3月27日(土) 「愛は風景」解説

「愛は風景」ご覧になりましたか?

この歌については、以前にも解説した事があるので詳しくは書きませんが、作曲は2009年です。
4th収録の「7月12日、13日」という歌と一緒に出来ました。(同じ日の事を歌っているので)
この歌の2番の歌詞は「久し振りに訪れた北18条の街はあの頃の事が冗談みたいに思えるような静かな街でした。元気でね。」という、友人(MOON PALACEの店主ホンダクミコ)からのメールを元にしています。

レテパシーズのレパートリーの作曲年表を見ると2009年の「7月12日、13日」「愛は風景」の次は2010年の「旅に出るなら」となっています。
2010年は僕のレテパシーズを結成した年です。
「旅に出るなら」はこれから始まるレテパシーズのドラムに鈴木亜沙美を誘ったのに、札幌に住んでいた彼女は「やりたいのは山々だが、今は行けない」の一点張りでムカついて嫌味で作った歌です。(結局彼女は2013年〜加入)

バンドをやり出すと、単純なもので歌が出来る時に頭の中でバンドサウンドが鳴るようになります。
ので「愛は風景」はソロ時代の最後の歌、という事になります。

ちなみに「旅に出るなら」の次は「ロックンロールじゃ踊れない」です。
ね、露骨にバンドっぽい歌でしょう?

「Love Is the Scenery」英語訳は織田泰菜さん。
俺は英語が苦手なので読むのもままならないのですが、この英訳は英語がそのままメロディーに乗るらしいです。
ので、英語圏の皆さんは英語のまま歌ってみて下さいね。

PS.嫌味の歌「旅に出るなら」から始まる6thアルバム「アコースティック」ももうすぐ発売です。
4月からは色々頑張るので、期待してて下さいね。