僕のレテパシーズ8thアルバム「エンデンジャードスピーシーズ」
7月初旬にはお届け出来るはず。多分。おそらく。
とお伝えしていました。
すみません、まだハッキリしないのですが、初旬は過ぎちゃうかも。
中旬狙いの可能性が高そうです。
前にちょっと書きましたが↓
前作7thは「カセットで録った感触そのままに、ミックスでもういい感じだからマスタリングはやらなくていいんじゃない?」という斬新な意見によりそのまま出しました。
今作もその予定だったのですが、バンマスの関口萌、副キャプテンのカニユウヤから、やっぱりマスタリングやりたい!との意見が飛び出し、急遽マスタリングする事になりました。
俺はもうカッコいいからこのままでもいいんじゃない?と思ったが、ミックス時に萌&カニの才能をまざまざと見せつけられたので、黙って言うことを聞こうと思っています。
↑以上抜粋
という事で急遽マスタリングをやる方向で動き出したから、ちょっと予定がズレちゃいそうです。
レテパシーズの新譜を聞く事だけを心の拠り所にして生きている人もいるかも知れないので、まだハッキリしないのですが一応ご報告でした。(多分そろそろ分かるよ)
話変わりまして、先日描いたマンガ、大槻さんが登場しましたね。
ひろしマンガ第26話
「おかえりオルガン」
(過去作はこちら)
この時の大槻先輩は、引越しを間近に控えているのに片付けが全然終わらず、超断捨離モードでした。
オルガン、ギター以外にも本や古い雑誌をたくさんくれました。
「これはひろし好きかもね」と言いながらくれた、キヨシローの「生卵」という本は、貰ってから家でチラッと見たがもしかしたらあまり面白くない気もしたので(本に限らず面白くない物に触れると調子が崩れるのでかなり慎重)そのまま放って置いたのですが、トイレに駆け込む際に何となく手にとって読んでみたら、全然嫌な感じは無かったので、その後はトイレで読む本として、毎日ちょっとずつパラパラめくって読んでいました。
まあ、読んでいたというよりは、毎朝、毎夕(規則正しい快便タイプ)2,3分キヨシローにトイレで会う感覚だったので、なんか妙にキヨシローが近くにいるような、不思議で温かい感じの毎日が訪れたのでした。
トイレの本はトイレでしか読まないので2ヶ月くらいかかったが、先日やっと読み終わり、トイレの本は別の本になりましたが、まだなんかキヨシローが近くにいるような感じで懐かしく過ごしていました。
そしたら昨日、とってもキレイな光景が。
昨日は神宮球場にデーゲームを観に行ったのですが、父の日だったらしく、突然キヨシローの「パパの歌」が球場に大音量で鳴り響いたのでした。
最近出来た「夏のような5月」という自分の歌の歌詞に「あなたが救った世界が目の前にあるよな気がして笑う」というのがあるのですが、まさにこんな光景の事を歌っていたので「お、さすがキヨシロー。きれいきれい、俺はがんばってまーす。」と突然の歌声に嬉しくなっちゃって、キレイな光景を眺めながらついついキヨシローに報告しちゃいました。
その「生卵」という本の最後に全ライブの詳細が載っています。
あれも載ってるかな?と思い見てみたら「1993年11月15日札幌厚生年金会館」ちゃんと載っていました。
それはその年の7月に起きた北海道奥尻島の地震のチャリティーコンサート。(他にも泉谷しげるや桑田佳祐など沢山出てた)
父母に連れられて行ったのですが、たくさんの風船と共に突然出てきたド派手なオジサンが印象に残ったらしく、帰りの車の中でも「フーセンオジサン!フーセンオジサン!」と俺はおだちっぱなしだったそうです。
「パパの歌」を聞いたの、その時以来だったかもな。
いつどこで会っても、一瞬で懐かしい気持ちにさせる歌声です。
PS.「おだつ」は北海道弁。
「興奮する」に似てるんだろうが、ちょっと違う。
PS.1993年は月形小学校5年生の頃ですね。
「月形」のMVに出てくる、あの三角屋根の家から札幌まで車で1時間くらいでした。