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昨日はライブ時間変更の件でお騒がせしました。
やはり、見れなくなってしまったキャンセルの方もいて、本当に申し訳ないのですが、ここ数年の、2017年→何回かやったが絶不調、2018年→1回、2019年→0回、2020年→1回、とかの異常時期とは違い健康優良バンドになってますので、またライブ出来る日も遠からずある気がします。
日程決まっていれば今回キャンセルになった方の為にも早く出したいのですが、今の所何も決まっていなく、、すみません。
でもまたやるはず。次の機会にお会いしましょう。
本当にごめんなさい。

昨日はラジオレテパシー第7回の収録でした。
内容は聞いてのお楽しみですが、ほんとスタッフ含めみんなのラジオへの情熱がすごいです。
つーか、単純に約1ヶ月、計7回で人はここまで成長できるのか!と人間成長努力物語の一面もあると思います。

そして最新回の第6回も機材は高級、ゲストはスター、と大盤振る舞いですので、まだの人は是非聞いてみてね。
スタッフが目次も作ってくれました↓

ラジオレテパシー第6回
目次
0:00〜オープニング「日曜の夜〜笑点〜ちびまるこ〜サザエ〜ラジオレテパシー聞いてから死にたくなるの」
3:30〜「マスター」と「2杯目はソーダの変わり者」による名物CM「ミツバチ」
6:00〜局長のニュース深堀コーナー「ブランキーと沖縄Vol.2」について
18:00〜大槻の一問一答(リモートゲスト真黒毛ぼっくす、大槻ヒロノリ)
25:30〜真黒毛ぼっくす「上海急行」
28:15〜局長のお題でGO「無観客ライブ」について
37:10〜「プレスカブのスピードで」僕のレテパシーズ 
38:10〜局長コーナー「何もない日の過ごし方」〜絵本フレデリック談義「何もしてないわけじゃない」
52:10〜エンディング「大槻さんの声って◯◯に似てない?」

こんな感じですね。
ニュース深掘りを聞いてからの「プレスカブ〜」とか、流れもサイコーだから出来たら通して聞くと感動的かもよ。

個人的にはナレーションの謎の女性(俺は誰だか知りません。局長の知り合いだそうです)が18:00「大槻の〜」と大槻先輩をハツラツと呼び捨てにしてるのが面白かったです。
(ちなみに、ナレーション時のトイピアノはレテパの名フレーズをセレクトしてハダユキコが弾いてくれています。)

あと、お気付きの方もいると思いますが、ツイッターにて不定期に「ラジオ名言集」をツイートしてくれてます。
スタッフの主観で「名言だがや!」(あ、スタッフの地元がバレる…)って思ったのを抜粋してくれてるので、俺としては「スベってないかなあ?カリスマ感出てるのかなあ?」と心配ですが、まあ刺さったり刺さんなかったり、温かく見守ってやって下さいね。

せっかくだから、過去の名言ツイートを載せとこう。

「最近嫌な事とか、嫌いな事とかした事ある?」
「子供の時って嫌な事、嫌いな事があったりして、そうじゃない自分の世界を作るって事でずっとやってきたわけじゃん。」
「だから嫌な事とか減ってるでしょ?」

(嫌な事をされたらどうする?回避するコツがあるか?)
「うっせーなって言うしかないよ。最初はドキドキするけど、コツもクソもないよ。慣れだよ。高校生の時に授業がくだらな過ぎて、立ち上がって教室から出た時、最初すげー緊張したもん。でも繰り返してたら慣れたよ」

これは、嫌な同僚がいる職場に行きたくない、というお便りへの名言ですね。

「冬のはじめにストーブ点ける時、なんとも言えない気持ちにならなかった?」
「無いかな〜」
「え?局長ほんとに詩人?」
「灯油の匂いとか嗅いでならない?最初にストーブ焚く時と、初雪を見た時と、雪解けてはじめて土が見える時、三種の神器じゃない?」
「それは詩人過ぎるよ」

