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ではそろそろ通販予約スタートしますね。
(土曜日までに予約してくれたら発売日の4/20までに着くでしょう)
注文はこちらからどうぞ!

2021年4月20日発売
僕のレテパシーズ
6thアルバム「アコースティック」

1.旅に出るなら
2.いつも心だけはあの日陰で涼ませたまま
3.廃墟
4.春
5.調布飛行場
6.夕立が降ってる
7.炭住の赤い屋根に
8.月形
9.猫との午前
10.思わずブランキー

録音メンバー

作詞作曲:古宮大志
編曲:僕のレテパシーズ
ボーカル:古宮大志
ギター:高野京介
ベース:タカユキカトー
キーボード:ハダユキコ
ドラム:関口萌
録音:タカユキカトー
ミックス:馬場友美
マスタリング:中村宗一郎
ドラムテック:北村優一
ジャケット撮影:長谷川大

PS.発売日まであと6日あるから、明日からはちょこちょこ6thの事書きますね。

昨日のスタジオではみんなに「この歌に何回も出てくる「ウン」はベートーベンの「運命」のウンジャジャジャジャーンのウンと同じ意味のウンだからその心構えで」と伝えるのを忘れてました。
去年テレビのべートーベン特集見てたら出来たんだった。忘れてた。
※これでどの歌か分かった人はえらい。7th。

昨日のカニ君はアンプがフェンダーでした。
前回はマーシャル。
「あれ?今日はフェンダーなの?」と聞いたら、ほんとはマーシャルは嫌いなんだそう。
前回はフェンダーの上に俺がバナナやら豆大福やら置いて占領してたから、なんか流れでマーシャルを使ってしまったそう。
ほんと面白い人ですね。
昨日のフェンダーアンプは鋭いけれども懐かしい音を奏でていました。
東京で出来た歌にも、北海道で出来た歌にもお似合いの音でした。(これはなかなか凄い事なんですよ)

話は変わるが「俺自分では自分をネガティブな人間だと思っていたが、先日その話をしたら、え!?ポジティブじゃん、と言われたよ。みんなは自分で自分をどう思いますか?」と聞いたら、、

以下自己申告

ヤハタトシキ「ポジティブ」
ハダユキコ「ポジティブ」
関口萌「ネガティブな気もするけど、ポジティブと言っておこう」
カニユウヤ「スーパーネガティブ」

との事でした。

あと、血液型占いとか詳しくありませんが、高校生の時に全校生徒の前で、血液型占いを信じている校長が「AB型の人は手を上げて下さい」と言った時に手を上げたやつらが、ヤンキー、コギャル、ビジュアル系、ガリ勉、スポーツマン、色んなタイプなのにどこか全員イカれてるやつらだったから、それ以来「AB型は変な人」だけは信じています。
で、昨日知ったが、カニ君とハジメちゃんはAB型だった。
どうりで。

今日は素敵なスタジオ。めでたしめでたし。
疲れたので写真をどうぞ。

髪を切ったヤックン。
「小学生の頃のスポーツ刈りを少し伸ばした人気者の男子みたい」とみんなから絶賛されました。

コーラスの声が聞こえづらいというハジメちゃんの要望にすかさず応えるカニ君。
JCをモニター代わりにしてくれました。
そんな事出来るなんて知らなかった。

今日はもうそれはそれはカッコよかったです。

俺がギターを弾く時は新曲を歌ってみんなに聞かせる時です。
そう、5/4のセットがバッチリだったから、今日は7thのアレンジも出来た。嬉しかった。

お疲れ様でした。

本日22時〜は週刊ラジオレテパシー第16回です。
まあ、聞いてのお楽しみですので詳しくは書きませんが、今週の局長コーナーのお便り締め切りは、4/13の20時でお願いします。(今週の募集テーマ以外のお便りは常時どうぞ)
今回のテーマ、俺は凄いエピソードを何個か持ってますので、皆さんもとっておきをご披露下さいね。

PS.昼間は用事があり、吉祥寺へ。
中道商店街を歩いたが、フォークソングに取り憑かれた17才の頃、北海道から東京に来て(チャリで)意味もなく「中道商店街」をフラフラ歩いたのを思い出しました。
友部正人「中道商店街」は歌い出したあの頃のテーマソングでした。
もしあの頃の自分と道端で会って今の状況を伝えたら「へー、結構頑張ったじゃん」と言ってくれる気がします。
明日も頑張りまーす。第2回スタジオなので。

