「音楽」が全然聞かれず(聞いて気に入ってくれたあなた。本当にありがとう。嬉しいです。)ちょっとスネてますので(ちょっとだけね)真面目な文章を書く気がしないので、今日はふざけています。
真面目な文章が好きな人は、明日からはまた真面目ですので、今日は読まずに飛ばしてね。
先日こんな文章を書きました。
一昨日はスタジオでした。
6時間練習(2/20空けとくように)して、その全間奏で最近ブームの「パルプ・フィクションのビンセントのツイスト」を踊っていたら、家に帰ると、左上部の脇腹から背中にかけて激痛が。
ギックリ背中というそうです。(たまになる。普段の20%くらいの動きしか出来ない。80%は激痛。)
ウンコして右手でお尻が拭けなかったので、あ、やばいな、と思いましたが左手だと拭けたので、良かったです。
2018年飲酒末期の頃は、外食中やスキー中にウンコ(もうただの液体だが)漏らしても、家族も俺も気にせず食事やスキーを続けるような状態だったので、お尻を拭けないことに「やばいな」と思える健全な思考が嬉しい38才のバースデーです。
以上が先日からの引用ですが「そういえばスキー行った時の写真ってあるの?」と家族に聞いたら見せてくれました。
あの頃の写真(飲酒末期)はもちろん見たくは無いのですが、自戒を込め忘れないために定期的に見たり、その手の本もかかさずに読むようにしています。
一生の不治の病だと自覚することが大切なんです。
で、写真見ていたら思いついたので、今日はクイズです。
題してクイズ「漏れてる?漏れてない?」
以下の1〜4の写真を見て、漏れてるか漏れてないか当てて下さい。
場所:忘れた
時期:2018年冬
さあ、どの写真が漏れてるでしょう?
答え合わせがてら解説です。
①答「漏れてない」
「アルコール依存は家族の病気でもある」まあ言葉だけ聞くと「は?」という人も多いと思いますが、うちも他の例に漏れず、家族が精神的に参り、医者に通うように。
で、医者から「底付き、と言って、本人が「限界だ、病気だ、自分は異常だ」と自発的に治療を始めないと何の意味もないので、本人から言ってくるまでは好きに飲ませて、何があろうと放置するように。あなたはあなたで好きな事をやりなさい。自分のペースを崩さないように。」と言われ、彼女本来の明るさを取り戻した。
で、自分のペースだと冬はスキーなので、気にせずスキーへ。
②答「漏れてない」
家族も改めて感心していたがアルコール依存だと、酔ってるのが正常、シラフが異常、と脳が反対に判断してしまうので、全くふらつかず一度も転ばなかった。
スイスイと滑る俺を見て、改めて「病気なんだなあ、ちょっとはコケて骨折でもしろよ」と思ったという。
バイト中でも、葬式の最中でも、万が一アルコールが切れると離脱症状に襲われるので、常に酒を隠し持っていた。
丁度良くスキーウェアには10個以上のポケットが有り、便利便利、と言いながら、全ポケットに焼酎を忍ばせていた。
パンパンになったスキーウェアを見て「なんか、自爆テロに行くみたいだなあ」と家族と笑い合ったのだけは、何となく覚えている。
③答「漏れてる」
顔見りゃ分かるか。
頂上まで行き、多分リフトの途中で漏れているが、家族は全く気にしない。
「雪で拭く?そのまま行く?どっちでもいいから早く滑ろうよー!」と変わらない笑顔だ。
お医者さんナイスアドバイスありがとう。
おかげさまで、この頃は周囲が思うほどには悲惨では無かった。何が起きてもコメディー映画。
④答「漏れてる」
漏れたままスキーウェアから着替えロッジで食事。
俺はこの頃は基本食事はしなかった。飲むだけ。
体重は今より20キロ少なかった。
目の前でウンコ漏らしてるやつがいるのに、カレーを頼む家族。
ね、コメディーでしょ?
以上クイズ「漏れてる?漏れてない?」でした。
まあ、こうやって書いてみると全然真面目な文章かもしれませんね。
ちょっとスネてると書きましたが、スネてるだけで、元気なので御心配なく。
6枚が終わり、本当に自分でも驚くほど軽やかで明るいのです。
前だったら家出してるよ、一生の。
では、また明日。