これは、お題でGOの「ストーブの思い出」みたいなやつでの名言。

「喋ってて、うまく喋れないって思わなかった?」
「そもそも日本語って自分で作ったものじゃないじゃん」
「アルトサックスを第一言語にしようと思って」
「あの頃から人生が始まったっていうか、今の自分だから」
「高校2年生の時から今の自分の感覚」

「歌い始めた時、音が鳴ってる時と、音が鳴ってない時を平等に扱おうと思った」
「最初にサックスのソロで始まってたから、有音も無音も同じように大事なものって発想で音楽を始めてたから」

「だって他の人の音、邪魔じゃん。最初苦痛だったのが、演奏中に速度とか変えれないじゃん。なんだったら歌詞も尺も変えたり」
「ソロで自分は全部手に入ってるつもりだったの。なんでわざわざバンドやるんだろっていう感じ」
「バンドの魔法を感じるまですげえ時間がかかった」

こう読むと、クソ真面目なラジオと思われそうですが、こんな名言も全然屁こいたり鼻くそほじったりしながらブチかましてますので、ほのぼの音楽バラエティーです。ご安心を。

「俺が録ってるのが、多重録音ダブダブっていうの。めちゃくちゃいいよ」
「パソコンで宅録してラインでどうこうって、性に合わないから。これだと原始的で本当に心がこもる」
「ちゃんと録ってる感じがあってさ。楽しくてしょうがないよ」

ひろしデモ、についてですね。
でも大槻さんの新譜はもっと最新の宅録なのに(俺よりはね)心こもってたもんな。
まあ、自分はへそ曲がりなんだろう。

「周りのバンドマンほんとに商人じゃん」
「世の中とどううまくやってくか大会」
「良いと思わなくてもみんな褒めるじゃん。なんでもかんでも」
「無理だなって思った」
「商売は商人に任せなきゃ無理って思ったから、ちゃんとした事務所に所属したいって気持ちは人より強かったよ」

2003年頃と2015年頃の幻のメジャーデビュー疑惑についてですね。
色んな事がありました。
この話、確か途中になったままだな。
面白いから今度話しますね。

「OH MY LITTLE GIRLが飛行機のラジオから流れて、こんなーにもって聞いた瞬間に思った。小5かな。飛行機の上で思った事はひとつ。なんか、命をかけて真剣に音楽をやってる人がここにいた!って。切実な声に聞こえたんだよね。これだ!と思って。そっから尾崎豊一辺倒、中2まで。」

どれがどの回か書かないと不親切か。
でもちょっと分からん。
まあ、暇な人は探して聞いてみて下さいね。
そういう熱心さもラジオの醍醐味でしょう。

他にもまだまだ名言ツイートはあるみたいですが、長くなるので、、

「それでは命あらばまた来週。元気で行こう。絶望するな。ではこのへんでバイバーイ。」
↑謎の女性のお別れナレーション。
これは、みんな大好き「津軽」のラストを拝借しました。

緊急事態宣言延長ということで、僕のレテパシーズのレコ発ワンマンの開催時間を変更することになりました。
ご予約頂いた皆さんには個別に連絡させて頂きましたが、これから予約される方も何卒よろしくお願い致します。
変更により見れなくなってしまう方もいると思います。
ごめんなさい。

以下、変更後の詳細になります。
※万が一この後に時間変更しなくて良いような状況が来ても、混乱してしまうのでこれ以上の変更はしない事にします。
来れない人ほんとごめんなさい。

2/20(土)新宿 Marble
5thアルバム「レテパシー」発売記念ワンマン
出演/僕のレテパシーズ
オープン/17:30
スタート/18:00
前売/当日¥3000(+1D)
※50名限定です。
※20時閉店になります。
※その他ガイドライン等はマーブルHPにて。
http://marble-web.jp/top.html

