僕のレテパシーズ7thアルバム「クレイなジー」10/14発売に決まりました。
CD通販はこちらからどうぞ。
(10/11中に注文してくれたら14日にお届け出来ると思います)
(配信はいつも通り10/13の24時〜聞けるよ)

また発売したら色々書きますね。
とりあえずジャケでも眺めてワクワクしていて下さいね。

PS.カメラマンは二宮ユーキ、撮影場所は新宿Marbleだよ。
ジャケ見ただけで名盤な気がするでしょう?
期待してていいよ。

PS.そういえば、過去作の発売日では録音メンバーが抜けてしまっていて、わざわざ全員に会いに行くのも面倒だったからやらなかったが、今回は全員サイン出来ますね。
ちょうど11日の夜はスタジオなので、メンバーのサインが欲しい人は10/11の23時までに注文してね。
(注文画面に「備考欄」があるので、欲しい人はそこにサインくれと書いといてね。その後は忘れそうだから初回予約限定ということでよろしく)

というわけで、7thのレコ発は11/3。
祝日です。文化の日。
このバンドはずっと続いて来た世界中の文化の最高潮の最終形だと思っています。(色んな理由で本当に)
文化の日に文化感じたい人はぜひぜひ。

遠くて来れない人の為に、今回は配信もしてもらいます。
「全盛期の僕のレテパシーズ」の映像がカッコよかったので、同じく、るなこさかいさんにお願いしました。
予約はどちらもライブのページからどうぞ。

肝心のアルバムは10月初旬かな。
ミックスはまだなのですが、ジャケット写真は先日撮りました。
レテパシーズの写真としては「LIVE AT MOTION」「ぴりぴりのファースト」以来の二宮ユーキの登場です。
瞬殺で素晴らしい写真が撮れたので「いいね。成長したね」「お互いにね」といった感じ。
こちらも乞うご期待。
走ってる同士だと久しぶりに会っても「よっ!」「おっす!」「パチリ」「じゃ!」「また!」「タタタタタ(走る音ね)」といった感じで気持ちがいい。

そういえばアルバムタイトル「クレイなジー」にするってはじめて書いたかな?
前作、前々作は制作の何年も前から「エレクトリック」「アコースティック」と決めていました。
が「エレクトリック」の方があまり「エレクトリック」にならなかったので「レテパシー」に変えたのでした。
今回は決めてなかったので、収録曲のタイトル、歌詞から選び「クレイなジー」って感じのアルバムなので、そう決めました。
「エレクトリック」「アコースティック」は最初から決めていたので別ですが、基本は曲名か歌詞から選ぶのが好きみたいです。
が、セカンドの時はギリギリまで思い付かず、色々悩んだのですが、その頃(2016年)のライブで無意識に「ありがとう」の代わりに「愛してるよ」と言うようになっていたので、メンバーに「なんか最近愛してるよとやたらと言うから、愛してるよ、はどうかな?」と聞いたらみんなしっくり来たみたいで決まりました。
はなえもんから「素晴らしい。えらい。ぴったり」と言われたのを覚えています。

ではあとはミックス。
がんばります。

PS.前回のニュースで「愛は風景の1番の歌詞を〜」と書きましたが間違いです。
ホンダに貰ったメールは2番。失礼しました。

PS.友達が見つけて教えてくれた。
カッコいいので載せちゃいます。

先日からヤハタトシキがツイッターに載せていた「7thアルバム制作風景」
ツイッター見ない人もいると思うので(はい。わたしです)まとめて載せておきましょう。
(ヤハタ君ありがとうございました)

2021.7.12
出発の朝。そういえば現メンバーは遅刻魔がいないので助かる。
(今までは誰かしらレジェンド級のがいた気がします)

現メンバーだと免許保持者は、俺、ユキコ、はじめちゃん。
カニヤハタは持っていない。まあ、世代ですかね。

変なマット持って来たのでなにかと思ったら、独学のヨガ用でした。

それぞれの準備体操がありますね。

2nd「愛してるよ」以来のGOKのテープのやつ。

最初、緊張を絵に描いたようなヤハタ君でしたが、すぐにほぐれました。(素晴らしい性格)
俺は何回目のレコーディングだろう。
一番初めはヌルマユというバンドの永井君が録音してくれた「僕の頭が火事になったら」というソロアルバム。(たこ公園、夏のしっぽ、夕立が降ってる、とか入ってたよ)
2001年かな?札幌市北24条での出来事。
(あれからコークスとかも入れると20枚アルバム録音しています。今数えました。廃盤を逃れたのはレテパ6、コークス4の半分だけですが)

