マンガ描いてみて思ったが、文章だとオドロオドロしい時期の珍プレー好プレーも、マンガなら過度に深刻にならずに描けそうですね。
レテパシーズの過去の事なんかもおいおい描いてみようと思います。
第3話「絶対大丈夫」
義理のばあさんとの一幕です。
最近のばあさんは叔母と喧嘩して包丁振り回したりもしたらしく、包丁が隠されていたり、すぐに死にたいと言ったり、ちょっとしたメンヘラ女子の様相です。
でも、夫と若い頃に死別(UFOCULBの前あたりで酔っぱらい運転に轢かれたとの事。昭和30年代の所謂「交通戦争」の頃)そして息子とも死別しているので、そうなるのもしょうがないね。
いつも仏壇に手を合わせて、早くおむかえに来て、と言っています。
俺は昨年も訳あって2週間程度世話したので、もうツーカーの仲です。
メンヘラ疑惑だけど、チャーミングな強烈ばあさんなので、また登場することでしょう。
あ、絶対大丈夫(By,高津臣吾)分かります?
野球離れ、深刻みたいだから分からない人もいるかな?
前も書いたが、カニユウヤはオリックス、ハダユキコはヤクルトの大ファンなので、結局レテパシーズ解散の危機がやって来ちゃいましたね。
勝っても負けても、なスポーツマンシップ溢れる爽やかな日本シリーズになることを切に願います。
第4話「歌声と同じだな、いいね。」
ヤハタトシキとの出会いを描いてみました。
マンガのまんまですが、加えて書くと、北海道の人からオファーが来たのが特に嬉しかったような気がします。
が、会って話してみると、札幌人の彼は俺の故郷の空知地方の事なんか全然知らないので、札幌は都会なんだよなー、と思ったのを覚えています。
「空知」という歌は20才の頃の作曲ですが、高校卒業して南空知から札幌に引っ越したら、空の色も風の感触も季節感も全部素敵じゃなくて、望郷の念に駆られて出来た歌です。
今思えば、40キロくらいの距離で、望郷の念も大げさですが、それくらい空知と札幌の感じは違います。
ヤハタトシキとレテパシーズを繋いだ「LIVE AT MOTION」は2011年12月18日(アルバム発売は2012年3月14日)のライブなので、あれから10年になります。
10年かあ、もっと滅茶苦茶経った気がするな。
20年くらい前な気がする。
「LIVE AT MOTION」の数年後に声帯ポリープが出来て地獄を見たので、それから少し歌声が変わっています。
今も他の人よりは歌声と喋り声が近いとは思いますが、当時はもっと同じだったのでしょう。
ヤハタトシキはそれが特に印象に残っているみたいです。