以上になります。
よろしくお願い致します。

PS.ちなみにバンド自体は好調。
初期からのうるさ型ファンからも「史上最高!」と言われた去年の復活ライブよりも断然イカした状態です。多分。
この前はベースのヤハタトシキとドラムの関口萌の演奏が妙に素晴らしくなってるから「なぜだ?」と問い詰めたら「2人で秘密の特訓をしてました」と白状しました。
↓映像はアルバム10曲目の水平線。
ヤハタ君が田中義剛みたいな服装で面白いですね。

※というわけで、明日には恐らく決まると思います。
2/20レコ発ワンマン開催時間変更有り無し。
決まり次第、即告知させて頂きます。
ご予約頂いてる皆さん、すみません。
何卒ご了承下さい。

昨日のラジオレテパシー第6回聞いてみましたか?
今週から機材も最新鋭になり、俺も局長も妙にラジオに対する情熱が燃え上がってまして、今回はダントツ一番の回じゃないかな?(だいぶまとまって来たよね?開始から約1ヶ月ですごい成長速度です)
そしてその立役者はなんと言っても真黒毛ぼっくすの大槻ヒロノリさんです。

聞いた人は皆さん、爆笑、ニンマリ、ニヤリと含み笑い、表現は人それぞれでしょうが、笑ってしまったのではないでしょうか?
ほんと素晴らしい男です。
では、今日は大槻さんとの出会いをひとつ。

最初に「真黒毛ぼっくす」というワードを聞いたのは、忘れもしない井の頭線の電車の中でした。
2004年の事かな。
上京して来て、最初に友達になってくれた平井正也さんと電車に乗っていた時「誰かカッコいい人いたら教えて」と言ったら平井さんが「真黒毛ぼっくすって知らない?日本のポーグスって言う人もいるよ」と、俺がポーグスには煩いと知ってか知らずか教えてくれました。
で、後日見に行ったが、その時はなんか悪い意味で「ハッピー」な「緩い」「ラブアンドピース」系のバンドに見えてしまい、興味を持てなかった。
が、その後「八王子の古本祭り」みたいなイベントで一緒になり(山下由も出演してた)楽屋の無料酒に群がっていたら自然と友達になり、大槻さんはその時の俺の嫁と恋に落ち、2人は付き合うようになったので、自然と交流頻度は増えた。
新しい恋のおかげかどうかは知らないが、その頃から真黒毛のライブは格段にカッコよくなっていき、俺は大ファンになった。

で、書けない事も本当に多いが色々色々色々とありまして、今日に至り、今回の素敵なラジオとなりました。

大槻さんは、酒の加減が難しい人で、飲み過ぎても飲まな過ぎても本領を発揮できない。
が、その酔い加減の背景の深層心理には、何百年前から続くブルースな理由があるんだと思う。(本人に自覚は無くてもね)
だから、今回のラジオで大槻さんが100点満点の出来だったのは、なんか勝手に光栄なんです。

PS.在りし日の我々↓

まず大事なお話。
2/20レコ発ワンマン皆様ご予約ありがとうございます。
本日のラジオレテパシー第6回(22時更新)で少し触れているのですが、2/7までのライブハウス時短営業要請(現在20時閉店)が延長になった場合、「中止」か「無観客配信」になっちゃうよね…というトークをしています。
が、ラジオ収録後にお店と話し合いまして、時短要請延長の場合、スタート時間を前倒して開催可、という事になりました。(マーブルの皆さん本当にありがとうございます。)
その日は昼公演も入ってるようだったので、勝手に前倒しは無理と思い込み話してしまいすみません。
予約された方がラジオを聞いたら混乱すると思い、お知らせしました。

ご迷惑おかけしますが、簡単にまとめます。

※時短要請終了or時短期間延長だが22時まで営業可
ならば、変更無しです。

※時短期間延長で20時まで営業可
ならば、前倒しで開催。
その場合18時ライブスタートになってしまいます。

現状の予想憶測で書き過ぎても混乱してしまうので、簡潔に書きました。
数日以内に発表されるであろう要請内容により考えられるパターンはこんな感じです。
ご予約頂いてる方には、決まり次第即メールさせて頂きます。
時間変更により来れなくなってしまう方もいるかと思います。
本当にごめんなさい。
何卒よろしくお願い致します。

