2月27日(土) ヤハタ君がモヒカンにならないように

昨日は6thアルバムの先行シングル「春」のジャケットを作って配信業者に入稿しました。
配信業者に目を付けられているのか、毎回イチャモンつけられるのですが、今回は何も言われず、審査通過と先程連絡がありました。

↓目を付けられているのは多分「才能がなかったんだろ」のジャケを最初

にしようとして、絶対に無理と言われたので「得意の狂人のふりをして乗り切ろうとした」からだと思う。
(結果、途中で今のジャケの方が良い気がしてきたから、引き下がった)

昔から狂人のふりは得意で、よくそれで困難を乗り切ってきた。
2019年断酒前のニュースは全て消してしまったが以前書いた、、、
「高速バスで楽器持ち込み不可と言われたので、狂人の芸術家のふりをして、ギターケースに洋服を着せて「これは流木の作品です。ケースを開けると湿気で全てがおじゃんになります。日本は湿気が多くて困りますね」とか言って乗り切った」時なんかもそのパターンです。
初期のボブディラン同様に、わざと焦点をずらし、相手を見ているようで見ていないようにするのもポイントです。

↓狂人のふり(流木アーティスト編)

去年の引っ越しでは、ペット禁止のアパートに猫2匹と7年住んでたから、壁も床も全面ボロボロで明らかに滅茶苦茶請求されるところを(知人の不動産屋に相談したら下手したら20万以上とられるぞ、と言われていた)やはり狂人のふりをして、逆に敷金を8万円返して貰う、という偉業を達成した。
去年の日本中の引っ越しで「敷金返還ベストプレイヤー」という賞があったら間違いなく優勝だと思う。
あの時は今までで一番本気出しました。

で、今日のタイトル「ヤハタ君がモヒカンにならないように」ですが、それは昨日のやり取りでの事です。

※「春」ジャケ画像を送り

↑どう思います?
春のジャケ(俺)

いいと思う!(ヤックン)

いいよね!?(俺)

うん!(ヤックン)

よし、入稿だ
売れなかったらヤックンモヒカンね(俺)

OK!(ヤックン)

というやり取りをしたので。
(証拠画像はジャケが見えちゃうから、まだ載せれませんが)

というわけで、モヒカンを見たい人は「春」をあまり聞かないように。
モヒカンよりも「春」がたくさんの人に聞かれて、6thも大評判で、夏には「僕のレテパシーズベストLP」を手に入れて、その後は最高傑作の7thだ!という芸術至上主義の人はモヒカンは諦めてね。

どちらにせよ楽しみですね。

PS.「ひろしデモ」の時は「デモテープなら楽曲表記これじゃだめですよ」「デモテープじゃないです、ひろしでも逆上がりが出来た、とかの意味の「でも」です。」といった激しい戦いが繰り広げられた。
キヨシローの孫なので、こう見えてもやはり戦う時は戦うんです。

PS.改めて見たが「才能がなかったんだろ」の数字ちゃんと歌のままですね。
なんと悲しいノンフィクション。