7月2日(土) 音楽史上最大規模のディスコグラフィーへの明るい綱渡り

菊竹南デビューライブ、いかがだったでしょうか?
ライブ後には楽屋に先代のピアニストがやって来て「よかったよー!」「ありがとうございますー!おかげさまですー!」と何だかピアノの発表会後の先生と生徒のようで面白かったです。(実際に南ちゃんはちょくちょく先代の家に行って、助言貰ったりしてたみたいです)

セットリストはこんなんでした。

ご覧になって分かるように、一新しましたね。
今までも5thだ6thだ7thだ8thだ、と新曲はどんどんやっていましたが、ライブの終わりあたりのレテパシー大量放出タイムみたいなところは、割と固定だった気がします。(ハローグッバイファックユーや愛は風景とかやってさ)
昨日は9th収録予定の3曲で終わりました。
バンド、進んでます。明るく行進中。
グッドタイミングで登場してくれた菊竹南のおかげですね。
ありがとう。末永くよろしく。

なんて言いつつ、昨夜アンコールをもらったのにやれなかった言い訳に「今日は新人のデビューライブで他の歌はまだやれないのです。ごめんね!」と言う時まで、南ちゃんがデビューライブだった事忘れていました。
まあ、完璧に馴染んでいる証拠ですね。
めでたしめでたし。

昨日は久し振りに自主企画とかじゃなく、5バンド出る、ザ・ライブハウス、な雑多なイベントで15:15に会場入りして22:00位から歌った。
最近は傍若無人に100パーセント好き勝手に生きているので「待つ」という事に慣れていなかったようで、やっと歌えた時には抑えが効かなかったと見えて、3曲目の「島崎智子へ」が終わったら声が出なくなっていて、我ながら面白かった。
終演後ガラガラの声でスタッフさんに「興奮して途中で声が出なくなっちゃって、、今時高校生のバンドでもこんなんならないっすよね、、あははは、フォーエバーヤング!」と言ったらスタッフさんは嬉しそうな顔をして笑っていたが、最近はオルガン弾き過ぎて絶対音感野郎なのと、自分の作る歌のメロディーがなぜか複雑になってきたのもあり「歌を歌として歌おう!」をテーマに頑張って家でも歌ったりしていたので、スタッフさんの素敵な笑顔に甘えたりせずに、もっとイカしたボーカルになれるようにがんばります。
結局、新体制初ライブにふさわしい若々しいライブになったんじゃないかな。
ラッキー。これからもよろしく。

PS.8/4もマーブルでライブすることにしました。
次回は2マンだから45分演奏です。
予約はこちら

PS.で待望の8thアルバム「エンデンジャードスピーシーズ」は8/10リリースです。
前回のニュースで9thの歌の歌詞載せたのに、8thはまだ載せてなかったですね。
8thも昨日5曲やったのに、、。
まあ、8thはここまで来たらアルバム聞く時のお楽しみでもいいのかもね。

PS.自分の酒の問題もあって良い意味で足かせをつける目的もあり、8th,9th,10th,11thと未来の事を明るくどんどん書いていますし、これからもどしどし書いていくことでしょう。
明るく行進中なのは本当ですが、レテパシーズが綱渡りしている事は変わらないので、未来の事を書きまくってるからといって、いつまでも安心してそこにいるバンドだなんて思わないで下さいね。
「エンデンジャードスピーシーズ」は絶滅危惧種。
まあ、明るく綱渡りができるなんて、最高のバンドですけどね。
絶対に渡りきって「音楽史上最大規模のディスコグラフィー」を築きあげるんだ。
がんばるぞ!おー!