では明るい話題を一つ。
今日のラジオレテパシーは一味も二味も違います。
理由は、、
※機材が最新鋭の高級品に変わった。
※スタッフからの指摘により「今まで100メートル何秒で駆け抜けるか」といった感じだった俺のトークが変化して「最短タイムではなく、ゴールまでどう歩くかのパリコレランウェイ」的なトークに変わった。
※リモートゲストが登場した。

こんな感じですので、聞いた事ある人も、無い人も、今回は聞いてみよう。
下手すりゃ、泣くぜ。本当に。感動回。

以下いつもの解説。
※ネタバレ注意!

ラスボス降臨!なんと真黒毛ぼっくす大槻氏が遥か遠い北千住からリモート一問一答での登場です。終いには歌いだし局長とひろしはエンターテイナーとしての格の差を見せつけられるのであった。今週から機材も最新鋭にリニューアル。もうあえてのレトロとはおさらばだ。終盤では「大槻さんの声って〇〇に似てない?」で番組史上最高の大爆笑がうまれました。名物CMコーナーは「ミツバチ」にのせて。「突発的に鉢合わせると危ないみたいだね。ハチだけに…」マスター渋い!もう一杯!

PS.昨日ツイッターに載せた「雪包丁」の映像を見た友人が「ひろしさんダンスうまいね」と言ってきた。
俺は20才の頃に真夜中のMOON PALACEでトモさんというバリバリのロッカーに朝になるまでツイストを習った事があるので、ダンスには自信がありますよ。
2/20も炸裂する事でしょう。

今日もすみません短めに。
先程載せましたが↓


レテパシー収録の「雪包丁」は岩見沢市国道12号線での登下校の歌です。
街灯のオレンジなので、下校の歌と言いたいところですが、大雪の中の朝早い街灯のオレンジも捨てがたい。
街灯がオレンジなのは雪でも見やすいように。
北国の人は「街灯のオレンジ」と言われるだけで、わー!っとなりませんか?
俺はなります。

レテパシー聞いてみましたか?
今回も強欲なようで、あまり調子良くないので短めに思いつくままに。

「ひろしデモ」の歌達から中期の僕のレテパシーズという事になりますと、2019年作の「音楽」が初期のレテパシーズ最後の歌になります。
逆に最初は2000年作の歌達という事になります。
今作5th収録の「たこ公園」や2nd収録の「夏のしっぽ」そして次作6th収録の「夕立が降ってる」の3曲がそうです。
その中でも、夕立が降ってる、が一番古い歌ということになります。

2019年の「音楽」までの20年間で出来た歌は、今数えたら104曲で(歌詞の紙が現在手元にあるもの)その中から、レテパシーズに合いそうな歌を選んで60曲になりました。
ので、この時点でベスト盤といえばベスト盤ですね。
この60曲は制作年よりも、曲調(打ったら今「局長」と出た。少しほっこりしました。やはり今回もまあピリピリするわなあ。しょうがない。そういえば今度の日曜のラジオは凄いよ。絶対笑うよ。)や流れを重視して、アルバム曲順を決めてきましたので、いつかサブスクとかで、全60曲制作年順プレイリスト作ったら面白いかもね。

あと、いつか60曲から更に10曲選んでベストのベストを作り、レコードにしたい。
A面5曲。B面5曲で。
初期のレテパシーズベスト。
たまに暇な時、曲順含め選曲したりして遊んでます。

夢はたくさんあります。
ゴーゴー。

PS.発売初日、発売2日目、発売3日目、と前作ひろしデモ時も徐々に体調は良くなりました。
なんか生理みたいで笑っちゃいますね。

PS.今回通販が届いた最年少のお客さん(多分)がパチリとしたのがこちら。
こうやって改めて読むと「がんばりたまえ」とか言っちゃって、揺るぎない堂々たるカリスマな態度ですね。いいぞ。
でもほんと、何才になっても「変わること」は変わりませんね。

