1月28日(木) 水飲み場の虹は消えて びしょぬれになっただけだとしても

2019年2月から断酒し出しまして、その治療の中、日々呆然としていたらある時「音楽」という歌が出来て救われました。
「水飲み場の虹は消えて びしょぬれになっただけだとしても」はその中の一節ですが、当時の気分をよく表しています。
あれから2年間、治療をしながら色んな事をやりました。
依存症のせいで途中で止まっていた4th制作、そして5th制作、6th制作、3rd,4thボーカル再録、昨年の2/21復活ライブ、そして新しく出来た「ひろしデモ」の歌達。
新曲「青春」が全て物語ってますが、次の6thと今作5thは1stから続く俺の遺書でした。
「美しくかかげとく」そんな気持ちになれるなんて「音楽」作曲時は思いもしませんでした。(よくがんばったなあ)

最近はメンヘラ疑惑(ラジオ第5回参照)もありますが、遺書だろうと何だろうと美しければメンヘラ上等ですので、まあ美しいか否かですね。
聞いて判断してみて下さいね。

俺の遺書はそこらへんの歌よりもずっと明るいはずだよ。

2021年1月28日発売
僕のレテパシーズ
5thアルバム「レテパシー」

1.長野県のお月様
2.音楽
3.ミツバチ
4.たこ公園
5.地下室の外は
6.雪包丁
7.佐藤君と伊藤君
8.そしてトンキーは死んだ
9.東京の空で
10.水平線

作詞作曲:古宮大志
編曲:僕のレテパシーズ
ボーカル:古宮大志
ギター:高野京介
ベース:タカユキカトー
キーボード:ハダユキコ
ドラム:関口萌
録音:タカユキカトー
ミックス:馬場友美
マスタリング:中村宗一郎
ドラムテック:北村優一
ジャケット撮影:長谷川大

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PS.上記の皆さん、過去メンバー達、レテパを好きな皆さん、ありがとう。
おかげさまでここまで来れました。やったね。

PS.「レテパシー」って日本語で言うならば「愛」みたいなものです。
ちょっとだけ違うんだけどね。
レテパシー、愛より少しカッコよくて最先端なんです。