2月1日(月) 真黒毛ぼっくすとの出会い

※というわけで、明日には恐らく決まると思います。
2/20レコ発ワンマン開催時間変更有り無し。
決まり次第、即告知させて頂きます。
ご予約頂いてる皆さん、すみません。
何卒ご了承下さい。

昨日のラジオレテパシー第6回聞いてみましたか?
今週から機材も最新鋭になり、俺も局長も妙にラジオに対する情熱が燃え上がってまして、今回はダントツ一番の回じゃないかな?(だいぶまとまって来たよね?開始から約1ヶ月ですごい成長速度です)
そしてその立役者はなんと言っても真黒毛ぼっくすの大槻ヒロノリさんです。

聞いた人は皆さん、爆笑、ニンマリ、ニヤリと含み笑い、表現は人それぞれでしょうが、笑ってしまったのではないでしょうか?
ほんと素晴らしい男です。
では、今日は大槻さんとの出会いをひとつ。

最初に「真黒毛ぼっくす」というワードを聞いたのは、忘れもしない井の頭線の電車の中でした。
2004年の事かな。
上京して来て、最初に友達になってくれた平井正也さんと電車に乗っていた時「誰かカッコいい人いたら教えて」と言ったら平井さんが「真黒毛ぼっくすって知らない?日本のポーグスって言う人もいるよ」と、俺がポーグスには煩いと知ってか知らずか教えてくれました。
で、後日見に行ったが、その時はなんか悪い意味で「ハッピー」な「緩い」「ラブアンドピース」系のバンドに見えてしまい、興味を持てなかった。
が、その後「八王子の古本祭り」みたいなイベントで一緒になり(山下由も出演してた)楽屋の無料酒に群がっていたら自然と友達になり、大槻さんはその時の俺の嫁と恋に落ち、2人は付き合うようになったので、自然と交流頻度は増えた。
新しい恋のおかげかどうかは知らないが、その頃から真黒毛のライブは格段にカッコよくなっていき、俺は大ファンになった。

で、書けない事も本当に多いが色々色々色々とありまして、今日に至り、今回の素敵なラジオとなりました。

大槻さんは、酒の加減が難しい人で、飲み過ぎても飲まな過ぎても本領を発揮できない。
が、その酔い加減の背景の深層心理には、何百年前から続くブルースな理由があるんだと思う。(本人に自覚は無くてもね)
だから、今回のラジオで大槻さんが100点満点の出来だったのは、なんか勝手に光栄なんです。

PS.在りし日の我々↓