2019年2月から断酒し出しまして、その治療の中、日々呆然としていたらある時「音楽」という歌が出来て救われました。
「水飲み場の虹は消えて びしょぬれになっただけだとしても」はその中の一節ですが、当時の気分をよく表しています。
あれから2年間、治療をしながら色んな事をやりました。
依存症のせいで途中で止まっていた4th制作、そして5th制作、6th制作、3rd,4thボーカル再録、昨年の2/21復活ライブ、そして新しく出来た「ひろしデモ」の歌達。
新曲「青春」が全て物語ってますが、次の6thと今作5thは1stから続く俺の遺書でした。
「美しくかかげとく」そんな気持ちになれるなんて「音楽」作曲時は思いもしませんでした。(よくがんばったなあ)

最近はメンヘラ疑惑(ラジオ第5回参照)もありますが、遺書だろうと何だろうと美しければメンヘラ上等ですので、まあ美しいか否かですね。
聞いて判断してみて下さいね。

俺の遺書はそこらへんの歌よりもずっと明るいはずだよ。

2021年1月28日発売
僕のレテパシーズ
5thアルバム「レテパシー」

1.長野県のお月様
2.音楽
3.ミツバチ
4.たこ公園
5.地下室の外は
6.雪包丁
7.佐藤君と伊藤君
8.そしてトンキーは死んだ
9.東京の空で
10.水平線

作詞作曲:古宮大志
編曲:僕のレテパシーズ
ボーカル:古宮大志
ギター:高野京介
ベース:タカユキカトー
キーボード:ハダユキコ
ドラム:関口萌
録音:タカユキカトー
ミックス:馬場友美
マスタリング:中村宗一郎
ドラムテック:北村優一
ジャケット撮影:長谷川大

サブスク配信はこちら
通販はこちら

PS.上記の皆さん、過去メンバー達、レテパを好きな皆さん、ありがとう。
おかげさまでここまで来れました。やったね。

PS.「レテパシー」って日本語で言うならば「愛」みたいなものです。
ちょっとだけ違うんだけどね。
レテパシー、愛より少しカッコよくて最先端なんです。

いよいよ明日5thアルバム「レテパシー」が発売されます。
(日付変わったらこちらで聞けるよ)

収録曲の和英歌詞も「歌詞」のページに掲載致しました。
(英語訳は織田泰菜さん。ありがとうございます)

前回の「ひろしデモ」では大評判になるんじゃない!?と期待し過ぎて、得意の自家中毒で苦しみましたから、今回は「何にも欲しがらず何にも期待せず」(Byアズミ&遠藤ミチロウの名デュエット「ホワイトソング」知らない?勉強したまえ!)ひっそりと猫より眠ってコタツから出ないで何日も過ごそうと思います。

では、レテパシー(日本語で言ったら愛みたいなやつね)感じてみて下さいね。

PS.通販本当に皆さんありがとうございます。
嬉しいので今回の自家中毒はちょっとは軽くなる事でしょう。
色んな町の住所を見て嬉しくなりますが、前に書いた「三多摩」からの注文もあり、密かに「作詞作曲において一番影響を受けたアルバムは夏のぬけがら」と思っている三多摩と南空知のハーフの俺はニンマリしてしまいました。
さすがに南空知からは注文無いな。サブスクの「聞かれた町の地図」でも南空知はまだ聞かれてない。
ぎりぎり滝川で2回聞かれてたけど。

「ひろしさんはオール・オア・ナッシングな男だから気持ちは分かるが、ここまで来たら俺はファン代表として5th6thは形にしたいです!」と言い放ったヤハタ君。
今日は朝からうちに来て、せっせせっせと組み立ててくれました。

