6月11日(木) 僕の初雪の白さに刺さってる

暴走族チームを立ち上げました。
声明文読みました?まずは読んでみてね。



というわけで、初雪暴走族初代総長改め初雪音楽社代表の古宮大志です。
よろしくね。

このレテパシー通信を読んでいる人なら、まあそんなに驚かない流れだとは思います。
植物の枝葉の伸びる方向のような自然な現象ですよね。

2121年、アルコール依存症から復活して7thアルバム「クレイなジー」を作った。
関口萌も脱退の時の文章で「このアルバムはいわゆる名盤だと思っている」と書いてくれた通り、俺も「いわゆる名盤」だと思う。

そして翌年の8thアルバム「エンデンジャードスピーシーズ」。
ある意味全アルバムの中で最強だと思う。誰にもこんなの作れないでしょう。
全10曲で19分のパンクアルバムです。文句無しで一番かっこいい。

9thアルバム「RADIO LETEPA」は7thと8thのイカレポンチっぷりと比べると、原点回帰なフォーキーな感じでしょうか。
確か「ネオフォーキーレテパンキー」というタイトルにするか10秒くらい迷った気がする。
このアルバムを好きだという人は素直な良い人だと思う。
そんな俺もこのアルバムがとても好きです。名曲揃いで。

で、問題はここから。

10thアルバム「夏のアルバム」と11thアルバム「おるたな」を出しました。
2024年と2025年に。
メンバー一同、絶頂期の全盛期の大名盤の大問題作を作ったつもりでした。
しかも突然変異では無く、100年以上の大きな流れの中にちゃんといる、最先端の頂点の。
が、全然反響も無く、聞かれもせず、ライブの集客も増えるどころか少しずつ減っている気さえしました。

さすがに、のんびり屋さんのカントリーボーイの俺も気付きました。
「あ、大名盤を出すだけじゃ、ダメなんだ。つーか、音楽界的には出した事にすらなってないのか。周りのライブハウスの人々だって、全然聞いてる感じしないし。無名のインディーバンドのアルバムなんてSNSの1投稿と同義なんだな。」

そして声明文に書いたここに行き着くのです。

みんな、一度は思うはず。
「このままじゃ終わる。終わるくらいならば苦手な宣伝も頑張って、やりたく無い事もやらなくちゃ。」
そして、死んでいくんだ。たくさんのイカレた才能達が。
子供の頃から嫌な事をするのが苦手だった。
スマホも気持ち悪いので、いまだにガラケーです。
SNSの文章はメンバーに送って、投稿してもらってます。
Xやインスタの画面なんか見た事もありません。
そんな極端な性格の自分に出来る事はなんだろう、と考えた。


うん。俺はたくさん見てきたからね。
このままじゃだめだ!やるしかない!と宣言して、無理してSNSの濁流に飛び込んで、肝心のライブと作品がクソになって終わっていったたくさんの才能達を。

だから、作品とライブだけは守る為に、今思えば「自分から進んで売れないようにしていた。無名状態を保っていた。」とも言えるのかも知れませんが。

声明文に書きましたが、この状況を打開するためにⅡララを作りました。
このバンドならば、時代に合った宣伝方法を行ってくれるだろう。
そしてそれすら楽しんでくれるだろう。
そして、Ⅱララから入って来た人々は後ろに大きな大きな塔が立っているのに気付くんだ。
ドカーン!レテパシーズの登場だ!もう手遅れだ!ざまあみろ!

と、まあ、こう考えたわけです。

Ⅱララも鈴木ほのが抜けて、佐藤碧唯が叩く事になりました。(名目上はサポートですが、Ⅱララは新ドラマーは探さない事にしたので、アオイとやっていきます。どこまでも。)

こうなったらさ、もう分かりやすく7人でチーム組んで暴走しちゃおうぜ。
という自然現象なのです。(まるで星座のような。あるいはチャリンコ中学生暴走族の初雪の朝の白さのような。)

最近Ⅱララは「音楽深化論」というYouTube音楽番組に出たのだが(公開はまだ。多分6/18とか?が、収録はとっくに終わって俺は収録翌日に「ヒッピーを歌えなかった夜に」なんて歌も出来ちゃったりしてるので、だいぶ過去な感じで、俺らの体感としては「出た」になる)その時にⅡララの鈴木りさは「これはもう総動員でいかなきゃダメだ。そしてレテパももっと現代的な宣伝をしなきゃダメだ。いやダメというよりもやるべきだ。私が先頭に立ってやるしかない。この近代戦をひろしさんには見せなければ良いんだ。全てを守りながら進んでやる。」と思ってくれたのです。

