4月6日(火) 6枚のアルバムだけは

「才能がなかったんだろ」の歌詞

6枚のアルバムだけは
6枚のアルバムだけは
魔法のように呪文のように
6枚のアルバムだけは
遺書のように 遺言のように 
ずっと続くバトンのように

まさにこれに尽きます。
2017年からは特にそうでした。
ライブも全て断り、6枚のアルバムだけは、と、ぶつぶつ呟きながら何とか続けてきました。

今は元気いっぱい(多分東京のバンドマンの中で一番元気)で7th(ほんとは8thも)の事ばかり考えています。
朝起きて、掘り炬燵でコーヒーを飲みながら、7thや8thに入れたい歌を猫に聞かせて練習しています。

ここまで来れたのも、今こんな気持ちになれているのも、僕のレテパシーズになってくれた全メンバーのおかげです。
数えたら計16人。(あと2人で野球の試合が出来るね、、、)

ありがとー!
ついに出来たよー!
そして、まだ進んでみるよー!

と叫びたい気分です。

あと、見捨てずに信じていてくれたあなたにもありがとう。
愛してるよ。レッツゴー。

というわけで、、、

僕のレテパシーズ、6th「アコースティック」
4月20日発売です。

今日はこの写真を眺めながらニコニコ、ニヤニヤ、してましょう。
ずっと6枚並べるのが夢だったのです。

4月5日(月) あの頃の僕等、今の俺達

はい。現在2021年4/1〜のレテパシーズですね。
撮影場所は東高円寺にある、ハダユキコ実家の屋上です。
メンバーみんなが集まれる時間が早朝しか無く、なかなかの早起きの中、撮影しました。
(全員良い顔してますが、足元では飼い犬がウロチョロしてみんなを和ませていました)

同じ場所で撮りました。
2015年1月。1st「僕を殺せるのは僕だけさ」のメンバー。
比べてみると、なかなか面白いですね。
これは夕暮れかなあ?
6年前の夕暮れなら、カニ君はもしや高校の下校時間とかかな?
ヤハタ君は札幌で雪の中かな?
(この時も足元には犬がいたはずですが、その犬はもう死んでしまい、今とは違う犬だな)

今の写真の方がドーンとしてて強そうかな?
色々あったから、たくましくなったかな?
どうでしょう?
(なんか、バンドと言うより盗賊団の記念写真みたいですね)

PS.ではではラジオ収録に行ってきます。
良かったら20時までに「5/4デビュー戦で聞きたい歌」送って下さいね。
(詳しくは昨日のニュースを読んでね)

4月4日(日) 本日は週刊ラジオレテパシー(記念すべき第15回)

本日22時〜は週刊ラジオレテパシー
記念すべき第15回です。
せっかくのメモリアル回なのに、嘘つき局長のせいで、先週のお詫びと訂正から始まりますが、まあご愛嬌。
(しのばせてるのとしのばせてないのとでは全然違いますからね)

ラジオは大体、月〜水の間に収録しています。
ので、前回は高野君が抜けた件とか、ニュースには書いてたのにラジオでは触れてなかったりで、時事ネタ好きの方は物足りなかったかも知れませんが、今回は最近の流れを全て話していますので、まあ聞いてみてね。

あと「局長コーナー」から一つお知らせ。
毎週お便りありがとうございます。
今回の募集テーマ、張り切って収録した後に気付いたが、次回分の収録が明日の20時〜なのを忘れていました。
ので、すみません、この場を借りて募集テーマ書かせて頂きます。
(ラジオ明日までに聞ける人は読まずにラジオで聞いてね)

第15回局長コーナー募集テーマ
※締め切り4/5(月)20時まで
※次回だとバンドの練習が間に合わないのですみません、、、

「5/4の新レテパデビュー戦で聞きたい歌1曲リクエスト」
※その歌への熱い思いや甘酸っぱい青春秘話なんかを添えてくれても嬉しいです。
※デビュー戦来れない人も、ライブ後のラジオでその歌のライブ録音をかけますので、聞けますよ。親切!

