1月7日(木) ラジオで流している他人の歌について(マドベ編)

ラジオレテパシー2回放送しましたが、1回目はマドベの「リズム」2回目はツナオジェットボーイの「ヘタクソなうた」を流させて頂きました。
どちらも俺のチョイスでした。(今後は局長、スタッフも選曲すると思いますので、一緒に未知の世界へ旅立ちましょうね)

今日はマドベについて。

去年レテパのサブスク解禁にあたり、やるからには徹底的に聞いてみよう!と得意の生真面目さが爆発しまして、ついに現代音楽の世界に誘われたわけですが、すぐにさまよって落ち込んでしまいました。(素敵な歌が見つからず。あと嘘つきが多い気がした)
で、偶然見つけたのがマドベでした。(全然知り合いだったんですけどね。なんせ酒の海での海水浴時代に出会ってますので記憶が、、)
見つけてからはその4曲入りのEPをずっとエンドレスで聞いていました。
最後の曲の「えりあし」の「趣味も生きがいもない僕は歌うだけ」(文字使い違ったらごめんなさい)という箇所に差し掛かると、毎回涙ぐみながら部屋で一緒に歌っていました。
もし俺が「バンドマン育成専門学校」の先生だったら、音源制作の授業で学生に「これがバンドというものだよ。理想形。サイコーの音源。これを目指しなさい。」と教え込むことでしょう。
ライブは見たことありませんが、以前ボーカルのサニーサニーさんが「対バンした時にリハで泣きながら歌うひろしさんを見たら感動したよ」と言ってくれました。
海水浴中の事なのでうろ覚えですが、2018年の秋田ハイコーフェスの前日リハでの事だと思います。
長時間移動して会場に着いてすぐにリハで、俺は海水浴時代ですので、会場にいる顔馴染みのスタッフの顔を見ていたら、感極ってリハを本番と本気で思い込んでしまい、絶唱して号泣していたそうです。
マドベ、いつか共演したいなあ。(まあ、してるんですけどね、、)

明日はツナオジェットボーイについて書いてみます。

PS.ラジオレテパシー第1回は局長との出会いが高円寺無力無善寺だった、という話から始まっています。
で、サニーサニーさんは高円寺出身。(好きな男を追って岡山に移住したが)
そして「リズム」は「高円寺 ピンクのハコで〜」という歌詞から始まるんです。
素敵でしょう?

PS.ハイコーフェスで思い出しましたが、ラジオ第2回で流した「青春」の歌詞で「廃校の〜」と出てきますね。
この歌が出来た時に「あー、青春をハイコーフェスで歌いたかったなあ」とちょっと思った。がハイコーフェスはもう無い。