1月5日(火) 夏のぬけがらと三多摩

昨日、出生地を「登戸」と書きました。
その後2才〜空知地方でスクスクと育ちましたが、高校卒業後に札幌で一人暮らしを始めまして、2004年に所謂上京をした時、最初に住んだのは京王線(南武線も)の稲田堤でした。
生まれた登戸までチャリで15分位の場所でしたが、ここを選んだのは生まれた場所に近いから、というよりは音楽的に影響を受けていた所謂「三多摩」の雰囲気が感じられる場所に住みたかった、というのが大きかったのでしょう。
それとも順番は逆で、生まれたのが三多摩(登戸はギリギリアウトか?まあいいや。)だったから、マーシーの夏のぬけがらやキヨシロー関連が妙に心にしみたのかな?

なんにせよ、三多摩の雰囲気の中で出来た歌は沢山あります。(2004年〜2011年)
レテパを語る上で空知地方と同じくらい三多摩は重要な要素となっております。評論家の皆さんよろしく。

PS.上京して最初に出来た友人はマーガレットズロースの平井正也さんと奥さんの平井有美子さんでした。
平井夫妻の家は登戸にありました。
梅雨が明けたちょうど夏のはじまりのような日に遊びに行くと、彼のスピーカーの上には夏のぬけがらが置いてありました。
夏が来たから夏のぬけがらを聞くなんて、なんて単純でいい男なんだ!と思ったのを今、思い出しました。