ではでは、よろしくお願い致します。

PS.今週の名物レトロCMはこんな雨の日(杉並区は雨です)にピッタリのCMですので、時間無い人もCMは多分開始5分前後で流れるから、今夜聞くと良いかもよ。

PS.この前身内に、ラジオとか歌は「聞く」じゃなくて「聴く」だよ。と言われたが、何か昔から「聴く」「想う」とか好きじゃないんですよね。
ので今後も「聞く」で。
歌詞でも「聞く」にしてるしね。

PS.「局長コーナー」募集テーマ以外の、お悩み、感想、こんなバンドカッコいいよ、とか何でも、は常時募集していますので、気が向いたら。

4月3日(土) デビュー戦、メンバーからのリクエスト

5/4のデビュー戦(予約はこちらかツイッターDMにて)50分演奏との事なので、セットリストを考えています。
「一発目だしみんなやりたい歌を教えてね」とメールすると、みんなの個性溢れる選曲が面白かった。

例えば新入りのカニ君は

悩んだがシンプルに好きな歌を並べてみました、との事で、、


夜に名前を
7月12日、13日
永遠に、たまに
愛は風景

だそうです。

どうですか?
長年の頑固なレテパヘッズの皆様、納得の選曲じゃないでしょうか?
「あんちゃん。分かってるねえ」といったところじゃないでしょうか?

ちなみに、今となっては俺の次にレテパ在籍年数が長いハダユキコは、、

見知らぬ青年との会話
プレスカブのスピードで
ロックンロールじゃ踊れない
SFマンボ

との事でした。
相変わらず激しい歌が好きなタイプみたいです。

ヤハタトシキ、関口萌の選曲も渋いのですが、ここまで書いて思い出したが、次回のラジオレテパシー、先日収録済みなのですが、そこでこの話をしてるので、ここまでにします。
忘れてました。
最初から書き直そうかな、とも思ったが、今20時なのですが、この後21時からテレビで「北の国から’87初恋」やるので、書き直す時間無くこのままにします。
2004年頃、上京時、ひどいホームシックになった時、何とかして北国の空気を少しでも感じたく、北の国からを初めて見て(道民は意外とバカにして見ていない)涙が止まらず、家にいる時はずっと流している、という時期がありました。
田中邦衛さん、ありがとうございました。

PS.学校〜の学校Ⅱ(学校Ⅱは出てないが)もエンドレスしてた時期がありました。
(学校Ⅱは空知が舞台です。空知の雰囲気感じたいなら是非。厳密には北空知と南空知で少し違うけど。)

4月2日(金) カニユウヤ

どこで見たかは忘れたが、一目見た瞬間から虜になりました。
彼のギターに。
歌を歌う人以外で、一目見ただけで虜になったのは、20年前に札幌で見た鈴木亜沙美のドラムくらいです。
(まあ歌ってる人でも虜になる程の人は全然いないけど)

第一言語がギターの音なんだから、これが本物のギタリストだよな、と思いました。
本物のギタリストが鳴らす音は、無音と同じ速度で、無音と同じ轟音で、俺の大きな大きな世界を一瞬で満たしました。
最初からそこにあるはずの無音と同じ速度で満ちていくんだから、その速度がどのくらいのものか分かりますよね?
皆さんも彼のギターの静けさに夢中なんでしょう?
無音と同じ速さの轟音は、もしかしたら止まってるように見えるかもしれないね。
一緒のステージに立てば、あの静けさの中でカニユウヤに会えるのだとしたら、こんな楽しみな事は無い。
今まで生きてて良かったよ。

PS.5年前、在りし日の我々↓

4月1日(木) 新生僕のレテパシーズの登場です

2018年4th「ブルースマン」以降は、俺のせいで6枚のアルバムを完成させる為だけのバンドでした。
でも今日からは、よくいる普通のパンクバンドに戻ります。
新ギター、カニユウヤの登場です。

これからはこの5人でたくさんの伝説を作ろうと思います。
今までの分は瞬殺で取り戻します。
明るく元気に生き急ごうね。
生き急GOGO。レッツゴー。

PS.ちょうど誘われたので、デビュー戦。