今日は春一番が吹く、というので洗濯物は全部飛んでっちゃうかな?と思いつつ、溜まってたので盛大に洗濯。
春一番は故郷では吹かないので、こっちに来てから知りました。
もうさすがに15年くらいになりますので、春になると、春一番が吹いて、花粉が飛んで、梅が咲いて、木瓜が咲いて、桜が咲いて、と順序も自然と覚えました。
縁側に来る一匹狸が、ある日恋人を連れて来たことは書きましたが、正月明けからは庭木に鶯餅そっくりの鶯が一羽でやって来るようになりました。
狸ですら恋人を見つけたんだから、君も頑張りたまえ、と毎日言ってたら、先日恋人を連れて来ました。
最初は絶対に庭木にしか止まらなかったのに、恋人が出来たらシティーボーイ風にカッコつけだしたのか、最近は電線にも止まるようになりました。
雀、雀、雀、雀、鶯、鶯、雀、雀、雀、と並んでいるさまは何だか妙に滑稽で笑ってしまいます。
そして昨日発覚してショックだったのですが、あんなに鶯餅そっくりなのに鶯じゃなく目白なんだそうです。
じゃあ目白餅じゃん。昨日家族に指摘され発覚しました。
飼い猫のホタテはご近所を自由に生きていたら、隣のアパートの管理会社から「お宅の黒猫ちゃんが敷地内でウンチしまくるんです…」と苦情が来てしまったので、やはり紐付き散歩に留めることになりました。
結局、春一番と言っても強風ではなく、洗濯物は無事でした。
写真手前のしましまシャツは、それこそ15年位前に父親に貰ったTシャツです。
一時期ライブでもこればかり着ていたので、古い付き合いの人は見覚えがあるかもしれません。
今はもう穴空いてクタクタのスケスケなので、パジャマとして頑張っています。
下部組織の現役で頑張る老年サッカー選手みたいですね。