俺は郵送の封筒に住所を書いてました。
通販ももう常連の方が多く、住所を書く時にちょっと懐かしい気持ちになりました。
2015年1st「僕を殺せるのは僕だけさ」
2016年2nd「愛してるよ」
までは、CDはCD屋で売るものだ、と考え、流通会社に流通を頼み、CD屋に挨拶回りに行ったり、インストアライブをさせてもらったり、で通販はやっていませんでした。
通販が主流になったのは2017年3rd「永遠に、たまに」から。
理由は俺がアル中で滅茶苦茶だったから。
「アルバムを作る作業」でギリギリだったので、それ以外の売るとか宣伝とかを出来る状態じゃなかったからです。
2019年の4th「ブルースマン」の録音前には、制作資金が底をついたのでDVD「ハイコーフェスの最後」を通販し資金集めをして、何とか完成。
通販にも歴史ありです。いつも皆さん本当にありがとう。
ヤハタ君も(作業手伝ってくださったというヤハタ友人さんも)ありがとう。

そして、今回「3rd4thアルバムを過去に購入した方でVo新録バージョンを欲しい方は言って下さい」と伝えましたが、希望してくれた皆さん、配信等で聞いてくださっている皆さんにこの場を借りてお詫びします。
「永遠に、たまに」「ブルースマン」共に当時は正常に歌えているつもりでした。
が、結果異常と判断するに至り、再録しました。
毎作楽しみにしている皆さんの気持ちに水をさしてしまいすみませんでした。
本来ならすべき行為じゃないことは重々承知してますが、今回のケースは「本来」ではなくやはり異常だったので。
もちろんもう過去作はいじりません。

というわけで、通販も明後日届きますし、配信の皆さんも明後日から聞けますよ。
お楽しみに。

5thレテパシー皆様早速のご注文ありがとうございます。すげえ嬉しいです。
昨日はゴタゴタ書きましたが、要するに「作詞作曲→アレンジ→録音→ライブ!」をベストでやる、それのみに全財産を投入するのでよろしく!という事です。
6枚で解散と思ってた時は、ブルーハーツとハイロウズの好きなアルバム6枚をあげて、それに負けない6枚にするぞ!という考えでしたが、6枚で解散しなかったから、普通にハイロウズの8枚と戦う事にしました。
5thレテパシー聞いた人は、1st〜4thも聞いてみて、そのあとにハイロウズの1st〜5thリラクシンまで聞いてみて、途中判定してみてね。
ちなみにうちは6thもベラボーなので、「HOTEL TIKI-POTO」も真っ青であろう。

最近はちょっとデリーブ(デリケートでナイーブの略。昔アディーに命名された)でした。
が、ひろしデモ出したりさ、作品発表する時はデリーブになるべきだと思ってますのでこれで良いんです。(嫌だけど)
でも通販予約してくれた人達の注文メールを見ていたら、ちょっと元気出てきました。
最近は褒めてくれる人があまりいないので、昨日もクサクサしながら野良のミケ(元ハニーバニー。わめいていたのはこの猫じゃない事が判明したので普通にミケ)と10分位押し問答してました。
何を押し問答してるのでしょう?
写真を見てお答え下さい。

答え
縁側の餌、ちゃんと雨に濡れないように置いてるのに、湿ってる感じがするから新しいのに変えてくれ、と動かない猫。
俺は「いやー、贅沢過ぎますよ。うちもビンボーですから食べて下さいよ。雨には濡れてないんだから。」と訴えたが、頑として譲らず写真のまま動かないので、捨てて新しいのにしましたよ。
食べ物捨てたの何年ぶりだろう?絶対残さず食べるし、万が一外食とかで食べきれない時は持って帰るし。
贅沢なミケだ。

PS.合わせた6枚というのは、前も書いた気がするがこれですね。

PS.ハニーバニーはパルプフィクションのハニーバニーみたいにわめき散らすからハニーバニーでした。
ハニーバニー、クレイなジーにも出てきますね。
「ハニーバニーがハニかんだ晩に」珍しく韻踏んでる。
俺の魂のライムに気付きました?