先日ツイッターに載せました、ぐるぐる回る「音楽」のスタジオ動画。
ご覧になりましたか?
あれの2番目に映っていたベーシストが、新メンバーのヤハタトシキ君です。
前ベースのタカユキカトーが加入したのは2019年の春頃。
その時はタカユキ君に「あと2枚、5thと6thアルバムが完成しないと死んでも死にきれん。手伝って欲しい。録音エンジニアとベースも弾いてくれ。」と、タカユキはギターリストなのに、レテパベーシストが不在だったから無理言って加入して貰ったのでした。
で、無事5th6thの録音が完了。
約束を果たし、タカユキカトーはお役御免のありがとうとなりました。
前も書いたが、ここで解散するんだろうなあ、と思っていました。
が、いざ全部終わってみると、笑っちゃうほど全然解散する気は起こらず、憑き物が落ちたみたいに新曲はじゃんじゃん出来るし(天才かもしれない、なんか新しいぞ)ライブもしたいし、で、新ベーシストを探そう、ということに。
俺は「ヤハタ君っていう、レテパ好きでベース弾けるやつが近所にいるんだけど、一回スタジオ入ってみてもいいかな?試験試験。」とタカノ、ユキコ、ハジメに伝えまして、みんな「どんなもんだか、試してみよー!」と厳しいスタジオ審査が行われました。
で、ハーバード大学の入学試験よりも狭き門と言われている、レテパベーシストの座を彼はみごとに勝ち取りました。
おめでとう。
彼は札幌出身ですが、俺が札幌に住んでいた頃(22才までかな?)はまだ小学生とかでしたので、知り合いではありませんでした。
2012年に発売した「LIVE AT MOTION」というライブ盤を偶然タワレコで見つけ、聞いてみたら大好きになってくれたそうです。
その後、彼は自分のバンド(いつもはシンガーソングライター)の札幌での企画にレテパを呼んでくれたりして、知り合いになりました。
(あの頃の俺は、レテパで歌うのがまだ苦手で、全然良いライブは出来ませんでしたが、、。)
なかなかおちゃめな男です。
「男はつらいよ」の2代目満男に雰囲気がよく似ています。
歴代のレテパメンバーの中でも1、2位を争うくらいにレテパの歌に思い入れ、思い出、を持ってくれていて、全曲歌えます。
それはやはり大きな事なんだな、と、この前もスタジオで歌いながら思いました。
期待していいよ。
2/20は空けとくように。
PS.先程、彼から貰った。
2015年の12月、札幌東区161倉庫(俺の母校)ですって。