前回の週刊ラジオレテパシー第15回では「5/4デビュー戦で聞きたい歌リクエスト」を募集しました。(お便り読むのは明日のラジオです。ありがとうございます。)

で、先日の初スタジオでは、頂いたリクエストから数曲演奏してみました。
どの歌をやるかは、またラジオで話しますが(いや、本番のお楽しみが良いのかな?)改めて実感したのは、、、

1st「僕を殺せるのは僕だけさ」
「17」

2nd「愛してるよ」
「ロックンロール」

3rd「永遠に、たまに」
「深海」
「永遠に、たまに」

4th「ブルースマン」
「ロックンロールⅡ」
「ヘルメットヘアー」

5th「レテパシー」
「音楽」

上記はアルバム録音時に作詞作曲という意味で「新曲」だった歌達です。

今思うとメンバーも俺も、上記の歌はのびのびと編曲出来た気がします。
この前のスタジオでも、最近の作曲の歌はスムーズに自然と完成しました。

何でしょうね?
考えた事無かったけど、メロディーや構成にも、多少変化はあるのかな?

今の感覚で出来た、メロディーや曲調(今「局長」と出やがった、、)っつーのも多少あって、それを今やるんだから、自然とすんなりいくのかもね。

前までは「弾き語りや、前メンバーで演奏した事がある歌は、その雰囲気が邪魔してアレンジしにくくなるのかな?」と思ってましたが、それだけじゃ無いのかも、と思った前回のスタジオでした。
あの感じだったら、結構すぐに出来るかもね。7th。

でもまた、新曲のアレンジ〜録音〜ミックス、とアルバム作りが始まると、ライブがあまり出来なくなる。
他のバンドはどうしてるんだろう?
アルバム作りながらライブもするのかな?
今までのレテパシーズの録音の雰囲気だと、ライブが入り込める雰囲気じゃ無い気がします。
でもライブもしたいし、アルバムもどんどん作りたい。
うーん。どうしたらいいんだろ。

PS.第15回の目次をスタッフが作ってくれました。
(今回のレトロCMはなかなか気に入ってます)

【ラジオレテパシー第15回】
目次
0:00・オープニングトーク「訂正とお詫び、メリケンサックについて」
3:15・名物レトロCM「地下室の外は」
5:35・局長のニュース深堀コーナー「高野君脱退、カニ君加入」
23:50・曲 チッツ「アルツ&ハイマー」
26:50・チッツについて
28:55・お題でGO「ファッションについて」
47:30・曲 「ロックンロール」僕のレテパシーズ 
50:05・局長コーナー「日大アニメCMの謎」
※来週のお便りテーマ「5/4のライブで聞きたい歌」
62:15・エンディングトーク

PS.また7thの話をしてしまったが、まずは6thアルバムですね。
発売まであと10日!

結成した2010年。
「レテパのメールアドレスを作りますよー」と言われ、お願いしたら「bokuno.retepathys@gmail.com」というアドレスになりました。
ホームページのURLも「retepa.com」でした。
その頃は「LETEPATHYS」か「RETEPATHYS」か深く考えていませんでした。

その後2ndアルバム「愛してるよ」を作る時に、ジャケットを描いてくれた谷口正造さん(MV「君しかいない」制作者)から「ジャケに英語でバンド名入れたいんですが、LですかRですか?」と聞かれ「テレパシーをもじってるから、テレパシーがLならLで」と答えました。
そこからLETEPATHYSという事になりました。

昨年からサブスク配信をする事になり、外国向けのバンド名表記を決める際は「MY LETEPATHYS」か「LETEPATHYS」で考えましたが「LETEPATHYS」にしました。

ホームページURLは結構前にletepathys.comに変えてたんですが、この度メールアドレスも変わります。
用事ある方、ファンレター、今後はletepathys@gmail.comにお願いします。

PS.縁側の野良猫用のエサに、最近はハクビシンも来るようになりました。
ので、狸、猫(全6匹)ハクビシンの3種が来ます。
ハクビシンが一番食べます。
写真は昨夜の狸。
左側に大量の狸の置物があるのが面白いですね。
家の中の飼い猫は、猫が来ると曇りガラス越しに話しかけますが、狸、ハクビシンだと警戒して近寄りません。

昨日のスタジオで面白かったのは、ベースのヤハタトシキが妙にカッコよくなっていた事です。
重心が5〜10センチ落ちた感じ。ドーン、という重い感じでは全然無いんだけど。軽やかに颯爽と。
よくよく聞くと、カニ君が入るという事で彼の最年少時代は約3ヶ月で終わりを告げたので、ナメられないように結構修行してきたみたいです。
でも、修行したからってあんなすぐに良くならないだろう。
やはり素敵な才能の持ち主なのでしょう。開花開花。

