こんばんは。古宮大志です。

Ⅱララ企画「ただ光ってりゃいいもんな」ありがとうございました。
この企画名は、去年マーブルでのっぺらを見た後に出来た「星座」という歌の歌詞からとりました。
俺はもみじちゃんの東京初ライブ(違ったらごめん。東池袋オルグで前座で歌ってたやつ。2010年代前半?)も見ています。
あの時のもみじちゃんの「上京した夢見るパンクな名古屋娘」な感じ、とてもかっこ良かった。(俺はもみじちゃんの出身地を名古屋と勘違いしてて「パンクな名古屋娘」という歌を作ってしまった過去がある。本当は「パンクな蒲郡娘」との事。)
だけど、その後、俺も似たようなもんだけどさ、力任せににただただもがいていたような時期があったんじゃないかな。
あそこからよくここまで来たなあ。誰よりもえらいと思う。本当に。
どれだけの悔しい思いをした事だろう。よく腐らずに、壊れずに、残っていたね。
まるで草野球な身も心もアマチュアなバンド達の中、いつも一人で160キロ越えの球を投げようとしてた。
そして、あの頃は俺もその姿を美しいとは思えていなかった。
力んで、もがいて、むしろ醜い感じすらしてた。
でも、君が正しかったんだな。
君が見てた最初の夢はやっぱり正しかったんだよ。
何もかもここから。迷わずにどこまでも光ってね。

「星座」

君のバンドは星座だな
昨日のライブ見て思った
3つの星に僕達は勝手な名前を付けて
神話や伝説は忘れない為のメモ代わり
そして音楽は勝手に流れろ
ただ光ってりゃいいもんな

君が見てた最初の夢は
やっぱり正しかったんだな
アマチュア野球の大会で
世界記録の球を投げた

いつかはただの星に戻る
繋がった線も消えて
名前も神話も消え去るぜ
でも光ってりゃいいもんな

君が見てた最初の夢は
やっぱり本当だったんだな
多摩川沿いの草野球
悔し涙流してた一人だけ

いつかはただの星に戻る
繋がった線も消えて
名前も神話も消え去るぜ
でも光ってりゃいいもんな

マーブルからの帰り道、カブで青梅街道を走ってたら、中野坂上あたりで「ふるみやさーん!」と叫ばれた。
横を見たらのっぺらの松井さんが車の窓を開けて、手を振ってた。
一瞬笑い合って、すぐに別々の速度で離れていった。

青梅街道をもう少し進むと、新中野あたりでレテパのスタッフのソノダさんの爆走チャリに遭遇。
後ろから「おーい!」と叫んで、振り向きざまに笑い合い、やはりそのまま離れていく。

なんか人生みたいだな。と思った。
その日も歌ったけど、僕のレテパシーズの「楽しかったから」という歌は、この青梅街道のマツイソノダな速度感覚です。

「楽しかったから」

楽しかったから 誰がなんと言おうと
壊滅的な最後だったとしても
やっぱり僕は 大丈夫だろう

白んでく海と山と森超えて 一人きり
もといた所へ帰る時に
同じ速度走る君と目が合ってさ
少しだけ並んで走っただけ

見てた人は言うんだろう
何時間?何週間?何年?何十年?
人間達の単位じゃ計れない一瞬の速度で
雨のしずく一粒だけ目が合う時の短すぎる永遠の中で

それから僕は一人でもといた所へ行き
さっきまでいた君の顔 思い出すよ
しずくと目が合うようだ

楽しかったよな

楽しかったから 誰がなんと言おうと
壊滅的な最後だったとしても
やっぱり僕は

「マーブルの最寄りのコンビニのローソンにはノンアルコールビールは置いていない」という認識だったので、その話を楽屋でしたら「いや、売ってるんですよ。すごく分かりづらい場所に陳列してるけど。なぜかビールコーナーじゃなくて、ウィダーインゼリーとかのコーナーにあるんですよ。」と教えられたので、ローソンへ行ってみた。
そしたら、ウィダーインゼリーの前にメアリーズの変身願望がいた。
ノンアルコールビールはちゃんとウィダーインゼリーの横に置いてあった。
レジに並んでる間、変身願望と話をした。
先にレジが終わり変身願望は店を出ていったが、俺が外に出ると待ってくれていた。その感じがなんか懐かしかった。
マーブルまでの数分間も話しながら歩いた。
リハの合間の時間帯で新宿はまだ昼間。
冷たいノンアルを2本、右手と左手に感じながら、ちゃんと話すのは初めての人と夏のような感じの新宿を歩く。
数分間の風景だったけど、自分の「夏」にちゃんと入っていった感じがした。
いつか思い出すのだろう。出来事としてではなく、夏の風景としてね。