順調にどんどん録っていきました。(TシャツはとしまえんTシャツ)

絶好調。

絶好調。
(こうやって見るとハジメちゃんはダントツで男前だな。もっと前面に出していこう)

カニユウヤの機材。
(アンプはライブでいつも使ってる自前のとGOKのやつの2台から同時に鳴らしていました)

録ったのを聞いてみます。(聴くという漢字嫌いなので「聞く」です)
バッチリなのでこのへんにして疲れる前に帰りましょう。

「カニ君吉祥寺界隈は詳しいでしょ?」
「そうですね」
「この駐車場、吉祥寺の中で1番空が広いと言っても過言じゃないくらい空が見える気がするが、どう思う?」
「確かに。吉祥寺ナンバーワンかもしれないっす」
「いい駐車場で良かったね。明日もここに停めよう」
「そうしましょう」

2021.7.13
2日目です。
さあ、どんどん録るぞ。

今回は3曲もアコギを弾きました。
このギターは2009年の7月12日、13日に札幌市新琴似で行われた葬式の後に友人がくれたギターです。
ギターと一緒に「愛は風景」の2番の歌詞もくれました。

フランス製高級トイピアノ。

ヘッドホンの付け方ひとつにしても変わり者感がにじみ出る男です。

GOKには色んな機材が無造作に置かれています。
12弦ギターを見つけゴキゲン。(どの歌に入ったかは聞いてのお楽しみで) 

この人も色々見つけてはなんやかんややってました。

なんやかんやに参加するお祭りタイプ。

あ、やべえ「So.Ka.Be」の最後、ハモニカ吹き忘れた。
せっかくこの為にブルースハープ買ったのに(いつものは複音ハモニカ)
というわけで、別録りで吹くが、せっかくならカニ君の機材に繋いでもいいかな?の図。イカれた音が出た。

終わったー!

終わったー!!

「無事終わったね。にしても空の広い駐車場だなあ」
「ほんとっすね」
「次の8thもGOKで録ってここに停めようか」
「いいっすね」
「もう8thの10曲デモ作ったんだ。送るね」
「うっす」

PS.ミックスはこれから。
でも今回は録ったままあまりいじらず(毎回そうだが。今回は特に)すぐ終わるんじゃないかなあ?
皆さんの耳には初秋には、と思っています。
(初秋って、東京と北海道のどっちの初秋だよ!との声が聞こえてきそうですが、なるべく北国の初秋を目指しますね)
あと、11/3は空けとくように。

オーライオーライ、レッツゴー

8/15新宿マーブル、こんな感じでした。

1.天国から来た男
2.パンクな名古屋娘
3.エレキギター
4.So.Ka.Be
5.あのこは人間を描くのが苦手
6.としまえんど
7.コロナの頃なら
8.才能がなかったんだろ
9.青春
10.クレイなジー
11.海へ行こうよ
12.ハローグッバイファックユー
13.水平線

ライブ中は話しませんでしたが、1曲目「天国から来た男」の歌詞は山下由さんの作詞です。
(経緯は以前こちらに書きました)

今回のライブでは1曲目でしたが、7thの曲順ではラスト10曲目です。
録音では俺が「天国から来た男、は最後に録りたいな」と言うと、みんなも同じ気持ちだったみたいで、他9曲を録った後、最後に大切に演奏しました。
こういうのが、俺の知っているブルースです。
ずっとずっと続くやつ。
皆さんに聞いてもらえるのは初秋かな。お楽しみに。

そういえば、ヤハタ君担当の7th制作風景シリーズ、、

こんな写真が載ってましたね。

なんか、俺が昔のサッカー代表みたいなのを頭に付けているようですが、演奏時にヘッドホンが吹っ飛ばないようにビニール紐で縛り付けているだけです。
ヒッピーなフラワー野郎と思われるのも癪なので、一応釈明。

PS.あ、11/3(祝)は文化の日ですね。
よかったら空けといてね。
文化の最終形を目撃してね。

PS.というわけで8/15ありがとうございました。
ジョズエもありがとね。
2017年最悪時期後悔ライブ5選に吉祥寺シルバーエレファントのジョズエ企画も堂々ランクインしてますので、今回はちゃんと歌えて良かったです。
(あとは、静岡とマーズモーのソロと上野とTHREEとベースメントの2会場でたくさんバンド出てたやつ。and Young…が見てる前であんな最低のライブをしたんですよ。あー早く今のレテパシーズを見てもらいたい。がんばる)