で、レテパとⅡララの7人で何度も会って話し合いました。
俺以外のメンバーも多分感じてたと思うけど「話し合いでここまで素敵な考えに進化するなんて人生で初めて!今までは第一印象や第一プランがサイコー!という人生だったから!話し合いって素敵なんだ!知らなかった!」と大感激するような、サイコーの会議の連続でした。

具体的に書くと、今後は「初雪音楽社」のSNSの各アカウントを使って「僕のレテパシーズ」の近代的な宣伝も行っていきます。
俺は相変わらずそういうのは一切見ずにみんなに任せて、今まで通り暮らしていきます。生まれた時から何も変わらずに。
そんな、現代から大きく外れた人間が作る歌が現代人のブルースになりえるのか。
それは俺には分からないけれど、俺は100年前に書かれた文章にだって感動している毎日なので、多分余裕なんじゃないかなあ、と楽観視しています。

ではでは、初雪音楽社の今後の活躍をお楽しみに。

2026年6月11日
古宮大志

PS.初雪音楽社立ち上げの日「あ!今日6月9日じゃん!ロックの日を狙ったと思われたら恥ずいな、、」なんて一瞬思いましたが、1999年6月9日は俺の人生を変えた日でもあるので、まあいいや、なんて思いました。
高校2年生、ハイロウズの「バームクーヘン」の発売日。
岩見沢のCD屋で予約して買ったんだよなあ。
「実家のハイロウズのリストバンド」という歌に出てくる「見送って歯の裏で溶けた言葉達は照らされて」という歌詞はバームクーヘン収録の「見送り」の歌詞を引用?しています。
佐藤碧唯がこの歌を初めて叩いた後に、この「見送り」の説明をしたら「だからかー!なんかここの歌詞だけ不思議な感じがしたんですよね!」と言っていて、おー!やるなあ!佐藤碧唯!と思いました。

初雪音楽社のテーマ曲にこの「実家のハイロウズのリストバンド」の1番の歌詞は特にピッタリだなあ!と思っているので、、

刺さっている 胸でも心でもないとこ
魂でもない 僕の初雪の白さに刺さってる

この部分は初雪関連でちょいちょい使う気がします。
ヤックンが「初雪音楽社のグッズも作りたいな!」と騒いでくれていたので、この歌詞を使ったりして、可愛いグッズが誕生するかも知れません。

PS.最近は色々出来事が多過ぎて、何を書いて何を書いてないか、うろ覚えで書いています、、
多分、前回ライブ「佐藤碧唯登場ライブ」について全然書いてないですよね?
来てくれたあなた、本当にありがとう。
たくさん人がいて嬉しかった。皆さんの表情も素敵だった。あの時の夕焼けや初雪と同じくらい素敵な光景が目の前にありました。(あなたの目の前にもありましたか?あったのなら嬉しい!)ほんと何よりも励まされます。客の人数なんかよりも、まずその表情に。ああ、こんな表情になってくれるようなバンドをやれてるんだなって。(しかも今回はたくさんいた!よく見つけたね!ありがとう!)

そして、来れなかった人にも朗報で、初雪音楽社のレテパ宣伝第一弾として、あの日のライブ映像がガンガン使われるみたいですよ。(撮影は平田Kさん!ありがとう!)

そういえば、共演の大泉咲が自身のブログに「イカレた人を聞きながら、舞台袖で大泣きした」と書いてくれていました。
この歌を好きな人は多い気もするのだが「イカレた人側」から褒められたのは初めてです。
なのでとても嬉しい。これ咲ちゃん読んでるかな?俺はとても嬉しかったよ。ありがとう。
あの日はもちろん咲ちゃんの事を思いながらイカレた人を歌っていました。
Jポップ風に言えば「大泉咲」と書いて「イカレた人」と読む感じ。
なので、さすが咲ちゃん!素晴らしい!お楽しみはこれからなのさ。がんばろーね。

PS.こうなったらもう6/13はⅡララ企画というより、初雪音楽社企画みたいなもんです。
暴走チーム立ち上げの日だ!伝説の幕開けをお見逃しなく!(もちろんⅡララは「ヒッピーを歌えなかった夜に」も歌うし、なんなら「ヒッピー」も歌っちゃいますよ。ぜひ!)

PS.チーム立ち上げの記念写真。
がんばろーね!目指せ全国制覇!夜露死苦霊手覇死威頭!