マーブルに戻ると、変身願望はウィダーインゼリーを飲みながらもみじちゃんに「見て下さい。私のお昼ごはんゼリーです。」と得意げに言っていた。(のっぺらの歌に「ゼリー」という歌がある。「朝ごはんゼリー、昼ごはんはゼリー、夜ごはんゼリー」という歌詞)
俺は「あの歌のゼリーって、ウィダーインゼリーも入るの?もっと小さいおやつのゼリー限定だと思うよ。ウィダーインゼリーは反則じゃないの?」と言った。
マーブルの鈴木さんも「俺もそう思います。」と賛同してくれてみんなで笑ったのも、効き過ぎた冷房が寒くて他人のリハを見ながらジャンパーを羽織るあの感じも、今思い出すと、夏だなあ、という気がする。
まあとにかく素敵な一日だったわけ。

アオイの車に機材を満載にしていたので、リハ前にマーブルの前で待ち合わせをして搬入を手伝う約束だったのだが、時間ギリギリに着いてしまい、駐輪場にバイクを停めに行ってたら、少し遅れてしまった。
小走りでマーブルに向かうと、こうがんずのジギィとダンテが引越しバイトの兄ちゃんみたいな雰囲気で搬入を手伝ってくれてた。
重い88鍵を運ぶ、あの腕まくりの感じもやはり夏だったね。

そしてライブが始まり、5つの星座を眺めるたくさんの星達を見た。
5つの星座と星達が、1つの星団に見えたんだ。
こんな夜空を音楽シーンと呼んでいいのなら、シーンも悪くないかもね、なんて思っちゃった。
生まれて初めての感覚だ。

2026年6月13日に見上げた夜空は、俺に最新型の夢をくれました。
初雪音楽社も始まっちゃったしね。俺もここからだ。
俺達はただ光ってりゃいいんだよ。

古宮大志

PS.初雪音楽社は今週も盛りだくさんで、色々発表があると思う!
我々の全てをお楽しみに!

ダンテかわいい。高林君の顔、メガネ無いと全然違うね。

なんか楽しそうな初雪達。

「誤発注してしまいマーブルにはメロンクリームソーダが大量に余っています!ぜひ無料でどうぞ!」という訳で野球少年がゴクゴクと飲んでました。
野球少年はペットボトル炭酸飲料が似合うなあ。

ライブ後の野球少年、、!

PS.肝心な事を書き忘れていたが、、
佐藤碧唯のⅡララ初ドラムどうでした?
Ⅱララ、今までと全く別のバンドだったんじゃないかな?
アオイのおかげで、俺も覚醒出来ました。自分のギター。
そして何よりも鈴木りさのボーカルが大覚醒したと思いませんか?
レテパでの古宮大志のボーカルよりもⅡララのりっちゃんの方がすごい!と言う人がこれから続出する気がします。いいぞ。超えていけ。
会場には鈴木ほのも来てくれてて、りっちゃんは2ヶ月振りの再会で号泣してた。「ほのー!ほのおおお!」って。

あと、ライブ後にアオイがほのに挨拶していたのを、こっそり遠くから眺めていたのだが、会話の内容は分からなかったが、高身長のほのと低身長のアオイだと、ほのが大先輩で「君なかなか良かったよ。Ⅱララをよろしくね。」「ありがとうございます!がんばります!」みたいな会話をしてるように見えて、めちゃくちゃ面白かった。
ほのはさすがだなあ。占い師に「あんた、天下取るよ。」と言われたんだもんね。
取れよ、天下。ちゃんと見ててやるからな。

PS.セットリスト!

僕のレテパシーズ
1.SAIL AWAY
2.夏のアルバム
3.愛してる
4.おるたな
5.12月1日
6.ひだまり
7.経堂駅
8.楽しかったから
9.教えてあげたい
10.実家のハイロウズのリストバンド

Ⅱララ
1.学校
2.Ⅱララのテーマ
3.阿久和川
4.太陽みたいな女の子
5.音楽準備室
6.友達
7.星座
8.夏休みのチャイム
9.梅雨明け
10.ララ
11.ララと海へ
12.ライナーノーツ
13.レインレイン
14.伊豆

※アンコール
15.ヒッピーに捧ぐ
16.ヒッピーを歌えなかった夜に