カニ君はコードの概念が無いみたいで、面白かった。
最近のメンバーはポンポコポンポコとコードの話が銃撃戦のように飛び交っていたが、カニ君は言われてもキョトンとしてて、バイト初日のやつがとりあえずやる気を見せる為だけに持ってくる、あの小型のメモ帳にたまに書き込んだりしながら、独特な感じで時を過ごしておりました。

ギタリストってもっと、初見で嫌でも弾けてしまう事が多いんだろうけど、彼はあまり弾けなかった。
みんなは多分少し驚いていた気がする。彼がちゃっちゃか弾けないので。
俺は心の中で「こいつやるな。ギタリストなのにレテパの歌(歌詞、ボーカル)ばかり聞いて来やがったな。スラスラ弾けないなんて素晴らしいじゃないか。」と思いながら歌っておりました。
やっぱただのギタリストじゃないんだな。歌なんだなこの人は。

結果バンド全体が新しい世界に踏み込んだ感じがしました。
凄いなあ。あんなコードも展開も覚えずにやって来たのに、バンドの雰囲気が最高になるなんて。

本日は初スタジオ。
その様子をどーぞ。

「新人でーす。がんばりまーす」

「しっかりやりたまえ」

「分からないことがあったら聞きたまえ」

「カニ君のギターって変なギターだね」
※この人はこの時本当に言ってました

「みんな仲良くがんばろー」
※スタジオで写真撮り忘れ帰り道ですが

今日はこんな感じ。
音出してみたら思ってた感じとは全然違ったけど、いいバンドだなあ、始まったなあ、と思いました。
なかなか感じれるもんじゃないんですよ。
20年も歌ってる人間が、始まり感なんて。
ほんと幸せ者ですね。
バチが当たらないように大切に思い切りめちゃくちゃにしてやりますね。
はじまりはじまり。めでたしめでたし。

「才能がなかったんだろ」の歌詞

6枚のアルバムだけは
6枚のアルバムだけは
魔法のように呪文のように
6枚のアルバムだけは
遺書のように 遺言のように 
ずっと続くバトンのように

まさにこれに尽きます。
2017年からは特にそうでした。
ライブも全て断り、6枚のアルバムだけは、と、ぶつぶつ呟きながら何とか続けてきました。

今は元気いっぱい(多分東京のバンドマンの中で一番元気)で7th(ほんとは8thも)の事ばかり考えています。
朝起きて、掘り炬燵でコーヒーを飲みながら、7thや8thに入れたい歌を猫に聞かせて練習しています。

ここまで来れたのも、今こんな気持ちになれているのも、僕のレテパシーズになってくれた全メンバーのおかげです。
数えたら計16人。(あと2人で野球の試合が出来るね、、、)

ありがとー!
ついに出来たよー!
そして、まだ進んでみるよー!

と叫びたい気分です。

あと、見捨てずに信じていてくれたあなたにもありがとう。
愛してるよ。レッツゴー。

というわけで、、、

僕のレテパシーズ、6th「アコースティック」
4月20日発売です。

今日はこの写真を眺めながらニコニコ、ニヤニヤ、してましょう。
ずっと6枚並べるのが夢だったのです。

はい。現在2021年4/1〜のレテパシーズですね。
撮影場所は東高円寺にある、ハダユキコ実家の屋上です。
メンバーみんなが集まれる時間が早朝しか無く、なかなかの早起きの中、撮影しました。
(全員良い顔してますが、足元では飼い犬がウロチョロしてみんなを和ませていました)

同じ場所で撮りました。
2015年1月。1st「僕を殺せるのは僕だけさ」のメンバー。
比べてみると、なかなか面白いですね。
これは夕暮れかなあ?
6年前の夕暮れなら、カニ君はもしや高校の下校時間とかかな?
ヤハタ君は札幌で雪の中かな?
(この時も足元には犬がいたはずですが、その犬はもう死んでしまい、今とは違う犬だな)

今の写真の方がドーンとしてて強そうかな?
色々あったから、たくましくなったかな?
どうでしょう?
(なんか、バンドと言うより盗賊団の記念写真みたいですね)

PS.ではではラジオ収録に行ってきます。
良かったら20時までに「5/4デビュー戦で聞きたい歌」送って下さいね。
(詳しくは昨日のニュースを読んでね)