12月8日(火) PV「東京の空で」(12/10公開)歌詞先行公開&レテパの「新曲」と「作曲時期」のズレについて補足

昨日書きましたが、12/10に「東京の空で」という歌のPVを公開します。
長谷川大が作ってくれました。
いつもは自己主張の強いメンバー達が、あーだこーだと大ちゃんの邪魔をしていた気がしますが、今回は100%大ちゃんの思うがままに作ってくれています。

この歌は2011年の東北の地震の頃に出来た歌です。
ニュースが震災の事ばかりだった頃、テレビを見ながら出来た歌だった気がします。

いつも通り歌詞を先に載せますので、先に読むのが好きな方はどーぞ。
(英語歌詞「In Tokyo Sky」も歌詞のページに載せました、外人さんはそちらをどーぞ)

 

東京の空で

久しぶりの雨のおかげで 東京の空も
僕が見続けた空みたいに 遠くまで見える

君の住む夜の校庭も ハッキリと見えた
すぐに君は横にやって来て 僕の手をつなぐ

いつだって その手を離すのは僕の方からで
そのたびに ちゃんと君は悲しくなってた

今 僕が毎日少しずつ悲しくなるのは
あんな時に君みたいに ちゃんと過ごさなかったからさ

雨上がりの透明な街 東京の空は
僕の知ってる空みたいに 何もかも見える

君の住む夏の市営バスも 思い出すというより見えた
すぐに君は僕のとなりの席で 夏の町を見てる

いつだって その目をそらすのは僕の方からで
そのたびに ちゃんと君は涙を流してた

今 僕が毎日少しずつ泣きたくなるのは
あんな時に君みたいに ちゃんと過ごさなかったからさ

いつだって 話をやめるのは僕の方からで
そのたびに ちゃんと君は苦しくなってた

今 僕が毎日少しずつ苦しくなるのは
あんな時に君みたいに ちゃんと過ごさなかったからさ

今 僕が毎日少しずつ悲しくなるのは
あんな時に君みたいに ちゃんと過ごさなかったからさ

 

 
PS.最近レテパを知った人の為に補足。
2011年?ずいぶん昔だなあ、と思ったあなた。
そうなんです。
レテパは、2000年〜作詞作曲しだした古宮大志の今までに作った歌をバンド編成で録音演奏する、という主旨のバンドなので、10年前、20年前に出来た歌も、バンドで発表する際には「新曲」という言い方をしますので、発表と作曲に大きなズレが出来てしまっています。
これには沢山の理由があって、長くなるので今回は書きませんが、完全に俺のせいでそうなっています。
2020年の今出来た歌を今聞きたい、という方も多いでしょう。そりゃ、その方が健全ですよ。ですが俺は健全じゃなかったんです、ここ数年。
が、今は健全なので、ちょっと考えてみるね。
そりゃあ俺だって新しい歌はすぐに聞いてもらいたいよ。

PS.クイズ「今日は何の日でしょうか?」
正解は明日。
ヒント「褒めてもらいたいなあ。」