君の住む夏の市営バスも 思い出すというより見えた すぐに君は僕のとなりの席で 夏の町を見てる いつだって その目をそらすのは僕の方からで そのたびに ちゃんと君は涙を流してた 今 僕が毎日少しずつ泣きたくなるのは あんな時に 君みたいにちゃんと過ごさなかったからだろう