11月17日(火) 長野県のお月様とThe Moon of Nagano歌詞掲載

11月20日配信のシングル「長野県のお月様」の日本歌詞と英訳歌詞を「歌詞」のページに載せました。
「歌を聞く前に歌詞だけ読むのは違う気がするな」というタイプの人もいるのかな?
そういう人は、読まずに配信を待っててね。

自分で歌を歌うようになってからは、他人の音楽をあまり聞かなくなった。
これは、自分の音楽の聞き方が「救い」を求めて聞いていたからだろう。
自作曲で自己救済が出来るようになってからは、ぐっとクルー「さようなら美しさ」の歌詞「悲しい歌おりてきて できあがれば嬉しかった」じゃないけれど(歌詞原文が見当たらない。漢字使い違ったらごめん。)本当にその繰り返しのみで生きていた。

ので、一番CDを買っていた時期は歌手になる前の16〜17才頃だろう。
岩見沢から札幌のタワレコやHMVやvirginやら行って、バイト代(岩見沢の仕出し屋「大空」でバイトしてた。日払いだし、残ったオードブルを大量にくれるのが良かった。この前書いた亡くなった祖母の家にオードブルを持っていくと、すげえ喜ばれたものです。)は全てCD代に消えた。
買ったCDを帰りの高速バス(札幌〜岩見沢間は約1時間)でウォークマンで聞くのですが、俺はまず歌詞カードだけ一通りじっくりと読んでから、満を持して聞いていた。

正直、歌詞にしか興味ないと言っても過言じゃない聞き方でした。
今はだいぶバンドマンになれたので、昔から好きな曲を聞いたりすると「はー、ギターもカッコよかったのか。知らんかった。」とか今更気付いたりしています。

PS.「バラはいつでも咲くから、節操がなく淫らだ」みたいな言葉を聞いたことがありますが、うちのバラも咲いては枯れ、咲いては枯れ、を4月から何度も繰り返しています。
キレイだから、淫らでもいいじゃん、と思っていたが、また最近狂い咲きしてて、さすがにちょっと淫らに見えてきた。
通路にはみ出してきて、通る人皆を傷つけるので、少し切った。