東区が恋しくて 君はまた自転車をこいでいく
夏の日を取り戻しに 君はまた自転車をこいでいく

君の好きな夏の川に浮かぶ小さなトンボの死がいよ
どうかいつまでも「死んでいてね」と君は大きな海を思っています

子供のニオイの染みついた君の服が
つかれた顔をして今日もこの部屋に戻る
君の歌の中に誰もいないようなら
君も川に浮んで海を待てばいい

東区が恋しくて 君はまたつらそうな顔をする
夏の日が終っちゃうから 始まらないようにふとんから出てこない

君のキライなサイテーな奴らが 笑う学校のプールのニオイを
君はふとんの中でかいでる そして今日見た夢を僕に話す

君の話す夢の中に僕はいないから
安心して僕は君の肩に手を伸ばす
伸ばした僕のうではまだ白いまんまで
夏が始まってるなんて気付いてないみたい

子供のニオイの染みついた君の服が
つかれた顔をして今日もこの部屋に戻る
君の歌の中に誰もいないようなら
君も川に浮んで海を待てばいい

東区が恋しくて 君はまだ自転車をこいでいます

2ndアルバム「愛してるよ」収録
(2003年作詞作曲)